梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

韓国とは仲良くはなれない

2020-12-02 16:15:02 | 日記
  最近、日本におけるNIKEのCMが話題になっている。何しろむごいCMだ。内容は、在日韓国人、在日北朝鮮人が、日本において、どれだけ差別を受けているか、どれほどかれらの子供たちの心が傷つけられているかを、これでもかというほど悲劇的な調子で描写しているものだ。当然韓国に工場を持つNIKEに、韓国側から強い働きかけがあったことは疑う余地が無い。
  これを見たら、多くの日本人が、二度と韓国人や北朝鮮人になんかかまってやるのものか、という意識を持つことは、疑問の余地が無い。少なくとも若い世代と多くのおばちゃんたちの間では、韓国に対するあこがれこそあれ、差別意識などみじんもないのが現状だ。それなのに韓国人は、あくまで被害者としても立場を恒久化したいかのようなCMを作ってしまった。
  歴史を振り返ると、実は韓流が受入れられ、マスコミが韓流ブームだとしてあおっている時期に、こうした反日の動きが顕著にみられるのが、韓国の姿勢の特徴だ。以前日本において韓流が 絶好調、KARAや少女時代が紅白歌合戦に堂々登場していた頃、李明博大統領が自分の人気取りのために竹島に歴代大統領として初めて上陸し、この時期の韓国へのツアー参加者を激減させた。しかしそれでも韓流の流れは止まらず、特に多くのグループが、日本市場に攻勢をかけ続けた。
  今は、BTSなどが絶好調な時代だ。生理的反韓派は一度もその目で見ることもなしにけなしまくるが、彼らの実力はジャニーズ系のグループなど比べ物にならないほど上を行っている。なおかつ韓国の芸能事務所で練習生として修業をする少女たちまで現れるこの時代こそ、韓流を日本に受け入れさせ、ひいては日韓の不毛な対立を無くすのには絶好の時期だ。しかし、そういう時期になると、韓国から必ず現れるのが、日本人の気持ちを逆なでし、反韓意識を嫌が上でもいない、韓国側の馬鹿げた行為。 

  これは、日本人が、「韓国人には日本との友好を図ろうという気持ちはない。」と判断するに十分な内容だ。なんとも愚かな行為ではないだろうか。  
   

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1 コメント

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━━ どうもやはり、アメリカによる巧妙な日韓(極東)分断政策が奏功しているように痛感されます ━━ (KARA ・ 少女時代 のち、LOVELYZ)
2020-12-02 22:01:10
 政治には素人の私ですが、前にも引用させて頂きました元公安調査庁部長の菅沼光弘氏が指摘しました ‘アメリカによる日韓分断政策’ をはじめとする巧妙な日韓(極東)分断政策が実に首尾よく奏功しているものと痛感されるのです。日本に原爆を落としてソ連による極東侵攻に対する先手を打ち、GHQが日本に長期間居座って日本の牙を根こそぎにし、韓国の李承晩に徹底した反日政策を実施させ、それでいて、トランプ大統領に至ってはみずから北朝鮮まで出向いて絶妙なタイミングで北朝鮮のトップに飴と鞭を抜き差ししていく…………━━このような巧妙な分断政策の影響を極東諸国が長期間まともに受けていく傍らで、アメリカが落とした張本人であるはずの原爆のTシャツを(とりわけてアメリカでの人気沸騰が物凄い)BTSの人気メンバーが着る…………アメリカの分断政策は傑出しているなあと、いたく感心させられます。すべてが、結局はアメリカの覇権を利するように考え抜かれているなあ、と。
 平成天皇陛下による「えにし発言」、そして、天皇家とも近いとされる竹田恒泰氏による ‘韓国人は元来日本人だった’ ことの実証動画等を参照するにつけても、すべてはアメリカの極東覇権を維持していくための極めて巧妙な分断政策が絶妙に奏功している影響の中にあるものと解されるわけです。
 そうしてみれば、日本における KPOP の盛衰も結局は分断政策の影響の掌の上にあるわけで、アメリカとしては、━━とりわけ「親日」との世評が最も高かった KARA のケースがそうだったように、━━KPOPによる交流を機に日韓の親睦が本当に深まったら困るわけです。ですが、BTS の人気沸騰を機に米韓の親睦が深まる分にはアメリカは全く困らない。むしろ、アメリカにも極めて多くのKPOPファンがいて、BTS をはじめとするKPOPをJPOPなどより遙かに高く評価している、という構図ですね。
 元々はアメリカが日韓(極東)に分断政策を仕掛けておいて、そのアメリカ人がアメリカで KPOP を(日本におけるように分断の弊もなく)優雅に楽しんでいる━━実に賢いやり方です。政治には素人の私ですが、日韓のほうは分断を仕掛けられた被害者で、アメリカこそそれを仕掛けた張本人にほかならない、と痛感されます。
 アメリカが日本に落としたはずの原爆のTシャツを着た(もちろん、糾弾されるべきですが)韓国人にばかりにバッシングが集中した他方でBTSはアメリカで大歓迎され、他方で、英語帝国主義(米語帝国主義)のカラクリにはほとんど気付かずに英語学習にますます膨大な時間を費やす日本人の鈍感さが実に歯がゆく感ぜられます。この英語帝国主義の弊は、かつて貴ブログの記事で扱っていらっしゃっていて、味読させて頂きました。 (素人の檄文、何卒御寛恕下さいませ。)
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