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ゆうこわんこの妊活ふりかえり日記⑨~自分の可能性をつぶしているのは自分の思い込み~

2023年03月20日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは、ゆうこです

妊活ブログ、最後です。

最後の1回と決めて臨んだ2月の移植が、まさかの中止

2月の移植にかけていた分、これにはさすがに落ち込みました。

 

 

が、ここで救世主が登場したのです。

それは、このブログでもおなじみの裕美ちゃんでした。

 

 

 

たまたま何かの用事で電話した折、移植の中止の話をすると

 

「薬の飲みまちがいって、今まで1回もなかったことが今回初めてあったんでしょ?それは、きっと今回はうまくいくっていうしるしなんだと思うよ。3月に移植するのはだめなの?」と言われました。

 

 

実は病院からも、「2月は中止だけれど、いまからすぐ準備すれば、3月の最終週に移植できますよ。」とは言われてはいました。ただ、3月4月は人事異動や新年度準備ですごく忙しいので、最初から自分の中で「そこではできない」と思い込んでいて断っていたのです。

 

裕美ちゃんからの一言で、自分の中でも「あれ??私が無理って決めつけているだけで、病院はできるって言ってるし、だれもダメって言ってないよな?」と気づきました。

 

 

ふりかえってみると、今まで自分が移植をするように設定した時期は、全部学校の行事が終わった後とか、学校の業務に支障がない時期を選んでいました。自分の体、自分の都合ではなくて、まず学校。

まずい、私、また同じことやろうとしてた

仕事より治療を優先するって決めたんじゃん

それに、3月ならギリギリ今年度中に移植できる(エミイさんも今年度中に2回っていっていた

   

 

それからすぐに病院に連絡して、3月移植の予約をしたところ、3月26日に移植を受けられることになりました。

 

 

そして結果は・・・・・。

 

 

初めての陽性判定が出て、無事着床することができました

 

 

3月に移植を回したことが結果的に妊娠につながったな、と思うのは

12月から始めた栄養療法を丸々3か月以上続けることができた→栄養満タンの体の準備ができていた

大きな行事のない12~2月で、十分体を休ませることができた。(今までのように大きな行事が終わった後だと、疲れ切ったり、十分回復できないまま移植に臨んでいた。)

冬場に体重が3キロ増えた(やせてしまう夏より、体は元気)

という点です。

 

仕事の面では、希望していないのにいきなり転勤辞令が出て他の学校に移らなければならなかったり、新しい学校で副主任のポジションで学年を組まれていたりと大変な面はありましたが、校長先生に妊娠を申し出て編成を変えてもらうことができました。また、新しい学校は家から車で5分と、前よりも通勤時間がかなり短くなったので、つわりが始まってつらい時期に通勤が短くて助かりました。

 

 

 

 

 

これで、私の妊活シリーズは終わりです。

振り返ってみると、私、どれだけ仕事優先の奴隷根性だったのと情けなくもあります

が、よくがんばっていたなあ、と自分が愛おしくも思えます。

 

 

今回の2年間の不妊治療ブログを書くことを通して、私は今まで仕事と自分の生活のバランスの比率がいかに偏っていたかを実感しました

しかも、無意識レベルで刷り込まれているので、苦しかったりうまくいかなかったりしても、なかなかそこから抜け出せない

 

 

もしかしたら自分自身に向き合うことよりも、仕事を頑張るほうが楽だと思っていたのかもしれません。(人から感謝されるし、お金は稼げるし)

でも、そういう自分からはもう卒業だな、と思います。

 

 

子どもと一緒に、本当に幸せ~と日々感じながら生きていきたい。

そうするためにはどうしたらいいか?

私の中のたくさんの思い込みを捨て、取捨選択しながら日々を過ごしていこうと思います。

今育休中ですが、そのためにも復帰の時期や、どういう形で復帰するのかについてもしっかり考えたいと思います。

 

 

私の妊活振り返り日記が、どなたかの参考や励みになれば、幸いです

 

 

今妊活をがんばっている人へ

明けない夜はないそして、夜明け前が一番暗いです。

でも、一生懸命努力していると、奇跡は起こります。

辛いときは、深呼吸して自然の中に出かけてみてください。

きっと自然が、あなた本来のパワーを取り戻させてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうこわんこの妊娠ふりかえり日記⑧~不妊治療ラストスパートでやったこと~

2023年03月20日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは、ゆうこです

長かった妊活記事もいよいよラストスパート!

