「ハ-モニ-施設」というのは地域社会で精神障害者が
安定した生活を送る場として作られたとか。
この施設は生活支援が中心だが、利用者は会話をしたり
煙草を吸ったり、音楽を聴いたり、仮眠をとったり、と
それぞれのんびりと過ごす場所ともいえる。
”心の病”はなかなか社会には理解してもらえない。
その人達は孤独で孤立してしまう。
利用者に「今何が欲しい」と訊ねると「居場所が欲しい」と。
居場所とは自分が所属していると思える場所-----。
そこで人は元気に成っていくのです。
施設はそれの後押しでしょう。
私達も”理解”と云う事に努力です。