マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

素敵なお話し

2014-11-11 21:17:15 | Weblog

  東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県大うち町。

 震災後に開店した書店が、親を失った子供達に素敵なプレゼントを

 している。それは、その店だけで使えるオリジナルの図書券を

 贈っているのです。震災時に生まれた子供達が高校を卒業する迄続けたいと。

 なんと素敵なお話でしょう。

 “続ける”と言う事は大切で意味ある事と思います。

  教育者の新渡戸稲造博士が哲学者ソクラテスを尊敬する

 理由の一つに“続ける”事と。

 ソクラテスは年が行っても油断せずに修養を持続したと云われています。

  こんな言葉があります。

 「まことに日に新たに、日日に新たに、又日に新たなり」

 ただ時間を費やすだけでは虚しいじゃありませんか。

  人生とは戦いです。価値創造の努力の”一歩一歩が

 “点”となり”線”となりそれが”貴方の道”になるのです。