六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

高槻・京橋でホームドア供用開始

2016-03-07 |  出撃 at 近畿地方
 この春ようやく近畿のJR西日本の在来線2駅でホームドアの供用が開始されます。
 JR西日本のホームドアと言えば、長期実用試験中である我が六甲道駅のがありますが、実用化のめどがついたとの事で、高槻駅に新設される、「新快速・特急専用ホーム」で本格的に設置され、3/26のダイヤ改正時から使用を開始されます。

1.高槻駅

 高槻駅の「新快速・特急専用ホーム」は従来は通過専用であった上下列車線(いわゆる外線)にホームを設けるために、待避線を廃止して、そのスペースにホームを設けるべく、3年前から建設工事が行われていましたが、このほどようやく完成します。
 その専用ホームも、新快速が停まるのは朝夕のラッシュ時のみで、日中帯は乗り換えの利便性を考えると、従来どおりの内線へ入ってくるのではないでしょうか。
 ただラッシュ時だけとは言え、貨物やサンダーなどの通過列車があるので、安全上の観点からホームドアの設置となったと思われます。

 下り列車線を通過する特急〔こうのとり〕の回送列車。ここでロープの上げ下げが見られるのは1日何回ぐらいあるのでしょうか?
 でも3扉の新快速と1扉の特急だけしか停めないのであれば、停止位置を少しずらせば、従来型の3扉用のホームドアで対応できると思うのですが。

                  
 2.京橋駅

 こちらは京橋駅学研都市線ホームで3/19から使用開始される、従来型のホームドア。
 こちらは4扉の207・321系しか入ってこないので、このタイプで十分ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする