ドイツに来て、数少ない「日本よりいいと思われること」は、喘息の症状がでなくなったことだ。
実家のS市は人口60万人を突破、自動車をはじめとする数々の工場を持つ。
朝に窓を開けると、塗料のようなにおいがすることがあった。
家のすぐそばにホームセンターができた。
そこで夕方からのパートタイムで働いたことがある。
数週間通っているうちにひどい咳が止まらなくなり、喘息と診断された。
それから、軽い化学物質過敏症になり、お茶のお稽古に行くお家の畳に使われていると思われる薬剤、新しい家具、衣類の洗剤売り場、に行くと、咳が出たり、皮膚にかゆみがでるようになった。
夫の実家にしばらく居候することが決まったとき、不安になったのが上の写真。
これは先日撮ったもの。
ここに野うさぎやハリネズミが棲んでいるのだけど、だいじょうぶなのかなあ・・・
日本に住んでいたときも、夫の実家が田園地帯だということを知っていたので、農薬散布は免れないと思っていた。
「もしかして、環境うんぬんで、有名な国だから、農薬なんて存在しない?」などと甘い考えはなかった~
戦後、ここの街にアウディ工場や石油精製工場などが建設された。
1970年代は日本同様、大気汚染等が問題だったそうな。
努力で改善された現在があるものの・・・・
先日行った歯医者さんとの雑談で、意外な話を聞いた。
「ここに来てから、工場の排煙で、いつも頭痛がします」
えええ!!!まだ、そんなに影響しているのか?!
ここは、ドイツの中でも空気が汚いそうだ・・・・
た・い・へ・ん!!!
農薬と、排煙で、もしかしたら、今のところ調子のいい私も、数年後には再び喘息に苦しむかもしれない。
ちょっとみっともないかも、ドイツで喘息になったりしたら。
ナメクジの発生に 悩まされてます。
去年はこんなに居なかったはず?
で違う 鉢を動かしたら ムカデちゃんもいるし~~
明日こそ駆除剤を買わなくちゃ!
ひえ~~
家具売り場 私は息苦しくて 目がチカチカ
してきます。
写真のようなかなり低位置からの散布は、いくらか農薬の弊害を防ぐためのものでしょう。
今、かなり調子がいいのは、実家付近がものすごく汚染されていて「免疫」ができているからかなぁ~、と冗談で夫に言います。
都市より、農業地帯のほうが危ない、と読んだことがあります。
ああ、はやく、義父母と別居して、町に住みたい!
(なにかというと、すぐこの一文がでてくる)
私だったら、即効、気管がやられ、息苦しくなります。
そうですか、南風さんも家具売り場だめですか!
ホルムアルデヒドのせいでしょうね。
知人はなんと、電気屋のテレビ売り場がだめだそうです。これは、電磁波かな~
街に住む計画があるんですか?
ドイツの生活に慣れたら
それも楽しいかもしれませんね。
農薬に体が反応するようであれば
差し障りのない言い訳にもなりそう?
うちも息子が小さいとき喘息でした。
さすがに大人になってからは、発作なんかはないですが・・・。
私も家具売り場は苦手!
ドイツって広い郊外がひたすら広がる雄大なイメージがあるのですが・・・。
農業のあるところ、避けられないんでしょうか・・。
今の生活も、なんとなく、そんな感じ。
結婚生活、というより、協力隊。
または、語学留学・オペアガールってところかしら。
そう思えば、なんだかしっくりいくようないい感じ・・・・・
つまり、義父母にとっても、長期の同居は負担になるらしく、早めの独立を願っているようです。
本当に、パラサイト状態。家賃・食費も払っていないのです。
これは、絶対、良くないでしょう!!!
夫の勤務先はここから片道80キロのミュンヘンで、毎日車で通勤しています。
通勤の負担も大きな問題です。
で、独立は必須、なのです。
お母様も大変でしたね、ご苦労様でした。
家具売り場の汚染は皆感じるところなのに、何の対策もしないのかしら?
従業員が病気になって会社を訴え、裁判になり、初めて問題視されるのかも。
ここでも、ホームセンターや家具屋に行って、自分の具合が悪くなるか実験してみたいのですが、夫に止められています。