「文化財公開日」なるものが毎年あって(ドイツ語堪能な方、"Tag des offenen Denkmals"はどのように訳したら適当でしょうか?)今年は9月9日だった。
日曜日に一人で外出はとても難しいのだが(主に義母がうるさい、一緒に昼食だの午後のケーキの予定だの、を破壊してしまうから)毎年行けずに残念に思っていたので、今年は行ってきた。
この日は、要するに普段公開されない改築工事の途中や、屋根裏などを見せてくれる日だと初めに訪れた場所で悟った。
この街で一番古い建物のひとつの屋根裏。建築家の男が解説をしていたが、全く理解できず、私は一人で歩き回った。
光が漏れているのは隙間があるから。屋根瓦は新品のようだが、その仕事ぶりは荒っぽい。
普段、人が立ち入らないということは、床に散らばるもうもうとした埃でわかった。
これは街の中心の民家。歴史的に価値がある家屋なのだろうか。じゃあないと、わざわざ公開しないって?
埃に弱い私、しばらくすると気管支が痛くなってくるのを感じた。
外から見た様子。なんてこと無い普通の建物なのだけど。
外壁はかなり厚いが、部屋を区切る壁はかなり薄いこの建物。
以下、少々閲覧注意。
って、この日いろいろ見たうちで一番衝撃的で面白かったもの。
古い時代にこちらに移住すること無くてよかった~、とか思っちゃった。余計な心配。使っている当時はもっときちんときれいだっただろうし、改装すればびっくりするほどきれいにしちゃうドイツ人だし。
これは数年前に閉館した映画館の映写室。
現在の映写室の様子を知らないので、これがすでに珍しいものなのかさえわからない。
まあ、普段観ることができないのを見学できるのは楽しいものだけど!
床に貼ってあったこれが証明。この映画館は「レミーのおいしいレストラン」公開時には現役だった。
来年はもっとちゃんと事前に調べて見学しよう。
埃だらけで汚いところを見るのはかなり面白い。マスクも持参だな。他の市町村もやっていることだろうから、ニュルンベルクやアウグスブルクのも行ってみたい。
日本からの旅行者たちも、9月の第一日曜日に当たったら、覗いてみて欲しいものだ。
日曜日に一人で外出はとても難しいのだが(主に義母がうるさい、一緒に昼食だの午後のケーキの予定だの、を破壊してしまうから)毎年行けずに残念に思っていたので、今年は行ってきた。
この日は、要するに普段公開されない改築工事の途中や、屋根裏などを見せてくれる日だと初めに訪れた場所で悟った。
この街で一番古い建物のひとつの屋根裏。建築家の男が解説をしていたが、全く理解できず、私は一人で歩き回った。
光が漏れているのは隙間があるから。屋根瓦は新品のようだが、その仕事ぶりは荒っぽい。
普段、人が立ち入らないということは、床に散らばるもうもうとした埃でわかった。
これは街の中心の民家。歴史的に価値がある家屋なのだろうか。じゃあないと、わざわざ公開しないって?
埃に弱い私、しばらくすると気管支が痛くなってくるのを感じた。
外から見た様子。なんてこと無い普通の建物なのだけど。
外壁はかなり厚いが、部屋を区切る壁はかなり薄いこの建物。
以下、少々閲覧注意。
って、この日いろいろ見たうちで一番衝撃的で面白かったもの。
古い時代にこちらに移住すること無くてよかった~、とか思っちゃった。余計な心配。使っている当時はもっときちんときれいだっただろうし、改装すればびっくりするほどきれいにしちゃうドイツ人だし。
これは数年前に閉館した映画館の映写室。
現在の映写室の様子を知らないので、これがすでに珍しいものなのかさえわからない。
まあ、普段観ることができないのを見学できるのは楽しいものだけど!
床に貼ってあったこれが証明。この映画館は「レミーのおいしいレストラン」公開時には現役だった。
来年はもっとちゃんと事前に調べて見学しよう。
埃だらけで汚いところを見るのはかなり面白い。マスクも持参だな。他の市町村もやっていることだろうから、ニュルンベルクやアウグスブルクのも行ってみたい。
日本からの旅行者たちも、9月の第一日曜日に当たったら、覗いてみて欲しいものだ。
スイスではやってなかった気がするんですが・・・どうだったかな?
身近でよくあるのが「Tag der offenen Tuere」
平たく言うと「公開日」で、公開されるのは会社や商店だったり、完成直前のトンネルや道路だったりいろいろですが、基本的に“廃墟”じゃないです。
文化財に指定されている 「町で一番美しい木組みの家」 に住んでました。
(建物の入り口はいつも開放してあり、上階に住んでいた画家の説明が壁に掛かっていた)
1600年代に建てられた家だったんですけど、中はすごく綺麗でしたよ。
隣が幼稚園だったんですけど、外壁を何度も何度も塗り直してあるので
防音効果があるようで、全く 子供達の声も聞こえず静かでした。
でも、床にたくさん段差があったり、ドアが小さかったりしたので (その当時は人間も小さかったから)
幼児がいる家庭や、身長の高い人には住めないでしょうね。
暖房設備もない時代に建った家なので、窓も小さかったし。
でも、窓からお城が見えて素敵なところでした。
ニュルンベルクにも文化財はたくさんあると思うんですけど
ぜひ、いつか K も一緒に行きましょう!
写真のように、紐を引くと 上のタンクから水が流れるトイレ
日本にも以前ありましたけど、フランスの地方に行くと、今でも見かけますよ~。
ドイツでは見たことないですけど。
それも、これを一般公開って、なんか不思議な状況ですよねえ!?
とても文化財には見えないのだけど、やっぱりそうなのか・・・奥が深いドイツ建築物。
これらも廃墟じゃあなくて、そのうちきれいになっちゃうものと思われます。日本の常識から考えるとものすごく長い時間をかけてね・・・
その公開日、こちらにもよくあります。
何かの宣伝のことが多いです。音楽教室とか、語学教室とか。
あまり見せるものが無い街だからかなぁ、とほほ~
また行きたいです。
お住まいになっていたところを案内してくださいねぇ、うっほっほ~
この「Tag des offenen Denkmals」はドイツ全土であると思われます。
来年は他の街の廃墟見学、って意気込んでいるのですが、もしかして廃墟はここだけ???
結構おもしろいですよ、いつも整っているものばかり見るのよりっ
気管支がよわっちい私はマスク必携。不審に思われるだろうなあ、周囲の人たちに。
フランスって、結構住むには過酷なところの様子ですね。
トイレ情報はpau pauさんから。通販とか、結構だめらしいですよ。届かなかったり、とか。これはフランス在住者からの情報。
でも、人々が魅力的なのは数人のここ在住フランス人から観察済み。
世の中、上手くできているものです。
私はほとんど欧州を旅行したことがないのでここのことはわからないのですが、
アジア数カ国なら同じことを感じましたよ。
立派なレストランやホテルより、人が集まる屋台とか一見ばっちそうな安ホテルのほうが魅力的でした。
東京オリンピックの時に、屋外競技場のトラックの下に
トイレを作ったそうで
その映像をテレビで見た時も衝撃モノでしたぞ
便器って使わないとこうなるんだ~の見本でした。
我が家もセッセと掃除せねば・・・(ハハハハハ)
その映像、見てみたいものです。
手入れをしなくて使わないトイレってどこでもすごい状態になるのでしょうか。
日本のトイレは本当に良くなりましたよねぇ。
こちらに進出して欲しいものです。