六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

生 松井党首 in 難波

2019-07-10 | 日記
 7月4日に第25回参議院議員選挙の公示が行なわれ、選挙戦がスタートしましたが、ちょうどその日は休みで朝から大阪なんばの喫茶店でモーニングしてて、10時過ぎに地上に上がってきてみたら、

 高島屋前で何やら報道陣が準備をしています。
 高い脚立を立てて、2m以上の高さがある三脚にTVカメラをセットしています。
 鈴なりの撮り鉄で高い三脚を立てるような場所に最近行ってないので、久しぶりにこんなに高い三脚を見ました。

 大阪で選挙の第一声を上げるのは、やはり地元発祥の大阪維新の会、あっ今は日本維新の会か。
 この後10時から松井党首も来られますとアナウンスがあったのですが、到着が相当遅れるようです。

 先に2人の候補者が選挙カー上に上がって演説を始め、しばらくした処で、ようやく松井御大登場!
 結局25分遅れでの演説開始となりました。市役所でひと仕事してから駆け付けたのでしょうか?

 松井御大の話はやっぱり聞きやすく、分かり易い。橋下前代表の煽るような手法だとかなりの反対者も出ますが、改革実績を踏まえて、目の前の消費増税阻止を前面に出して、身を切る改革を訴えていました。
 隣に立っているのが、新人の梅村みずほ候補で、40歳の2人のお母さんとのこと。アナウンサー出身とのことですが、政治家としての演説はまだまだな感じ、これから勉強していくことでしょう。
 松井代表の演説の途中から、候補者2名は選挙カーを下りて聴衆の中へ、お願いの握手タイムになります。
 安泰の東さんは置いといて、もちろん梅村さんと握手。40代の子持ちの母とは思えない、小さくて華奢な20代の子のような可愛い手でした。選挙戦が進むにつれて、浮腫んで<ボロボロになるかも知れませんが、肝心の4議席中で維新が2議席目を取れるかどうかという、のっけから難しい戦いに挑んでいました。普通なら無謀な戦いに挑んで予想やっぱり・・・というところなんですが、

 この大阪選挙区、今回自民の候補が不人気の太田房江氏なので、もしかしたら、もしかしたら梅村候補が勝てるかも知れません。大阪では自民党と共産党が選挙協力をするという、トンでもない地域なのですが、参院選では共産党も独自候補を立てているので、太田候補は共産票を期待できず、純粋に自民票のみでの戦いをすることになります。それは共産候補にも言える事で、4議席目の当確ラインを50万票あたりに見据えてのギリギリの戦いが見られるかも知れず、そうなれば傍観者としては楽しそうな注目の選挙区です。本人らは大変でしょうね。
 まぁ私は大阪人じゃないので、関係ないといえば関係ないですが。
 投票日の21日は多分旅行に出かける予定なので、それまでに期日前投票に行かないと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする