本の感想107:恩田陸『チョコレートコスモス』(毎日新聞社)
★★★☆☆
籐子ちゃんライブラリーから拝借。
ところどころドキッとするようなフレーズがあったりして、
引き込まれて一気に読了。
序章という感じのラストだったけれど、続編はあるのかしら。
響子のオチについてはマネージャーの描写ですぐに見当がついてしまった。
素人なんだけど天才的な才能を持つ少女――という設定が、
『ガラスの仮面』を彷彿とさせます。
ものすごく好き!!ってわけじゃないのは、
わたしが芝居というものに疎いせいかもしれないなあ。
それにしてもこの本、恩田さんの作品だという実感が
全然わかないのはなぜだろう……。
今までに読んだ作品とは一線を画している感じ。
キャラクター造形のせい? 雰囲気もずいぶん違いますね。
★★★☆☆
籐子ちゃんライブラリーから拝借。
ところどころドキッとするようなフレーズがあったりして、
引き込まれて一気に読了。
序章という感じのラストだったけれど、続編はあるのかしら。
響子のオチについてはマネージャーの描写ですぐに見当がついてしまった。
素人なんだけど天才的な才能を持つ少女――という設定が、
『ガラスの仮面』を彷彿とさせます。
ものすごく好き!!ってわけじゃないのは、
わたしが芝居というものに疎いせいかもしれないなあ。
それにしてもこの本、恩田さんの作品だという実感が
全然わかないのはなぜだろう……。
今までに読んだ作品とは一線を画している感じ。
キャラクター造形のせい? 雰囲気もずいぶん違いますね。