10/1~2の2日間は北陸DCのため、トワイライト号が短い編成ながらも3月の運行廃止以来、約7ヵ月ぶりに、もしかしたらこれが最後かも知れない、北陸の地を走ります。
たまたま2日間とも仕事の休みの日だったのですが、爆弾低気圧が襲来ということで、下り運転日の1日目は出撃を見合わせ、天気が回復しそうな2日目の上り列車に狙いを定めることとしました。
1.ローカル線で寄り道
上りのトワイライトは、芦原温泉を13時出発ですから、金沢運転所は11時台に出ると予想、小松駅の中線は普通電車が占拠する時間が長いので、粟津辺りでバカ停するのかなと思いつつも、はっきりした時刻が分からないので、あまり奥まで行かずに、芦原温泉の到着前と発車後の2ヶ所からスタートすることとしました。
12時までに芦原温泉に着けばいいので、まだ一度も撮ったことが無い、長良川鉄道と越美北線で撮りながら福井入りすることとしました。
家を出た時点では雨はほとんど降っていなかったのですが、岐阜県に入るといよいよ降りだして、国道156号を北上しているとラジオから「福井県に竜巻注意報が発令されました」と。雨雲レーダーを見ると、寒冷前線沿いに滋賀~福井~石川あたりが真っ赤になっていたので、岐阜県内に掛かるのも時間の問題だな。
そして美濃市を過ぎたあたりで、とうとうどしゃ降りになったため、車を道の駅美並で停車。動かない方が良いので、寝ることにしましたが、車の屋根にバラバラと叩きつけるような雨音で、とても寝れたもんじゃありません。(でも結局は寝ていた)
しかし意外と早く雨は止んで、朝6時には道はほとんど乾いていたので、これなら長良川鉄道の列車も撮れそうです。
途中の赤池駅付近で上下1本ずつ撮影。清流長良川~ならぬ濁流長良川でした。
同様に越美北線でも途中の1ヶ所で上り列車1本を撮影し、福井方面へ急ぎます。
2.上りトワイライト号 追っかけ撮影
(1ヶ所目)
12時過ぎに芦原温泉に着いたのですが、駅の北側のカーブ付近には撮影者は2人しかいません。特急3本の他に普通の350Mにも抜かれている模様です。芦原温泉到着は12:50ぐらいか? そうだとすると、撮ってからの移動をかなり迅速にしないといけません。
普通350Mが通ってすぐに、上り本線場内信号が黄色に点灯したので、側線に入らないのなら、ひょっとすると停車時間が短いな、これは追っかけられないかも?
と思っていると直ぐに踏切が鳴り出して、トワイライト登場。撮影してすぐに片付けます。
(2ヶ所目)
心は急ぎながらも市街地なので安全運転、そこへ後ろから京都ナンバーの軽が思いっきり煽ってきましたが無視して、私はほどなく左へ曲がりましたが、その車はそのまま丸岡方面へ猛進して行きました。
芦原温泉駅から3つ目の踏切付近に到着。十台近い車の他に大学生っぽい歩き鉄組も待ち受ける中、13時ちょうどに発車したトワイライトがやってきました。
わずか2分前に着いて三脚セット、一眼+動画+特撮は間に合わないかと思いましたが、ぎりぎりスタンバイOK、無事に蕎麦の花が咲く中を行く列車を撮れました。
(3ヶ所目)
トワイライト号は途中の鯖江駅で50分間のバカ停があるので、鯖江駅の先へ回り込みます。無理して飛ばせば鯖江-武生間辺りでもう1ショット撮れたかも知れませんが無理はしません。
15:05 南条-王子保の直線で、こちらも蕎麦の花が咲く畑をバックに撮影。線路際で張り付く人や奥の踏切付近に直前乱入の人達がいて、アングルは固定でカメラは振れませんでした。
(4ヶ所目)
トワイライト号の次のバカ停は敦賀駅で、ここでは1時間以上止まります。当然ここでもその間に先回りとしたいのですが、日没という敵と戦わなければなりません。
順当にいけば、敦賀付近で撮影するのいが良いのでしょうが、直線築堤の所以外は鳩原にしても、疋田付近にしても山影になってしまいます。
そこで一か八か、木ノ本よりも南で撮影することに。余呉付近も多分山影になると思ったので、思い切って長浜-虎姫のSL撮影名所の姉川鉄橋付近で待機。
しかし列車は全然やってきません。通過時刻を知らないのでやきもきします。まさか湖西線経由か? いや、そんなはずは無い。そして、
17:42 長浜行の普電が来るかと思っていたら、早目に踏切が鳴って、重たい機関車のジョイント音が聞こえてきてトワイライト通過。
ああああ、散歩のジジイが・・・・・。
私以外に撮影者は誰もいなかったので、さっさとカメラをパンしてジジイをカット。
うっすらと車体がピンクの光線を反射していい感じです。
これにて福井トワイライトの撮影は無事?終了しました。
なお仕事の関係で、11月後半まで出撃はおあずけになります。
