
さっき朝日新聞で見かけたニュースです(ウェブ上にはないようですが)。
今は昔、という感じのおハナシですな。
◆『月刊天文』休刊のお知らせ
本誌『月刊天文』は、2007年1月号よりしばらくの間、休刊いたします。
本年9月、本誌編集長、飯塚和良が体調を崩し入院いたしました。短期間での回復はむずかしいとの診断があり、当分の間、編集長が不在という事態が生じました。通常ならば、書籍編集などの部門から人材を配置して雑誌を継続すべきところですが、地人書館はそれが不可能な程度の小さな規模の出版社です。編集体制を変更するにしても、社外から人材を求めるにしても、それなりの時間が必要で、やむなく休刊することを決定しました。
編集長の病気とか、いろいろあっての判断のようですが、いずれにしても寂しいですね。まあ、最近まったく買ってもいないので何も言えないわけですが。
自分がサークルの会誌編集に関わっていた頃、天文雑誌を特集したことなどを気恥ずかしく思い起こしたりした次第です。
同期のT中さんが「特筆すべきは広告の多さ!」とか紹介してくれたのは、『天文ガイド』 だったでしょうか。
そんなことよりも 内容の説明を特筆してくださいよ と思ったことも、今では懐かしいメモリアムです。
特にときめきもしませんが。
秋ですねー。
夜空はどんどん明るくなり、人々が夜空に思いをはせることも少なくなる。子供だけでなく、社会そのものの理系離れを感じさせる出来事ですなぁ。
このことが理系離れの現れなのか、はたまた出版不況によるものかはともかくとして、寒々しいニュースであることに変わりはないですね。
来るべき宇宙世紀への対応が危惧されるところです。
というわけで、ドゾー( ・∀・)つ http://www.youtube.com/watch?v=AJ4O63MksUs&mode=related&search=