ケッコン相手は誰にする？

おとといに引き続きの年中さんの「結婚式ごっこ」。一日でやめようかとも思ったそうですが、何しろみんな一度ずつやってみたいとのことで・・・。無関心そうな男の子達にもコッソリ聞くと「・・・ちゃんがいい」というお気持ちがありまして。らんこ先生にとっては意外なカップルが次々にうまれてびっくりでありました。これを「最近の子はませている」とお思いにはならないでください。大人になるとみなさんお忘れになるだけで、幼稚園時代は案外「・・ちゃんが好き」があるものなのです。それが小学生になると「男の子なんて・・・」となるわけです。
さて、次々に自分の思いを口にして、大好きな子との結婚式ごっこを楽しんだ年中さん。最後の最後に残ったのは、Ｎくん。誰とケッコンしたいかをなかなか言おうとはしません。「もしかして、Ｋ先生と結婚したいの？」と聞いてみると、ニッコリ笑顔。そうかぁ・・・。先生がよかったのかぁ。幼稚園時代の先生があこがれの人というのも、よくある話。
けれど先生用のドレスはありません。「ドレスがないから」というＫ先生に、「ドレスがなくてもかわいいよ」とはＭくんのコメント。その言葉に励まされ、Ｋ先生とＮくんの結婚式。ドレスは手にとおしただけのＫ先生。でもベールと花束はしっかり持って・・・。
さすがにブログ上に画像を公開できませんが、幼稚園の玄関の目立つところに写真を貼っておきますので、ご覧下さい。