猫だましい
価格:¥ 460(税込)
発売日:2002-11
この本の何がいいって、猫に関する物語が10個くらい紹介されていることだ。コレを一冊読むと、ここに紹介されている本の大まかなストーリーを知ることができる。
加えてこの本の著者である河合隼雄氏は、心理学界では有名な人である。
日本の昔話を心理的に読み解いたりしている日本でのユング派の第一人者といわれる人なのだ。だから心理学的な解釈や視点で紹介されているのも面白い。
以前紹介した空飛び猫についても書かれている。他には「牡猫ムル」「長靴をはいた猫」「日本昔話の中の猫:猫檀家など」「宮沢賢治の猫」「鍋島猫騒動」「100万回生きたねこ」などなど・・・。
-----------------------------------------
で、なんでこんなに大きく本の表紙を載せたかというとね、理由があるんです。
私は行儀が悪いので、リビングやベッドに寝転んで本を読むクセがあります。この本も例に漏れず、リビングで読もうと置いてあったんです。
そうしたら・・・
本の表紙を見たふじこが・・・
本の表紙の猫の足の部分にめがけて・・・
ネコパンチ。
どうやら、この猫のイラストが生きたヒモに見えたらしい。
( ̄Д ̄;)
一生懸命爪を出して(←コラコラ)、イラストの足を引き寄せようとしている。
んーなことをしたって、引っかからないものだから、意地になってカリカリとしている。
コラコラ(-"-) 本がボロボロになるだろが。
【バカにしたわねっ】
はっ(゜o゜)
いえいえ、尊敬をしているのですよ、そんけぇ。
●がるまあさんの「春だ!読書だ!」にトラバしました。
「生きたヒモにみえた」ということは、装丁者にとっては職人冥利ということになるのでしょうか~。
それにしても、いつもながら、ふじこ氏のきりっとしたその目、いいですねぇ。PC画面に向かって思わず、「す、すみましぇん」と頭を下げてしまいました(^^;)。
こめんと早!(笑)
おはよーございまーす。(ってもう昼)
このイラストを書いた人の名前はないんですよ~。新潮社がプロデュースしたらしいです。
姫の貫禄あります?(爆)
今はトイレの上でまったりと過ごされておりますよ、ふじこ。
うちのこもきっとね(^^
だって、壁のシミで長々と遊べるんだもん(笑
ウチのカラシという三毛猫はもうちぃっと下品に薄茶の斑点が口元にありまして…。
「きなこもち」盗み喰った、と言われてしまいます…。
この本おもしろそうですね~。
でも亡くなられたというニュースは聞かないし、回復されたんでしょうかね?
ふじこ姫、さすがですわ!
モミジも同じことしてくれるか試したーい!
へへ~平に平にご容赦を~!
本はお好きになさって!私んじゃないからぁ。。。
壁のシミで遊べる子?(爆)
かーわい?
シミ付けに行きたい(←ずれている人)
●mmiizzz さん
三毛猫とぶち猫は、口の辺りの模様がポイントですよね!
カラシちゃん、名前も顔も最高(*>o<*)
ふじこは「カトちゃんペ」がずれている&あごひげがポイント?
(↑女の子なのに不憫だわ)
●よっすいさん
おお、ご存知でしたか。
その後、何もニュースが入らないんですよね。
モミちゃんもじゃれるかな(笑)
画面を見せてーみてぇぇぇ~。
液晶がどうなるかは・・・。(-.-)ZZZ
●のほほんさん
こんなかわいくない顔を載せてしまいました。。ははは(^_^;)
>本はお好きになさって!私んじゃないからぁ。。。
こらこらー(爆)
やめておくれぇぇぇぇ(T∧T)
心に働きかけてくるものって、子供や犬猫も共通な気がするんです。
宮崎アニメや、ダースベイダーのおめんとか。
なんかこう、見入ってしまいますよ、この表紙。生きてるみたい。
ふじこ姫 一球入魂 鋭い眼光 ネコの魂 活き活きざます。
のりまきだったら、、、気付きもしないよにゃぁぁぁ?
インパクトあるでしょー。
文庫本だから、ほぼ原寸よ、コレ。
ダースベーダーのお面と宮崎アニメと一緒かぁ?(≧▽≦)
誰かさん、かぶってたよね(¬_¬)
とてもいいイラストですよね♪
(ふじこと同じ感性…?!)
●たらやんさん
タイトルについても本文に書いてあったよ。
いろんな意味を含ませたみたいだね。
どう感じるかは自由だって。
そういうところは心理学者だねぇ。
のりまきは、世俗のものに興味を示さんのでね(≧▽≦)