つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡町の国立高等学校。

2011年11月03日 20時20分14秒 | 日記
住所は、石川県河北郡津幡町北中条タ1。
JR津幡駅から程近い県道215号線沿いに「石川工業高等専門学校」はある。
機械工学科。電気工学科。電子情報工学科。
環境都市工学科。建築学科。一般教育科。
6つの学科を通して、5年または7年間、中学卒業後の早期から専門知識を学び
職業に必要な能力を育成することを目的としている国立の専門学校だ。

設立は1965年(昭和40年)。
津幡町では、一般的に「高専」と呼ばれている。
典型的な文系の僕に縁はないが、
年一度、その文化祭の時だけは何度か足を運んだ。
工業系らしく、ロボットやコンピュータープログラムによるアスキーアート、
光を使ったミミズの移動実験など、珍しい展示が多かったのを覚えている。
“友情の始まりとなるように。”
そう願いを込めて命名された「石川高専」の学祭…「紀友祭」。
今年は、先週末・10月29日と30日に開催された。
仕事のために訪れることはできなかったが、一年後の楽しみとしよう。

そして今朝、愛犬を伴って、祭りが終わり人気のなくなった学び舎を散策。
「冒頭の一枚」…看板の⇒が示す方角へ坂道を登ると、
正面に校舎が見えてくる。
 
 
ここは一般教育科棟。
敷地内は、前述した6つの学科それぞれに関わる建物や、
2つの体育館、武道場、学生寮、テニスコート、陸上競技場に野球場を備え、
なかなか広大だ。
 
高台に建てられていて、学習・実習・生活エリアが区分されているためか、
それぞれの施設を結ぶ道はアップダウンがあり、散策はいい運動になった。

一周りした後、坂を下り道路に出てみたら、何やらオモシロイ看板を発見。
 
「石川高専」の女生徒は美形揃いなのか?
僕が子供の頃は男ばかりだった印象が強いのだが、
公式HPにて学校生活のスナップを閲覧すると、確かに女性の姿も多い。
そんな時代なのである。
見とれてしまい、わき見運転にならないようご注意を…。
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2 コメント

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Unknown (M)
2011-11-04 08:31:43
石川高専の学園祭・・懐かしいですね。僕も子供の頃何度か行きました。当時の大学生がずいぶん大人に見えましたっけ。
教室の壁一面に貼付けたアスキーアート、題材も『こまわり君』『ブラックジャック』などの流行ものから、マイルスデイビスやジョンレノンの肖像画など、かなり凝ったものもありましたっけ。また、迷路やお化け屋敷などの教室もあり、一日中楽しめましたね。でも学食のラーメンはまずかったです・・かなり。
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M様へ。 (りくすけ)
2011-11-04 09:39:00
お久しぶりです。コメントありがとうございます。アスキーアートのモチーフ…「こまわり君」や「ブラックジャック」、「マイルスデイビス」に「ジョンレノン」…ありましたね~。個人的には「東洲斎写楽の役者絵」も思い出されます。懐かしや。
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