
久々に書籍で更新した気がいたします。
小林まこと『青春少年マガジン 1978~1983』(講談社KCデラックス、2008年12月)
「実はボロボロ泣きながら描きました」――小林まこと
笑った、泣いた、そして描きまくった!全漫画界注目の実録・少年マガジン漫画!!
若き漫画家達の、あした、はどっちだ!?
連載ではほどほどチェックしていたのですが、ようやく単行本を注文して購入いたしました。
ドラえもんを別格とすれば、最初にハマった漫画が『1・2の三四郎』だった自分にとって、これは見逃せない作品です。
幼かった自分にとって、バイパスヤマザワにあった小さい本棚に並んでいる三四郎を読みふけるのは、とてもとても甘美な時間でした。
コレ買ってと言えないくらい オトナの漫画 でしたが、ラグビー編から柔道編あたりを夢中になって読んでおりました。
高校のときに出たワイド版で全巻そろえましたが、自分の中では薄暗いバイパスヤマザワで立ち読みした記憶が最も鮮烈です。
今考えれば小学1年か2年くらいですな。
その後閉店したバイパスヤマザワも改装して再び開店し、時代の流れを感じる次第です。
(´_`)しみじみ
そんなわけで、関係あるのか微妙ですが、最近気になったプロレス関係記事から。
週刊新日本プロレスNOW通信 より。
阿部 ……あ、最後にこれは『kamipro』さんに新日本プロレスからのお願いなんですけど。
――はい? なんでしょう?
阿部 『kamipro』って、試合レポートでも永田のことを“永田さん”って書くじゃないですか?
――ええ。猪木さんのことをアントン、藤波さんのことをドラゴンと書くように、永田さんはいつ何時も“永田さん”です(キッパリ)。
阿部 会見はともかく、試合レポートでも「永田さんが後藤に反撃するが……」みたいに書いてますけど、試合はせめて “永田”か“永田選手”でお願いしますよ!
――確かにそうですね……、検討しておきます!(敬礼ポーズで)
三田佐代子の猫耳アワー「第15回 プヲタの神の子、中邑真輔選手の巻」 より。
で、今回中邑選手がいらしたらどうしても確認しなくてはならないことがありました。
「中邑さんこないだのドームでの三沢・杉浦戦なんですけど、
試合中に眉毛ワイパーやりませんでした?」
「やりましたよ(平然と)。」
「や、やっぱり!!!」
説明しよう。1.4東京ドームでの中邑・後藤組vs三沢・杉浦戦で、中邑選手が三沢選手のエルボーをガシガシ喰らった後、人差し指で自分の眉毛を悔しそうにピッピッとぬぐったんですよ! わたくし見逃しませんでした! これは絶対御本人に確認しなくてはとずっとずっと悶々としていたのですが晴れてその機会が訪れ、しかも本当にやっていたとわかってものすごーくすっきりしました。「ただ誰も気づいてくれなかったんですよ!」とひどく残念そうでしたが。
ちょっと中邑のことを見直しちゃった部分は否定できないよね。
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