
今年も、ツマの誕生日となりました。
お世話になっている皆さまに、オットからお礼申し上げる次第です。
_○/\_ ハハァー!...
ツマの誕生日ということは、すなわち 年の瀬 ということなんですが、来年もよろしくお願いいたします。
_○/\_ ハハァー!...
写真は、家族で塩竈神社に行ったときのもの。天気にも恵まれ、なかなかの参詣日和でした。
スマホのカーナビも、けっこう使えるものですね。
ヾ(´▽`;)ゝ テヘ
<今日の語源>
「年の瀬」とは一体いつ?
「年の瀬」の「瀬」は「川の瀬」を表しています。「川の瀬」とは「川の淵」とは対照的に「川の水位が低く浅い部分」を指し、全体的な川の中でも流れが勢いを増し急激に速くなるスポットのことです。
通常「川の瀬」を渡るには船ですら困難であると言われ、ましてや歩いて渡るとなると「命がけ」となります。「年の瀬」はこのような「必死で危機迫る」ような意味合いを持って使われる言葉なのです。
「年の瀬」の語源と言われているのが「ツケの支払い」です。かつて江戸時代を境に、支払いを後回しにする「ツケ」の習慣が浸透していました。現在でも残る「ツケ」は、商品や食事の代金を即時に払わず後にお金が入った時にまとめて支払うというものですが、当時は生活に苦しい人も多く、年内にツケをを払おうとしても、代償として「食べ物が購入できない」などの困難を極めていたと言います。
生活はおろか、命の危機さえ免れない状況に陥る時期が「年末」「年の暮れ」であり、この時期を「危機迫る時期」にたとえたのが「年の瀬」です。多くの人々は命がけで「ツケの支払い」に奔走した姿が連想されるでしょう。
( ´_ゝ`)フーン
おかげさまで、それなりに穏やかに暮らしております。
ご家族のみなさまにもよろしくお伝えください。
_○/\_ ハハァー!...
仙台においでになる機会でもあれば、お声がけください。
ちなみに、ムスメーズと年末のバラエティ番組を見ていて話題になったのですが、
ヤラセの人を「サクラ」というのは、以下のような理由だそうです。
http://gogen-allguide.com/sa/sakura_kyaku.html
さくらの語源は諸説あるが、江戸時代の芝居小屋で役者に声をかける見物人役は、パッと派手に景気よくやってパッと消えることから、桜の性質になぞらえ「さくら」と呼ぶようになり、そこから露天商の隠語となって、一般にも広まったとする説が有力とされる。
また、桜は無料で見ることができるため、芝居を無料で見物する人を「さくら」と呼ぶようになり、現在の意味になったとする説もある。
( ´_ゝ`)フーン