今回の東北遠征の最大の目的であったのが八戸線の撮影。
関東からでもかなり遠い場所ですが、西日本の人間からすると、三陸側は沖縄よりも縁遠い場所である感が否めません。でも鉄道好きなら、この地は何度でも行きたい所であると思いますが、それでもやっぱり遠い。
美しい八戸線の景色で絶滅危惧の国鉄型気動車を今のうちに撮っておきたい・・・
2015年夏から3年夏連続、去年も9月初頭にも来たのですが、残念ながらほとんど雲っていたので、再リベンジを誓っていました。八戸線の撮影条件は厳しく、
1.とにかく遠く、アクセスが難しい。
2.長い夏休みを使ってせっかく行ってもやませの影響でなかなか晴れない。
3.春先は割と晴れるが強風がネック・・・
これらの難しい条件をクリアして一発で天気に恵まれるのはなかなか難しく、震災後3度目の訪問(乗り鉄入れると4回)になりますがようやくよい天気に恵まれました。暦的には秋ですが、まだ昼間は暑い9月の初め、夏の終わりを告げる日の傾きの中、最後の夏景色を求めて。
昨日9/3は秋田県内で撮影していて、五能線撮影後に一旦青森まで戻って夕食、七戸十和田駅近くの道の駅で仮眠、4時半起きで出発します。
5:41 朝1番の下り列車を定番の長苗代で撮影。
9月に入って日が低いのは実感しましたが、さすがは日の出が早い東日本、この時期でも何とか撮れました。
次はあの名所に向かいます。
6:45 やってきました最大の名所である葦毛崎の展望台付近からの絶景を行く上りの3連気動車。
盛岡色にタラコが1両付いてアクセントを添えます。ここではもう1本撮って南へ走ります。
8:26 陸奥白浜で3本撮らずに南下してきたのは、ここで下りの2本目を撮りたかったため。
宿戸-陸中八木間の海辺を浜側から順光で撮れる最後のチャンスをモノにしました。
このように引きでも撮れるので、とてもいい場所です。
撮影後は更に南へ進みます。
10:17 先ほど撮った列車が久慈から折り返してくるので有家駅の南側の浜で撮ります。
時間的に追い撮りで光線ぎりぎりの感じでしょうか。
10:18 同じ場所から望遠で有家駅を発車した後の姿を撮る事ができます。
波しぶきが水蒸気となって時々景色がモヤるので、風があっても注意が必要です。
11:18 階上で交換して下ってくる列車を先ほどの宿戸-陸中八木間で捉えるのですが、既に日が西側に回っており、線路の西側にある斜面にヘバりついて待機。
少々列車は遅れてやってきました、オマケに雲影が落ちる不運。
この列車がまた久慈で折り返してくるので、先ほどの有家へ戻って撮ります。
13:24 有家駅の東側の浜から南を向いて、やってきた上り列車を撮りますが、ほぼ逆光です。
次の陸中八木駅でも交換して12分後に下り列車がやってくるのですが、時間がなくて別場所に移動できないので、ここで撮りました。
この後は八戸方面へ戻ります。
14:56 今日は月曜日なのでTOHOKU EMOTIONが運転されていて、国鉄型ではないですが、よいアクセントとしてどこかで狙いますが、去年は鮫角灯台で撮ったので、今回はまたまた宿戸-陸中八木の海岸で今度は西側から南東を向いて撮ります。
西を向いて走る列車を撮り
2発目は引きで海岸をバックに撮ります。
西側から日が当たって、本当にいい感じです。
列車が通るカーブの背景には「夢をのせてJR」「ありがとうJR」と書かれたドラム缶が並べられています。この場所に土日の下りTOHOKU EMOTIONが通過する際には、地元の人々が手を振って見送る光景が見られます。
カーブ地点の南側100mほど行った場所に小さい踏切があり、ここから浜に出られます。クロカン4駆車なら浜に乗り付けられます。
悲しいほど美しい午後の日差し。
16:53 最後は朝撮影した長苗代に戻ってきたのですが、残念ながら雲が出てしまいました。
上りの普通列車1本を撮って、これで本日は終了。
明日は遠征最終日、これから車を日本海側へ走らせて明朝は鼠ヶ関付近から撮影です。
遠征の前後日程の記事はこちらです。
ようやく○度目の正直で、美しい八戸線の風景を行く国鉄型気動車の記録ができました。
チンケなJR東の車両が入る前に、もう1度八戸線を訪れる機会はあるかな・・・・もうないか・・・
オ マ ケ
今回の遠征に使用した車は久しぶりにハスラー。最近予約が取りにくくなって、仕方ないからタントでいいやとタントを予約していたら、なぜかハスラーが当たって、嬉しい?誤算でした。
ちなみにこの軽2車種だけはヴィッツ・ノートなどと同じ普通車のSクラス料金なので、安いKクラスの料金で借りることは出来ませんが、それでもいいです。ヴィッツより快適なので。
