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ゆうこわんこの妊活ふりかえり日記⑦~不妊治療の闇からどうやって立ち直ったか~

2023年03月20日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは、ゆうこです

治療2年目、3回目の移植失敗で心がぽっきり折れてしまったとき、本当に辛かったです。

 

陽性判定がでた人をうらやましく、妬ましく思ったり、

なんで自分はダメなんだろうと自分を責めたり、

これからも治療を続けてもずっとダメだったらどうしよう、と未来が怖くなったり・・・。

人に話せることでもなく、完璧に不妊治療の闇に落ち込んでいました。

 

 

 

 

そんな私を救ってくれたのは、自然でした。

自然の中にいると、自分の中でごうごう燃えている黒い炎が少しずつ穏やかになっていくような気がしました。

夏の間、自分の気持ちをノートに書きだし、暇を見つけては自然の中に出かけることを繰り返しているうちに、薄皮をはぐようにゆっくりと自分の心が元に戻ってきたのを感じました。

(この期間に初めて夏の白馬にも出かけ、有機農法の野菜たちのパワーに助けられもしました。)

 

 

 

そして、もう一つ。

自分の中の黒い炎は収まってきたけれど、まだ前を向くのは怖い。そんなふうに思っていた私の背中を押してくれたのは、写真家であり鑑定士でもあるフィニーチェのエミイさんでした。

なんでも占いに頼るのはよくないと思いますが、ここぞというとき、信頼のおける人だったら占いの結果を採用するのもいいと思います。

私は以前3年間エミイさんと出雲ツアーをご一緒させてもらったことがあり、話をしたこともあったので鑑定を申し込みました。

 

 

 

移植の失敗が続いていることを話し、自分が妊娠できるのかどうか質問して、タロットで占ってもらうと

今すぐ治療をやめた方がいいとは出ていない。あと2回はやったほうがいい。

次はだめかもしれないけれど、今年度中に2回はとにかくやったほうがいい。やめるのはそれからでも遅くない。

と言われました。

 

 

これが自分にとっては本当に救いの言葉になりました。

辛くても、とにかくあと2回は頑張ろう。それでだめだったら、よくがんばったんだからすっぱりあきらめよう。

(ちょうど補助金が申請できるのもあと2回だし)あと2回だけだから、それまでやれることを洗い出して、がむしゃらにでもやっていこう

 

 

心が完全に前向きになった瞬間でした。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 


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