参院選もいよいよ投票日が近づいてきて、最後の5日を切って、候補者の多数の方が街頭演説に奔走されてるようです。
先週は注目選挙区の1つである大阪で維新の会の立ち上げ演説を見てきましたが、今週は東の注目区:東京で奮闘する1人の候補者を追うことにしました。
東京選挙区は6議席あり、評判では自民2議席と公明・共産の4議席は確定、5議席目は立候補者の評判がすこぶる悪いながらも、蓮舫に110万病入れた票田を持つ立憲が通ってしまうでしょう。
そうなると最後の6議席目は誰が入るのか?
既成政党で見てみると国民民主と維新がありますが、国民民主の候補は知名度が低く、党の支持率も0%。逆に維新は党のイメージは上がっているが、候補者が都ファを離党して、北区議選を落選したあの人、何で維新が公認したのかね?
そんな中、いわゆる諸派政党に目を向けると一際目立つ1人の若い女性立候補者がいます。それは幸福実現党から出馬の七海ひろこ氏で、32歳の若さで2016参院選・都知事選に出馬し、翌年には衆院選にも出馬、あえなく惨敗でしたが、それでも「NHKをぶっ壊す!」で知られる立花孝志氏よりも票が入っていました。さて今回はどうでしょうか?
さて前置きが長くなりましたが、この若い女性候補、一体どのような選挙戦を展開しているのか、遊説を見てみることにしました。1ヵ所だけでは判断が付かないので何ヵ所かで聞いて、一貫した主張をしているか、どこかでポカがないかの確認です。経験が3年とは言え、いわゆる美人候補と呼ばれる人の中には置き物みたいな候補もいますから、そこはしっかり確認です。
東京へは7/16午後に着いて、翌7/17夕方の便で帰って来るので1日半ほどありますが、他の所用もあるので実質は3時間ずつぐらいになりそうです。他の候補も見てみたいのですが遊説予定が掴めません。
彼女のTwitterには当日の予定が書いてあるので、これを参考に追っかけてみます。
.経堂駅前
大阪は晴れ間も出て名古屋も雨は上がっていたのですが、東京はしとしとと、雨が止む気配がありません。
しかも駅前はバス停でバスを待つ人と小田急に乗る人々が交錯して非常に狭い中で通行の邪魔になるので、写真は遠くからになり、なかなかなか撮れません。数分間の演説が終わると、2つある商店街へ練り歩きの挨拶へ行くのですが、次の場所への移動に時間が掛かるため私はここで離脱します。
.千歳烏山区民センター前
次の場所は京王線の千歳烏山駅北にある烏山区民センター前なのですが、車と違って電車で移動となると、小田急経堂→成城学園前まで移動し、そこから小田急バスが千歳烏山まで20分程で運行しているので、それを使って移動します。
東京都内の移動で路線バスを使うことはまずなかったのですが、こういうパズル解きのような移動もスリルがあります。さて間に合うのか?
烏山区民センターに着きました、予想より15分位早く着いたのでしばらく待つことになりましたが、その後選挙カーの音が聞こえて来たものの、近くには停められず、どうするのかなと思ってたら、本人いきなり走って広場を横切って行きました。一旦止みかけた雨がまた降ってきて、人少なっ。↑写真左側の青いレインコートが本人です。
駅からの帰宅の通行人の方に訴えかける様子を撮ることができましたし、演説内容もよく聞けました。人通りのある道路の通行を妨げないように、反対側の歩道の木の下から。
選挙カーの上には乗らずに、小さなお立ち台の上に乗って演説するのが彼女のスタイル、これはチラシを受け取ったり、手を振ってくれた人にその場で駆け寄れるので、出来るだけこういう小さな台だけにしているようです。
雨雲レーダーでは17時に上がる予想でしたが、見事にハズレ。空も暗くなってきます。次は県境を越えて神奈川県へ、次は町田駅前です。
.町田駅前でナッティーと遭遇
千歳烏山からまたバスで成城学園前に戻り、小田急線で西へ下ります。
多摩川を渡って神奈川県に入り、30分近くも電車に揺られ、ようやく町田に到着。ここが都内なのが七不思議。
小田急側からJR町田駅に通じるデッキを歩くと何やら人だかりと大きなマイクの音が。そして聞き覚えのある独特の名調子。もしかして、もしかして
おおぉ、ナッティーの演説に凄い数の聴衆がデッキに鈴なりです。やっぱり連立与党一角の党首だけありますね。でも演説の度に、そうだ!とか合いの手を入れる人を多く見かけたので、はは~ん、これはかなり動員かかってるよねという察し。
