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リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

382. クラウドファンディング「ヘルゴット教会にご支援を!」16日目のご報告

2025年04月26日 | 日記

▶ホップ・ステップ・あとはジャンプ!


上は本日午前9時のクラウドファンディングトップ頁です。



▶毎日階段を上り続けてきましたが、弾みが付きました。

 先日、神戸の眼鏡店「マイスター大学堂」を経営する久利計一様からお電話をいただきました。以前、私のリーメンシュナイダーの絵はがきをご購入いただき、その後、ご子息が日本で二人目の眼鏡マイスターになるまでの苦労をまとめた本『ドイツの国家資格眼鏡マイスターへの道』(2016年 神戸新聞総合印刷出版)をお送りくださった方です。ちなみに一人目の眼鏡マイスターは計一さんの弟さんだそうです。

 ドイツで修業した弟さんや息子さんにもヘルゴット教会の苦悩を知っていただきたいと、今回のクラウドファンディングについてお知らせしたところ、強く賛成してくださってリターンは不要とのことで大きなご支援をいただきました。驚いて心臓がバクバクしましたが、 神戸でマイスター大学堂の社長を務めながら毎年沖縄に恵まれない子どもたちを招待する「KOBE夢・未来号・沖縄」プロジェクトを実施されている久利さんならではのご支援です。更に様々な災害支援活動にも力を注いでいらっしゃる。その久利さんがドイツの小さな教会にも目を向けてくださって「世界の宝といって良い彫刻を守ろうと、とても大切な活動をしている」と電話までくださったことに心から感謝しています。助走は小走りでしたが、ホップのあとの久利さんのご支援のおかげで大きなステップを踏むことができました。

 久利さんの人となりとご活動は、以下のウェブサイトで読むことができます。胸打たれる内容です。
 
【対談】人と人との繋がりを大切にまっとうなことを、まっすぐと。 | 神戸っ子

 久利さんの励ましを肩に背負って、最後のジャンプに向けてエネルギーを集中します。ありがとうございました。

 

▶ようやく写真展の動画をまとめました。

 毎日肩と頭がパンパンになるぐらいに AdobeのPremiere Pro 無料版 とにらめっこしながらようやく写真を並べるところまではできましたが、入れた写真の全体が写らずやたらアップになってしまうことがわかりました。これは最後に画質が良すぎるのかもしれないと気が付き、カットしたり解像度を落としたりして画面で確かめることを延々と続け、ようやく望む大きさの画像に並べ替えました。さて、「書きだし」という作業でどこかにフィルムの形としてアップされたはずなのに、それを見ることができません。それは、「ここに入れますからね」というファイル名が下の画像(念のためスクリーンショットして保存しました)ですがたどり着けないのです。


パソコンの「D」に入っていることはわかりますが、/の反対向きの記号がどこを押しても出てこないのです。私のパソコンのキーボードには書いてあるのですけど、そこを押すと¥となってしまいます。これでは実際の動画がどう見えるのかわかりませんから困り果ててアドビのチャットで相談しました。でもチャットさんでは私が何がわからないのか掴めないと、人間相手の電話相談に切り換えてくれました。女性と音声が繋がって相談するも、まずアドビの使っているバージョンを教えてくださいと言われ、ヘルプをクリックするとわかるというのだけれど、制作画面でのヘルプとわからず違う所を押しまくっても見つからず、これではアドヴァイスできないからとリモートアドバイザーに変わるとのこと。その方が安心と大歓迎。

 結果、若い男性がそれは丁寧に優しく教えてくれて、バージョンも見つけ、わからないところはと聞かれて困っている「どこに書き出したファイルがあるのかわからない」「探そうとしても反対向き/が出ないので困っている」ところからスタート。結果、Dを開いたら何とちゃんとアドビファイルがあり、その中に「これですね」というのが見つかりました。ここに入ってるんだとわかったこと、/が書けなくても大丈夫とわかって第一関門突破。
 「他に困っていることはありませんか?」と聞かれて、実は制作しているアドビ画面でモニターをどうやって見るかわからないことを伝えると、青い線をスタートに戻していないから最後の1枚の写真しか出てこないーつまり動画としてみられないのだとわかりました。これでモニターが見られるようになりました。そしてフェードアウトなどのエフェクトがかけられないと言うと、一つだけ例を示してくれました。それが動画のトップ頁です。3回目の写真展のチラシを段々アップさせてもらいました。後はご自分で、とさすがにその「はらださん」も。すでに小一時間対応してくださっていたので、「ほんとうにありがとうございました!!」とリモートを終了しました。

 さぁこれで後はがんばるぞと思いきや、もうエフェクトのかけ方がわかりません。トップ頁だけ格好良く前にせり出してくれましたが後はパキパキと切り替わるだけの素っ気ないものとなりました。ただ、音楽と合わせると穏やかなメロディーでゆったりと肩の凝りや頭の疲れがほどけていくのです。そのおかげで合計7回作り直して大画面で確認、やっとこれならとYouTubeにアップしたものがこちらです。

 ご覧になった感想などお知らせいただけると嬉しいです。今後の参考にさせていただきます。

 ※新しい画面で開けるよう設定してもそうなっていないようです。大きな画面で見ていただきたいと思いますので、念のためリンクをかけたタイトルを入れておきます。

福田緑写真展 No.3 祈りの彫刻 リーメンシュナイダーと同時代の作家たち

※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りいたします。© 2015-2025  Midori FUKUDA

 

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