先日、FMラジオを聞いていて次のような話題を耳にした。
『犬にとって、散歩とは“社会勉強”である。
運動するだけが目的ではない。
通り過ぎる自動車の音。 すれ違う雑多な人々や犬達。
道端に咲く野の花の香り。 工事現場の雑踏。風や雨。
そうした外界を見聞し、刺激を受け、世界を知り学ぶ。
やや大袈裟に言うなら一種の“旅”とも言えるかもしれない。』
…なるほど。
納得である。
散歩中の愛犬の様子は、周囲に対して興味津々。
散歩に対する意欲満々ぶりが伝わってくる。
きっと彼は、心から楽しんでいるのだろう。
僕だって同じだ。
特に「今日の一枚」…「路地裏」を歩くのは、幾つになってもワクワクする。
国道・県道・町道などの幹線は言うに及ばず、
住宅街を縫う街路の更に脇に出来た、名もなき薄暗い裏道。
家々の窓からは、食事の調理をする物音や香りが漂い、
話し声やTVの音声が漏れ聞こえてくる。
勿論、足を止めて聞き耳を立てたり、覗きこんだりは決してしない。
歩を進めながら、伝わってくる諸々を感じ、散歩を楽しんでいる。
『犬にとって、散歩とは“社会勉強”である。
運動するだけが目的ではない。
通り過ぎる自動車の音。 すれ違う雑多な人々や犬達。
道端に咲く野の花の香り。 工事現場の雑踏。風や雨。
そうした外界を見聞し、刺激を受け、世界を知り学ぶ。
やや大袈裟に言うなら一種の“旅”とも言えるかもしれない。』
…なるほど。
納得である。
散歩中の愛犬の様子は、周囲に対して興味津々。
散歩に対する意欲満々ぶりが伝わってくる。
きっと彼は、心から楽しんでいるのだろう。
僕だって同じだ。
特に「今日の一枚」…「路地裏」を歩くのは、幾つになってもワクワクする。
国道・県道・町道などの幹線は言うに及ばず、
住宅街を縫う街路の更に脇に出来た、名もなき薄暗い裏道。
家々の窓からは、食事の調理をする物音や香りが漂い、
話し声やTVの音声が漏れ聞こえてくる。
勿論、足を止めて聞き耳を立てたり、覗きこんだりは決してしない。
歩を進めながら、伝わってくる諸々を感じ、散歩を楽しんでいる。