移植はあと2回までと決めて、再び始めた不妊治療。

10月の移植前にすぐやったのは、不育症の検査を受けることでした。

 

受けたのは横浜の杉ウィメンズクリニックというところです。ここは検査のみしか行わず、治療や通院はありません。初診は3か月~半年待ちになってしまうことも多いのですが、こまめにHPをチェックしていると、ある時急にキャンセルが出ることがあります。私も最初4か月待ちでしたが、運よくキャンセルが出て、1週間後に見てもらえることになりました。

 

 

そして、50項目近く行った検査の結果は、異状なし。

 

 

ただ、血液を固める力が普通の人の12倍もあるということで、それが子宮内の血液を固めてしまって着床しにくくなっている可能性が強いといわれました。そのため、バイアスピリンを使って血流をよくしながら移植をすることにしました。

 

 

 

そして臨んだ10月、4回目の移植。

 

 

 

結果は・・・・・。

 

 

 

NGでした

でも、エミイさんの言葉を思い出し、そこまでひどく落ち込まずに前を向くことができました。

がんばっている自分へのご褒美に、単身赴任の夫が出向している金沢に遊びに行き、おいしいものを食べて自然の中でのんびり過ごしてきました。

そして、2月の移植に向けて気持ちを新たに切り替えました。

 

 

2月に向けてやったことは

1   病院で血液検査を受け、サプリを使いながら本格的に栄養療法を始めた。

 妊娠したい旨を伝え、ビタミンB、鉄、ホエイプロテイン、ビタミンD、ビタミンC、ビタミンAを飲んでいました。3か月本気でやれば、必ず体は変わる、という言葉を信じて、サプリのお金はかかっても、移植までは続けると決めてやっていました。

 

 

2 沖縄のてんてんおじさんの画数調整を受けた。

 裕美ちゃんと話をしていた時に話題に出て、ピンときて即申し込みました。

鑑定してもらうと、「女性が持つと男性性が強くなりすぎる画数が2つも入っていたので、この画数だとなかなか子供を授かるのは難しかったです。」とのことでした。「画数調整後47歳で第1子を授かった方もいるので、がんばってください。」と言ってもらえ、気持ちの上で大きな支えになりました。

 

 

3 子宮内膜炎の治療を受けた。

 子宮内膜症とは違い、子宮内膜炎は子宮の中が慢性的に炎症している状態で、とにかく着床がしにくくなるそうです。私は抗生物質で治療後、子宮内のよい菌が回復するように、膣に入れる薬と口から飲む薬を併用していました。

 

 

ここまでやって、さあいよいよ2月の移植!

と思いきや、なんとここで、今まで1回も飲み間違えたことのない薬の量を飲み間違えていたことが移植2日前に判明

 

 

 

移植が中止になってしまいました

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゆうこわんこの妊活ふりかえり日記⑦~不妊治療の闇からどうやって立ち直ったか~

2023年03月20日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは、ゆうこです

治療2年目、3回目の移植失敗で心がぽっきり折れてしまったとき、本当に辛かったです。

 

陽性判定がでた人をうらやましく、妬ましく思ったり、

なんで自分はダメなんだろうと自分を責めたり、

これからも治療を続けてもずっとダメだったらどうしよう、と未来が怖くなったり・・・。

人に話せることでもなく、完璧に不妊治療の闇に落ち込んでいました。

 

 

 

 

そんな私を救ってくれたのは、自然でした。

自然の中にいると、自分の中でごうごう燃えている黒い炎が少しずつ穏やかになっていくような気がしました。

夏の間、自分の気持ちをノートに書きだし、暇を見つけては自然の中に出かけることを繰り返しているうちに、薄皮をはぐようにゆっくりと自分の心が元に戻ってきたのを感じました。

(この期間に初めて夏の白馬にも出かけ、有機農法の野菜たちのパワーに助けられもしました。)

 

 

 

そして、もう一つ。

自分の中の黒い炎は収まってきたけれど、まだ前を向くのは怖い。そんなふうに思っていた私の背中を押してくれたのは、写真家であり鑑定士でもあるフィニーチェのエミイさんでした。

なんでも占いに頼るのはよくないと思いますが、ここぞというとき、信頼のおける人だったら占いの結果を採用するのもいいと思います。

私は以前3年間エミイさんと出雲ツアーをご一緒させてもらったことがあり、話をしたこともあったので鑑定を申し込みました。

 

 

 

移植の失敗が続いていることを話し、自分が妊娠できるのかどうか質問して、タロットで占ってもらうと

今すぐ治療をやめた方がいいとは出ていない。あと2回はやったほうがいい。

次はだめかもしれないけれど、今年度中に2回はとにかくやったほうがいい。やめるのはそれからでも遅くない。

と言われました。

 

 

これが自分にとっては本当に救いの言葉になりました。

辛くても、とにかくあと2回は頑張ろう。それでだめだったら、よくがんばったんだからすっぱりあきらめよう。

(ちょうど補助金が申請できるのもあと2回だし)あと2回だけだから、それまでやれることを洗い出して、がむしゃらにでもやっていこう

 

 

心が完全に前向きになった瞬間でした。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

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