たまたま2日間とも仕事の休みの日だったのですが、爆弾低気圧が襲来ということで、下り運転日の1日目は出撃を見合わせ、天気が回復しそうな2日目の上り列車に狙いを定めることとしました。
1.ローカル線で寄り道
上りのトワイライトは、芦原温泉を13時出発ですから、金沢運転所は11時台に出ると予想、小松駅の中線は普通電車が占拠する時間が長いので、粟津辺りでバカ停するのかなと思いつつも、はっきりした時刻が分からないので、あまり奥まで行かずに、芦原温泉の到着前と発車後の2ヶ所からスタートすることとしました。
12時までに芦原温泉に着けばいいので、まだ一度も撮ったことが無い、長良川鉄道と越美北線で撮りながら福井入りすることとしました。
家を出た時点では雨はほとんど降っていなかったのですが、岐阜県に入るといよいよ降りだして、国道156号を北上しているとラジオから「福井県に竜巻注意報が発令されました」と。雨雲レーダーを見ると、寒冷前線沿いに滋賀~福井~石川あたりが真っ赤になっていたので、岐阜県内に掛かるのも時間の問題だな。
そして美濃市を過ぎたあたりで、とうとうどしゃ降りになったため、車を道の駅美並で停車。動かない方が良いので、寝ることにしましたが、車の屋根にバラバラと叩きつけるような雨音で、とても寝れたもんじゃありません。(でも結局は寝ていた)
しかし意外と早く雨は止んで、朝6時には道はほとんど乾いていたので、これなら長良川鉄道の列車も撮れそうです。
途中の赤池駅付近で上下1本ずつ撮影。清流長良川~ならぬ濁流長良川でした。
同様に越美北線でも途中の1ヶ所で上り列車1本を撮影し、福井方面へ急ぎます。
2.上りトワイライト号 追っかけ撮影
(1ヶ所目)
12時過ぎに芦原温泉に着いたのですが、駅の北側のカーブ付近には撮影者は2人しかいません。特急3本の他に普通の350Mにも抜かれている模様です。芦原温泉到着は12:50ぐらいか? そうだとすると、撮ってからの移動をかなり迅速にしないといけません。
普通350Mが通ってすぐに、上り本線場内信号が黄色に点灯したので、側線に入らないのなら、ひょっとすると停車時間が短いな、これは追っかけられないかも?
と思っていると直ぐに踏切が鳴り出して、トワイライト登場。撮影してすぐに片付けます。
(2ヶ所目)
心は急ぎながらも市街地なので安全運転、そこへ後ろから京都ナンバーの軽が思いっきり煽ってきましたが無視して、私はほどなく左へ曲がりましたが、その車はそのまま丸岡方面へ猛進して行きました。
芦原温泉駅から3つ目の踏切付近に到着。十台近い車の他に大学生っぽい歩き鉄組も待ち受ける中、13時ちょうどに発車したトワイライトがやってきました。
わずか2分前に着いて三脚セット、一眼+動画+特撮は間に合わないかと思いましたが、ぎりぎりスタンバイOK、無事に蕎麦の花が咲く中を行く列車を撮れました。
(3ヶ所目)
トワイライト号は途中の鯖江駅で50分間のバカ停があるので、鯖江駅の先へ回り込みます。無理して飛ばせば鯖江-武生間辺りでもう1ショット撮れたかも知れませんが無理はしません。
15:05 南条-王子保の直線で、こちらも蕎麦の花が咲く畑をバックに撮影。線路際で張り付く人や奥の踏切付近に直前乱入の人達がいて、アングルは固定でカメラは振れませんでした。
(4ヶ所目)
トワイライト号の次のバカ停は敦賀駅で、ここでは1時間以上止まります。当然ここでもその間に先回りとしたいのですが、日没という敵と戦わなければなりません。
順当にいけば、敦賀付近で撮影するのいが良いのでしょうが、直線築堤の所以外は鳩原にしても、疋田付近にしても山影になってしまいます。
そこで一か八か、木ノ本よりも南で撮影することに。余呉付近も多分山影になると思ったので、思い切って長浜-虎姫のSL撮影名所の姉川鉄橋付近で待機。
しかし列車は全然やってきません。通過時刻を知らないのでやきもきします。まさか湖西線経由か? いや、そんなはずは無い。そして、
17:42 長浜行の普電が来るかと思っていたら、早目に踏切が鳴って、重たい機関車のジョイント音が聞こえてきてトワイライト通過。
ああああ、散歩のジジイが・・・・・。
私以外に撮影者は誰もいなかったので、さっさとカメラをパンしてジジイをカット。
うっすらと車体がピンクの光線を反射していい感じです。
これにて福井トワイライトの撮影は無事?終了しました。
なお仕事の関係で、11月後半まで出撃はおあずけになります。
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