JR町田駅前での公明党の演説は19時に終わる予定でしたが、盛り上がってたようで少し延長してました。大音響がビルの谷間にこだまします。
一方こちらは一歩入ったレミィ前交差点で、町田一?の繁華街を通る若者に訴えかける場所として、19時までは自民党の選挙カーが停まっていて、それと入れ替えで陣取ります。
やはり知名度がまだまだ低いのか選挙に関心がないのか、街を歩く若者はほとんど素通りして行きます。
それでも通りがかりの大学生の2人連れでしょうか、足を止めて最後まで聞いていましたし、その後も徐々に若い人達もきていました。
1日目はなるべく静観する目的で、演説の終了後は静かに帰ろうとしたのですが、ちゃっかり私の存在を見ていて気付いてたようで、ソロっと立ち去ろうとする私を追いかけてきてお礼の挨拶と激励を交わして、今日は終了です。
.2日目は都区内で
7/17(水)は他の所用もあるため、町田から滞泊地の蕨まで2時間かけて移動、爆睡したのも束の間、予定をチェックして演説場所を確認し見物場所を絞り込みます。
今日はお茶の水・水道橋から一旦江東区へ行って、昼間過ぎにまた神保町・飯田橋に戻ってきて、その後練馬区を回って、最後に池袋に戻ってくるという行程表。
車で移動とはいえ、1日15か所も回って、その間演説して握手して挨拶回りをするのだから、体力がどこまで持つかという過酷なスケジュールですが、これを選挙期間中毎日ですから、どんだけ体力あるねんて感じです。
私も撮影で機材を載せたカートを引っ張って駅から撮影地までの往復を、1日5~6か所、距離にして10km近く歩いたりしますが、撮影地では列車待ちの待機が多いので、比較にならないですね、ほんとに凄い。
さてそれでは、この日の様子を少しだけ、現地で見たのは御茶ノ水・水道橋・神保町・飯田橋・江古田・練馬の各駅前(地上)です。
1か所目の御茶ノ水では凄く狭い場所で、駅から掃き出されてくる大量の通勤者に訴えかけをしますが、あまりに狭いので写真は撮れず、2か所目の水道橋駅前の様子です。
交差点の対岸から見てみると、本人どこに?状態で完全に風景に溶けこんでいますが、道行くサラリーマンも、信号が変わればすぐに歩き出すので、その僅かな時間が勝負というタイトな条件です。
こういった駅前での演説はだいたい挨拶を入れても10~15分で終えて、次の場所へ移動し、より広いエリア・広い層にアピールしなければならない、かなりしんどい手法です。
私はこの後、ようやく朝食と所用を済ませて、昼過ぎの神保町から練馬駅までの4か所を見て回りました。そして最後となる練馬駅に到着。
江古田の商店街での挨拶回りが時間が押して、少々遅れて到着。急いで設営を始めます。
ピンクのヤッケを着ている人らが支援者の方々で一目でわかります。
ここではこの日初めてとなる本人さんとの挨拶・激励をすませて、目の前で撮影することに。
午後になってくると流石に疲れてきて、ふらついたりするといけないので、もう台の上には上がらずに演説します。そう言えば昨日は膝のところに打撲をしたようで、痣のようになっていました。
彼女の演説の最大の見所は、演説中に目が合った人に突進してお願いする、爆ダッシュがあることです。
演説中は、周りの支援者の人の顔は分かりますから、それ以外に来てくれている人、そして関心なく通り過ぎてゆく人、こういう人らの様子を彼女は演説しながら瞬時に見分けていて、一瞬ぱっと目が合った人がいると、「ご挨拶させていただきます。」とマイクを隣の人に渡して猛突進! このダッシュや半端ない速さとパワーです。支援者の方も、この彼女のパワーに引き込まれていくのでしょうか。もちろん若くてかわいい所も魅力ですが、連日の演説で声を枯らして、1日の後半には怪獣みたいな声になっていました。
こうして今回の東京出撃は終わり、結局実質七海さんだけしか聞けなかった(ていうか完全に追っかけしてるやん)のですが、初日の夜にN国党のアイドル・佐藤えりぃさんが新橋に来ていたようで、これも旬なネタとしては格好の題材なので見ときたかったところではあります。
お約束?のコーナー。 一般に配られるA4チラシ(四つ折)の他に、支援者の近くで最初から居ると円形の厚紙チラシも貰えるかも。
よく言われる「美くしすぎる〇〇議員」とかありますが、最初はそういうネタ探し的な感じで来てみたのですが、いやいや彼女の演説内容やその様子を見れば、ガチで戦ってる候補者、そして内容も至極全うな事を力説していました。どこぞの国会妨害政党の奴らに聞かせてやりたいぐらいです。
