津幡町に関するよしなしごとを簡潔にお届けする不定期通信。
今回は、連作の1本。
【空を見上げて。】
こうしてキーボードを叩いている今、外は冷たい雨が降っている。
すっかり陽は落ち、真っ暗。
おそらく上空は重そうな雲に覆われているだろう。
いかにも冬の北陸らしい。
しかし、今朝は晴れ。
この隙を逃してなるものかと愛犬のリードを握ったのは午前6時45分。
青空を見上げ、何度もシャッターを切る。

名残の月。
過行く夜の名残を惜しんで空に浮かぶ淡い月は、
次第に明るくなる朝の雲間で、みるみるうちに霞んでゆく。
白い息を吐きながら、束の間の逢瀬を楽しむ。

朝のイルミネーション。
「津幡中央公園」の落葉樹に仕掛けられた電飾は一休み。
もう今頃(18時半ば)は、懸命に瞬いていることだろう。

朝の工事現場。
現在、津幡町役場はリニューアル工事の真っ最中。
全てが完了するのは2021年夏の予定だ。
画像右手に見えるコンテナに多くの関係者が集い、
連日、仕事をこなしている。
ご苦労様です。
撮影した時間はまだ眠りの中である。

津幡郵便局越しの空。
年末は何かと忙しい場所の一つである。
拙ブログをご覧の皆様はクリスマスカードや年賀状を出すのだろうか?
僕は、昨年母親が、今年は祖母が他界したため、
2年続けて喪中欠礼。
ところで「〒マーク」の由来をご存知だろうか?
カタカナの「テ」らしい。
かつて「逓信省(テイシンショウ)」が郵便業務を担っていた当時、
その頭文字から図案化されたそうだ。
<津幡短信vol.66>
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