関東からでもかなり遠い場所ですが、西日本の人間からすると、三陸側は沖縄よりも縁遠い場所である感が否めません。でも鉄道好きなら、この地は何度でも行きたい所であると思いますが、それでもやっぱり遠い。
美しい八戸線の景色で絶滅危惧の国鉄型気動車を今のうちに撮っておきたい・・・
2015年夏から3年夏連続、去年も9月初頭にも来たのですが、残念ながらほとんど雲っていたので、再リベンジを誓っていました。八戸線の撮影条件は厳しく、
1.とにかく遠く、アクセスが難しい。
2.長い夏休みを使ってせっかく行ってもやませの影響でなかなか晴れない。
3.春先は割と晴れるが強風がネック・・・
これらの難しい条件をクリアして一発で天気に恵まれるのはなかなか難しく、震災後3度目の訪問(乗り鉄入れると4回)になりますがようやくよい天気に恵まれました。暦的には秋ですが、まだ昼間は暑い9月の初め、夏の終わりを告げる日の傾きの中、最後の夏景色を求めて。
昨日9/3は秋田県内で撮影していて、五能線撮影後に一旦青森まで戻って夕食、七戸十和田駅近くの道の駅で仮眠、4時半起きで出発します。
5:41 朝1番の下り列車を定番の長苗代で撮影。
9月に入って日が低いのは実感しましたが、さすがは日の出が早い東日本、この時期でも何とか撮れました。
次はあの名所に向かいます。
6:45 やってきました最大の名所である葦毛崎の展望台付近からの絶景を行く上りの3連気動車。
盛岡色にタラコが1両付いてアクセントを添えます。ここではもう1本撮って南へ走ります。
8:26 陸奥白浜で3本撮らずに南下してきたのは、ここで下りの2本目を撮りたかったため。
宿戸-陸中八木間の海辺を浜側から順光で撮れる最後のチャンスをモノにしました。
このように引きでも撮れるので、とてもいい場所です。
撮影後は更に南へ進みます。
10:17 先ほど撮った列車が久慈から折り返してくるので有家駅の南側の浜で撮ります。
時間的に追い撮りで光線ぎりぎりの感じでしょうか。
10:18 同じ場所から望遠で有家駅を発車した後の姿を撮る事ができます。
波しぶきが水蒸気となって時々景色がモヤるので、風があっても注意が必要です。
11:18 階上で交換して下ってくる列車を先ほどの宿戸-陸中八木間で捉えるのですが、既に日が西側に回っており、線路の西側にある斜面にヘバりついて待機。
少々列車は遅れてやってきました、オマケに雲影が落ちる不運。
この列車がまた久慈で折り返してくるので、先ほどの有家へ戻って撮ります。
13:24 有家駅の東側の浜から南を向いて、やってきた上り列車を撮りますが、ほぼ逆光です。
次の陸中八木駅でも交換して12分後に下り列車がやってくるのですが、時間がなくて別場所に移動できないので、ここで撮りました。
この後は八戸方面へ戻ります。
14:56 今日は月曜日なのでTOHOKU EMOTIONが運転されていて、国鉄型ではないですが、よいアクセントとしてどこかで狙いますが、去年は鮫角灯台で撮ったので、今回はまたまた宿戸-陸中八木の海岸で今度は西側から南東を向いて撮ります。
西を向いて走る列車を撮り
2発目は引きで海岸をバックに撮ります。
西側から日が当たって、本当にいい感じです。
列車が通るカーブの背景には「夢をのせてJR」「ありがとうJR」と書かれたドラム缶が並べられています。この場所に土日の下りTOHOKU EMOTIONが通過する際には、地元の人々が手を振って見送る光景が見られます。
カーブ地点の南側100mほど行った場所に小さい踏切があり、ここから浜に出られます。クロカン4駆車なら浜に乗り付けられます。
悲しいほど美しい午後の日差し。
16:53 最後は朝撮影した長苗代に戻ってきたのですが、残念ながら雲が出てしまいました。
上りの普通列車1本を撮って、これで本日は終了。
明日は遠征最終日、これから車を日本海側へ走らせて明朝は鼠ヶ関付近から撮影です。
遠征の前後日程の記事はこちらです。
ようやく○度目の正直で、美しい八戸線の風景を行く国鉄型気動車の記録ができました。
チンケなJR東の車両が入る前に、もう1度八戸線を訪れる機会はあるかな・・・・もうないか・・・
オ マ ケ
今回の遠征に使用した車は久しぶりにハスラー。最近予約が取りにくくなって、仕方ないからタントでいいやとタントを予約していたら、なぜかハスラーが当たって、嬉しい?誤算でした。
ちなみにこの軽2車種だけはヴィッツ・ノートなどと同じ普通車のSクラス料金なので、安いKクラスの料金で借りることは出来ませんが、それでもいいです。ヴィッツより快適なので。