今日は今年度最後のスイミングでした。
「最後の」という言葉が何度も用いられる3月。そのはじまりです。もちろん、今までもいろんな行事が、この子たちにとっての最後の・・・だったわけですが、それは行事。スイミングは月2回ずっといっていた、いわば、日常。ちょっと違うものなのです。
今年の年長さん。年少さんとして最初のスイミングはみんなビクビクでした。ただ一番泣いていたのは、今は東京にお引っ越ししたRちゃんで、その大泣きっぷりに他のみんなはあまり大声で泣けなかった・・・という感じではありました。今日のバスの中で聞いてみると、「上にママがいるのをみたら泣いた」と告白した子もおりました。そうだよね・・。最初は不安から始まるスイミング。だからママの姿があるとそこにいきたくなる。
でも今はのびのびとプールの中にいる年長さんたち。ヘルパーやビート板の助けを借りながらだけど、プールの端から端まで泳いでいく。すごいなぁ・・・みんな。今日はひたすらカメラマンなので、よけいにしみじみとそんな気持ちになります。年中さんも年少さんもそれぞれ、楽しそうにできることを増やしています。
子どもたちがプールを出たあと、年長さんの担当だったコーチと少しお話しました。コーチもこの9人の成長をとても喜んでくれました。
小学校にいっても自信をもって、スイミングにのぞんでほしいと願っています。「できる」と思ってチャレンジしてくださいね。