なお私は幸福の科学とは全く関係のない人間ですが、支援者の周りでずっと居てても別に勧誘とかされるわけでもなく、普通に聴衆として居れましたから、宗教団体云々の心配は全くありませんでした。意外とここが気になる所ですが、おそらく宗教がバックにある事で、有権者からの敬遠は当の本人たちが一番分かっていることでしょう。
最後に東京選挙区では自公で3議席、共産・立憲で2議席はほぼ確定、そこへ立憲か国民のどちらかが1議席決まると、6議席中3議席もが有害野党で占められてしまいます。こうした現状を少しでも打開するには、有権者が正しい選択をすることが必要です。破防法の監視対象になっている政党、革マル派が党首をやっている政党に入れることは、有権者もそれに加担しているという事です。そしてマスコミがそれらの党の完全に後ろ盾となって、国民にミスリードをしている事で、日本はいつまで経っても成熟しない国のままでいます。
幸いなことにマスコミの影響はネットの台頭に伴って徐々に影響力を減らしていますが、それでも高齢者を中心に絶大な威力を維持しています。このマスコミの偏向報道を正す事が、この国をまともな国に導く第一歩となると思います。
彼女や幸福実現党が諸派として既存のマスコミに扱われない今の状況を打破するには、NHKをぶっ壊し(N国党公約)、電波オークションで放送局の自由参入を促進(自民党内の推進派)することが、大きなアシストになるのではないかと思います。
なので、今回東京選挙区での投票先に迷っているあなた、七海ひろこ一択で全く問題ありません。
比例区は有害野党にさえ入れなければ、ぶっちゃけ他のどこでもいいです。と言っても限られますけどね。
先週は注目選挙区の1つである大阪で維新の会の立ち上げ演説を見てきましたが、今週は東の注目区:東京で奮闘する1人の候補者を追うことにしました。
東京選挙区は6議席あり、評判では自民2議席と公明・共産の4議席は確定、5議席目は立候補者の評判がすこぶる悪いながらも、蓮舫に110万病入れた票田を持つ立憲が通ってしまうでしょう。
そうなると最後の6議席目は誰が入るのか?
既成政党で見てみると国民民主と維新がありますが、国民民主の候補は知名度が低く、党の支持率も0%。逆に維新は党のイメージは上がっているが、候補者が都ファを離党して、北区議選を落選したあの人、何で維新が公認したのかね?
そんな中、いわゆる諸派政党に目を向けると一際目立つ1人の若い女性立候補者がいます。それは幸福実現党から出馬の七海ひろこ氏で、32歳の若さで2016参院選・都知事選に出馬し、翌年には衆院選にも出馬、あえなく惨敗でしたが、それでも「NHKをぶっ壊す!」で知られる立花孝志氏よりも票が入っていました。さて今回はどうでしょうか?
さて前置きが長くなりましたが、この若い女性候補、一体どのような選挙戦を展開しているのか、遊説を見てみることにしました。1ヵ所だけでは判断が付かないので何ヵ所かで聞いて、一貫した主張をしているか、どこかでポカがないかの確認です。経験が3年とは言え、いわゆる美人候補と呼ばれる人の中には置き物みたいな候補もいますから、そこはしっかり確認です。
東京へは7/16午後に着いて、翌7/17夕方の便で帰って来るので1日半ほどありますが、他の所用もあるので実質は3時間ずつぐらいになりそうです。他の候補も見てみたいのですが遊説予定が掴めません。
彼女のTwitterには当日の予定が書いてあるので、これを参考に追っかけてみます。
.経堂駅前
大阪は晴れ間も出て名古屋も雨は上がっていたのですが、東京はしとしとと、雨が止む気配がありません。
しかも駅前はバス停でバスを待つ人と小田急に乗る人々が交錯して非常に狭い中で通行の邪魔になるので、写真は遠くからになり、なかなかなか撮れません。数分間の演説が終わると、2つある商店街へ練り歩きの挨拶へ行くのですが、次の場所への移動に時間が掛かるため私はここで離脱します。
.千歳烏山区民センター前
次の場所は京王線の千歳烏山駅北にある烏山区民センター前なのですが、車と違って電車で移動となると、小田急経堂→成城学園前まで移動し、そこから小田急バスが千歳烏山まで20分程で運行しているので、それを使って移動します。
東京都内の移動で路線バスを使うことはまずなかったのですが、こういうパズル解きのような移動もスリルがあります。さて間に合うのか?
