
いよいよ満洲移民が暮らしていた村に向かうことになりました。
交通事故による渋滞や、路面がデコボコの部分があったりしたため、けっこうな時間がかかりましたが、夕方近くになって無事たどり着きました。
現地の方に聞き取りをするなどして、目指すべき場所に到着したことを確認した先生方が、相当に安堵されていたのが印象的でした。
当方は連れてきてもらっただけなんで、ずいぶん奥地に移民させたんだな-、とか 今更ながら 思っていたわけですが。
というわけで、写真はかつて日本人移民が暮らしていた村の様子。
一緒にいたエライ先生が、
「宮本常一 はね、写真に自分の影を入れて撮影したんだよ」
「なるほどー、そうして自分が訪問したことを記録に残したわけですね!」
カシャカシャ
「いや、単に 目立ちたがり屋なだけ じゃないかな。」
「えー、もう撮っちゃいましたよー。」
という感じで撮影したものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます