ガンプラの出来を格段に左右するのがハンドパーツです。
何故か最近のモデルは武器類を挿入させる穴の開いた握りこぶししか標準に入ってないのですが、、この穴あき握りこぶしでモデルを完成させてしまうと、どれだけ他で素晴らしい工作をしていても、どうも間の抜けたモデルになってしまいます。
標準でカッコいい握り拳パーツが準備されていないのは、バンダイがアフターパーツを売り出しているからにほかなりません。昨今のガンプラ供給不足により、アフターパーツもめったに市場にならばないために、個人が販売する3Dプリントのハンドパーツが全盛期を迎えている感じです。
そんなさなか、今年の夏ごろですが、ガンダムビルダーズパーツHDが各種再販されまして、こちらは結構市場に玉が出回りましたので、電気量販店でも気軽に購入できる期間がありました。その際に購入したMSハンド03Sサイズをチョイスしました。
モデルがぐっと引き締まります。
ついでに各所整面工作、スジボリの深堀りなどの基本工作を施して基本工作が完了です。