烏山区民センターに着きました、予想より15分位早く着いたのでしばらく待つことになりましたが、その後選挙カーの音が聞こえて来たものの、近くには停められず、どうするのかなと思ってたら、本人いきなり走って広場を横切って行きました。一旦止みかけた雨がまた降ってきて、人少なっ。↑写真左側の青いレインコートが本人です。
駅からの帰宅の通行人の方に訴えかける様子を撮ることができましたし、演説内容もよく聞けました。人通りのある道路の通行を妨げないように、反対側の歩道の木の下から。
選挙カーの上には乗らずに、小さなお立ち台の上に乗って演説するのが彼女のスタイル、これはチラシを受け取ったり、手を振ってくれた人にその場で駆け寄れるので、出来るだけこういう小さな台だけにしているようです。
雨雲レーダーでは17時に上がる予想でしたが、見事にハズレ。空も暗くなってきます。次は県境を越えて神奈川県へ、次は町田駅前です。
.町田駅前でナッティーと遭遇
千歳烏山からまたバスで成城学園前に戻り、小田急線で西へ下ります。
多摩川を渡って神奈川県に入り、30分近くも電車に揺られ、ようやく町田に到着。ここが都内なのが七不思議。
小田急側からJR町田駅に通じるデッキを歩くと何やら人だかりと大きなマイクの音が。そして聞き覚えのある独特の名調子。もしかして、もしかして
おおぉ、ナッティーの演説に凄い数の聴衆がデッキに鈴なりです。やっぱり連立与党一角の党首だけありますね。でも演説の度に、そうだ!とか合いの手を入れる人を多く見かけたので、はは~ん、これはかなり動員かかってるよねという察し。
JR町田駅前での公明党の演説は19時に終わる予定でしたが、盛り上がってたようで少し延長してました。大音響がビルの谷間にこだまします。
一方こちらは一歩入ったレミィ前交差点で、町田一?の繁華街を通る若者に訴えかける場所として、19時までは自民党の選挙カーが停まっていて、それと入れ替えで陣取ります。
やはり知名度がまだまだ低いのか選挙に関心がないのか、街を歩く若者はほとんど素通りして行きます。
それでも通りがかりの大学生の2人連れでしょうか、足を止めて最後まで聞いていましたし、その後も徐々に若い人達もきていました。
1日目はなるべく静観する目的で、演説の終了後は静かに帰ろうとしたのですが、ちゃっかり私の存在を見ていて気付いてたようで、ソロっと立ち去ろうとする私を追いかけてきてお礼の挨拶と激励を交わして、今日は終了です。
.2日目は都区内で
7/17(水)は他の所用もあるため、町田から滞泊地の蕨まで2時間かけて移動、爆睡したのも束の間、予定をチェックして演説場所を確認し見物場所を絞り込みます。
今日はお茶の水・水道橋から一旦江東区へ行って、昼間過ぎにまた神保町・飯田橋に戻ってきて、その後練馬区を回って、最後に池袋に戻ってくるという行程表。
車で移動とはいえ、1日15か所も回って、その間演説して握手して挨拶回りをするのだから、体力がどこまで持つかという過酷なスケジュールですが、これを選挙期間中毎日ですから、どんだけ体力あるねんて感じです。
私も撮影で機材を載せたカートを引っ張って駅から撮影地までの往復を、1日5~6か所、距離にして10km近く歩いたりしますが、撮影地では列車待ちの待機が多いので、比較にならないですね、ほんとに凄い。
さてそれでは、この日の様子を少しだけ、現地で見たのは御茶ノ水・水道橋・神保町・飯田橋・江古田・練馬の各駅前(地上)です。
1か所目の御茶ノ水では凄く狭い場所で、駅から掃き出されてくる大量の通勤者に訴えかけをしますが、あまりに狭いので写真は撮れず、2か所目の水道橋駅前の様子です。
交差点の対岸から見てみると、本人どこに?状態で完全に風景に溶けこんでいますが、道行くサラリーマンも、信号が変わればすぐに歩き出すので、その僅かな時間が勝負というタイトな条件です。
こういった駅前での演説はだいたい挨拶を入れても10~15分で終えて、次の場所へ移動し、より広いエリア・広い層にアピールしなければならない、かなりしんどい手法です。
私はこの後、ようやく朝食と所用を済ませて、昼過ぎの神保町から練馬駅までの4か所を見て回りました。そして最後となる練馬駅に到着。
江古田の商店街での挨拶回りが時間が押して、少々遅れて到着。急いで設営を始めます。
ピンクのヤッケを着ている人らが支援者の方々で一目でわかります。
ここではこの日初めてとなる本人さんとの挨拶・激励をすませて、目の前で撮影することに。
午後になってくると流石に疲れてきて、ふらついたりするといけないので、もう台の上には上がらずに演説します。そう言えば昨日は膝のところに打撲をしたようで、痣のようになっていました。
彼女の演説の最大の見所は、演説中に目が合った人に突進してお願いする、爆ダッシュがあることです。
演説中は、周りの支援者の人の顔は分かりますから、それ以外に来てくれている人、そして関心なく通り過ぎてゆく人、こういう人らの様子を彼女は演説しながら瞬時に見分けていて、一瞬ぱっと目が合った人がいると、「ご挨拶させていただきます。」とマイクを隣の人に渡して猛突進! このダッシュや半端ない速さとパワーです。支援者の方も、この彼女のパワーに引き込まれていくのでしょうか。もちろん若くてかわいい所も魅力ですが、連日の演説で声を枯らして、1日の後半には怪獣みたいな声になっていました。
こうして今回の東京出撃は終わり、結局実質七海さんだけしか聞けなかった(ていうか完全に追っかけしてるやん)のですが、初日の夜にN国党のアイドル・佐藤えりぃさんが新橋に来ていたようで、これも旬なネタとしては格好の題材なので見ときたかったところではあります。
お約束?のコーナー。 一般に配られるA4チラシ(四つ折)の他に、支援者の近くで最初から居ると円形の厚紙チラシも貰えるかも。
よく言われる「美くしすぎる〇〇議員」とかありますが、最初はそういうネタ探し的な感じで来てみたのですが、いやいや彼女の演説内容やその様子を見れば、ガチで戦ってる候補者、そして内容も至極全うな事を力説していました。どこぞの国会妨害政党の奴らに聞かせてやりたいぐらいです。
なお私は幸福の科学とは全く関係のない人間ですが、支援者の周りでずっと居てても別に勧誘とかされるわけでもなく、普通に聴衆として居れましたから、宗教団体云々の心配は全くありませんでした。意外とここが気になる所ですが、おそらく宗教がバックにある事で、有権者からの敬遠は当の本人たちが一番分かっていることでしょう。
最後に東京選挙区では自公で3議席、共産・立憲で2議席はほぼ確定、そこへ立憲か国民のどちらかが1議席決まると、6議席中3議席もが有害野党で占められてしまいます。こうした現状を少しでも打開するには、有権者が正しい選択をすることが必要です。破防法の監視対象になっている政党、革マル派が党首をやっている政党に入れることは、有権者もそれに加担しているという事です。そしてマスコミがそれらの党の完全に後ろ盾となって、国民にミスリードをしている事で、日本はいつまで経っても成熟しない国のままでいます。
幸いなことにマスコミの影響はネットの台頭に伴って徐々に影響力を減らしていますが、それでも高齢者を中心に絶大な威力を維持しています。このマスコミの偏向報道を正す事が、この国をまともな国に導く第一歩となると思います。
彼女や幸福実現党が諸派として既存のマスコミに扱われない今の状況を打破するには、NHKをぶっ壊し(N国党公約)、電波オークションで放送局の自由参入を促進(自民党内の推進派)することが、大きなアシストになるのではないかと思います。
なので、今回東京選挙区での投票先に迷っているあなた、七海ひろこ一択で全く問題ありません。
比例区は有害野党にさえ入れなければ、ぶっちゃけ他のどこでもいいです。と言っても限られますけどね。