すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

記念事業は誰のために

2010年09月28日 | 日記とか

もう君たちは、それでいいや。

せんとくん続投・なーむくん転職…まんとくんは
奈良県で繰り広げられている平城遷都1300年祭を盛り上げてきた「せんとくん」と「まんとくん」、そして「なーむくん」の3キャラクター。
祭終了後の来年以降の活動について、明暗が分かれている。せんとくんは実績を買われて県の観光キャラとして続投が決まり、なーむくんも出身母体の寺院団体のイメージアップ役に内定。しかし、市民団体公募のまんとくんは現在〈就活中〉で、新たなスポンサー探しに躍起だ。



うーん、こんなマスコさんの世界にも、不況が陰を落としているんだか、そうでないんだか。
というわけで、転職先が決まっている ちょっと勝ち組 であるなーむさんの公式サイトに行ってみたところ、なーむの父からのあいさつ という興味深いコーナーがありましたので、その一部をご紹介しておきます。

自分の息子を君付けで呼ぶのは良くありませんので「なーむ」と申し上げます。
「なーむ」はこの世に出るべくして誕生いたしました。
と申しますのは、奈良に出現した「せんとくん」は仏さまの頭に2本のおおきな角を生やしたいでたちです。これは仏さまを侮辱する姿で、仏教徒としては看過できない存在であり、特に仏都あるいはこころの故郷といわれる奈良にはふさわしいものではありません。
〔中略〕
このイメージが奈良の新たな歴史を築いていく役割を担うのでしょうか? 仏法が変化して顕現したらこのようなイメージになるのでしょうか? これを末法の時代と言わずに何と言えばいいのでしょうか? 仏さまに申し訳なく誠に悲しい限りです。



平城京の方の 人間(?)関係 もなかなか複雑そうですな。




なーむパパが見せつけている 尋常ならざる怒り に胸を痛めた方のために、千葉の仲良しさん たちの写真を貼っておきます。

大変なアクシデント の直後らしいですが、その仲むつまじい姿には癒されますね!




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