つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

戦姫、栗林志乃。~ GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり。

2020年03月15日 07時15分48秒 | 手すさびにて候。
現在、自衛官の大半は男性だが、女性の割合も全体の10%近くに増加。
任務は、潜水艦勤務、レンジャー部隊など一部を除き、ほぼ全般に及ぶ。
ご多分に漏れず、自衛隊も人手不足で女性の参加が不可欠。
様々な環境整備が進んでいると聞く。
そんな、頼りにされている「女性自衛官」。
陸上自衛隊では、Women's Army Corps(女性軍部隊)、
略して「WAC(ワック)」と呼ばれる。

ほんの手すさび手慰み。
不定期イラスト連載、第百三十三弾は、
強く美しい「WAC」の一員「栗林志乃(くりばやし・しの)」。

「栗林志乃」は、架空のキャラクター。
彼女が登場する作品は、
GATE(ゲート) 自衛隊 彼(か)の地にて、斯(か)く戦えり」という。
その世界観を、簡潔かつ乱暴に伝えるならば、こうなるかもしれない。

西暦20XX年、突如として東京・銀座に出現した「門(ゲート)」により、
 日本は「異世界」と繋がる。
 門の向こうに膨大な資源が眠る可能性が分かり、
 調査のため「自衛隊」が派遣された。
 魔法使いや妖精、半人半獣、亜神、空を飛び炎を吐く竜、巨人など、
 非日常と直面し、戸惑いながらも奮闘する彼等の運命やいかに!?

 
既知なら話は早いが、未知の方への説明は困難を極める。
登場人物が多く、異世界SFファンタジーだけに現実とかけ離れた設定が豊かで、
丁寧を心がけると長文になり理解しづらい。
ともかく、ご存知ない方は、一度、接触してみてはいかがだろうか。
原作小説、漫画、アニメ、ゲームと幅広く展開している。
因みに僕は、昨年、漫画版を読みファンになった。
もちろん好き嫌いはあるだろうが、お薦めしたい。

さて、今拙作のモチーフ「栗林志乃」は、
個人的に「GATE・・・」の中で、一番好きなキャラクターだ。
階級:二等陸曹。
年齢:20代半ば。
身長:推定155センチ。 
体重:不明。
スリーサイズ:バスト92センチ( I カップ)以外は非公表。
特記:「格闘徽章」所持者。
    徒手・銃剣・短剣戦闘での能力に秀で、
    その技術指導資格を有する。

つまり、可愛らしい童顔で小柄でグラマーで、男も怪物も倒す強い女子。
なんと都合がいい・・・いや、なんとスバラシイ(本音)。
特に、異世界のサディストな暴君を、徒手空拳で半殺しにするシーンは、
サイコーにカッコいいのである。

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