沖縄で米軍との戦闘準備が開始されてから70年になる。
その時の事実を知らせる企画展が開催された。
「写真や展示物はとても残酷でした。いい平和な国になりたいので
残酷でも見ないといけないと思います」これは小学生の感想の言葉。
沖縄戦体験者の4割はストレス障害を発症するリスクを抱えている。
ベトナム参戦のアメリカ兵でも母国に戻っても、なかなか普通の生活には
戻れなかったと。
でもその中でも”語り継いでくれる人達”がいる。
その重みを深く心に刻まねばと思うのです。
6月23日は「沖縄慰霊の日」です。
今年も「平和の礎」に54人の戦没者の名前が刻まれました。
私達はそこから何かを学ばねばなりません。
”歴史を語りつぐ”
それが今生きる私達の”使命”です。