1930年3月インドのマハトマガンジ-は400キロの道を
塩の行進で歩いた。
そして投獄。しかし獄中からも弟子たちに手紙を送り続ける。
その手紙には「成すべき事を何が何でも遂行する。これが誓願です」
「覚悟の決意なくして進歩は望めない」
ガンジ-は独立えの非暴力を”サティヤ-グラハ(心理を堅く守り抜く)
と呼んでいた。
いかに我が身が危険でも真理に随うという力が運動の成否を決する。
そのことをガンジ-は知っていた。
「誓願」こそいかなる困難にも打ち勝てる。
自分自身に問いかけてみよう。
心の中に誓願の火が燃えているかどうかを。