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すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

ひきょうもの!ラソーダは泣いた

2006年01月12日 | 日記とか

けっこう、こういうニュース好きなんですよ。

「スクイズプレーの反則打球は打者アウト」
プロ、アマ合同の日本野球規則委員会が12日、都内で行われ、日米で解釈が異なったスクイズプレーの際に打者が反則打球をした場合、三塁走者ではなく打者アウトで統一することを決めた。
日本では打者がスクイズを見破られたと判断し、打席を踏み出してファウルにした場合などは「本塁での守備を妨げた」との判断で三塁走者をアウトとしていた。今後は米国に合わせてすべて反則打球として打者アウトとし、野球規則7・08(g)の【注二】を修正する。[2006/1/12/21:34]


スポーツというのは、ルールがあって初めて成立するものなのですが、そのルール自体をじっくり考える機会ってあまりないですよね。
突き詰めていくと、柔道着の色のようなわかりやすさとか、サッカーのバックパスのような面白さとかに行き着くのでしょうが、ルールからそのスポーツの性質を考えてみるのは個人的にスキなんですね。

例えば、シュートによって点数が違うバスケットと、すべてが同じ1点になるサッカーを比べるとき、スポーツの結果における不確定要素はかなり異なるわけです。
そのスポーツのルールと、そのスポーツを好む個人や団体、ひいては民族や国家を考えると、なかなか興味深い考察が得られるのではないでしょうか。

そういう意味で、日米ともにメジャースポーツである野球において、これほど大きなルールの違いがあった、という事実にビックリいたしました。これは、プロサッカー発足時の日本で延長Vゴールが考案されたのとはレベルが違います。
こういう過程を経て、野球も国際的なスポーツへと変化していくのでしょう。あと何年かすれば、世界の強豪たちが「やーまだ」とか「グワラゴアグワキーン」の母国に巡礼に来るかも知れませんよ。

((((o°▽°)o))) ドキドキ♪

まあ、その前に、異様に複雑になってきた ドラフト制度 を何とかしてほしいのも事実。


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