六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

百山踏切で トリを撮る

2016-03-11 |  出撃 at 近畿地方
 前回の記事で百山踏切の惨状を見届けて、トリあえずコンデジ写真ですが、作例として何枚か列車を撮ったので、そろそろ帰ることにしました。

 踏切東側にはの木が立っていて、ちょうど今の季節は花が咲きほこっており、と列車のトリ合わせという感じで写真をトリます。
 そうすると花びらがポトッと落ちたので、木をよく見ると何かが動いたので、おっ、何かいるぞ!

 何かがいるようですが、コンデジだとこれ以上寄れないので、リュックの奥から一眼レフをトリ出して大きく寄ってみます。

 おぉっと、これはもしかしたらウグイスかぁ?

 いや、目の周りが白いのでメジロです。綺麗なウグイス色の羽の持ち主です。

 線路の方を見つめて、このメジロ君ももしかしたら列車が好きなのかも知れません。

 もう1羽やってきたので、2羽でチチチチっと賑やかになりました。つがいかも知れません。

 なお「ウグイス」で画像検索すると、ほとんどがメジロの写真が引っ掛かります。調べると、ウグイスは藪の木で暮らすので、人里の庭に立ったの木に留まることなど滅多にないので、の諺は、滅多に見られない理想のトリ合わせのことをさしているとのことです。
 結局メジロの写真の方が多く撮って帰りました。
コメント
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