金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

大河ドラマ『いだてん』#8

2019-02-24 20:37:13 | 大河ドラマ「いだてん」
弥彦、よかったね……!!

母(と兄)の見送りに泣いちゃう弥彦にキュン。
しかし、この演出のためとはいえ、
母も兄もツンデレすぎるよな……。

そして、みんな、四三を大好きすぎる。
今よりもずっと、みんなが自分の夢を
他人に託していた時代だったんだろうな。

そんな四三の近くにいた美川の寄る辺なさ、
わかるよ……。
何も成し遂げられない自分と比べて
みんなに応援される四三がまぶしかったんだろうし、
ひねくれた気分でいたところへ
四三本人に心の底から
「すべて美川くんのおかげだよ!」
と感謝されちゃね……。

スヤさんの嫁入りに対する四三の気持ち、
言葉を一切使わずに表現されているのが見事。
色っぽいことは何もなく、
ただひたすらに明るく健全な交流だったから
よけいにせつない。


【その他】

・「あの青い眼の年増!」
 相変わらずの永井の安仁子ディス。

・いつもはしゃいでやりすぎる可児が可愛い。

・橋本愛に「君を救いたい」と言うやいやな、
 即刻ビンタされた美川にわらってしまった。
 吹っ飛ばされたり叩かれたり、
 毎回痛いめにあってる。

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大河ドラマ『いだてん』#7

2019-02-17 20:46:47 | 大河ドラマ「いだてん」
安仁子、いいキャラしてるな。

「ポッポー!」
「Mr. crab!(=可児)」
でめちゃ笑った。
陰口をばっちり聞いて
「何も聞いていない」
と言う彼女の目が怖い。

弟のために大金をこしらえようとする
故郷の兄ちゃんの愛……!!
と思わせて、それが単なる弟への愛だけでなく、
美川いわく「野心家」「誇大妄想」ゆえであることも
これまでにちゃんと描かれていたのがうまいよね。

前回、四三を言いくるめて自費でオリンピックへ
行かせることにしちゃった嘉納先生、
ちょっとだけ株を上げる。
自称「(借金)10万の男」。


【その他いろいろ】

・「大河っぽいのでもう一度言います」
 →大河成分少ないからね……

・四三は、上半身裸の弥彦のセルフポートレートを凝視して
 何を思ったことだろう……
 
・同行者に選ばれると思って、
 奮発していいコート買っちゃった永井先生。

・「え、マジで? シマちゃんとフラグ!?」
 とハラハラしちゃった。
 ちがうよね。

・オリンピック行くのに、テーブルマナーを
 身につけないといけないのか!
 しかも、今とちがって知識ほぼゼロの状態から。
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大河ドラマ『いだてん』#6

2019-02-10 19:58:50 | 大河ドラマ「いだてん」
オリンピックに選手を連れていくお金がない!
と頭を抱えていたのに、四三の返事は
「行かない。ってかオリンピックって何?」。

四三を説得せねばと頭をかかえていたところへ
辛亥革命が起こって中国人留学生が帰国すると大騒ぎ。
「わたしに任せとけ!」
と100人の学費を背負い込む嘉納先生……。
結局、このときの借金は生涯返せなかったとのこと。
できないことを安請け合いしちゃう人、
その場その場は「いい人」になれても
すっごい迷惑だよな……。
渡航費を背負わせようと
四三を言いくるめる嘉納先生に笑った。

四三と孝蔵がすれ違うシーン、
まったく大河ドラマっぽくないけど
素敵な演出だった。

わちゃわちゃとして楽しい、あっというまの45分。
ストーリーにのめりこむという感じはないけれど、
今のところ、一回も「つまらない」と思った回が
ないんだよね。
「今のこのシーンはちゃんと後につながっていく」
と信頼できるつくりになっていて、
安心して見ていられる。
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おでかけの記5:自然の薬箱@千種

2019-02-09 21:15:26 | おでかけの記
千種駅近くにあるお店。
一階がアロマとかハーブとか漢方を売っているショップで、
二回が薬膳カフェ。

ここは確か3~4回ランチで来ているはずだけど、
夜は初めて。

大学時代の友達が出産するとのことで、
久しぶりに会うことに。


色鮮やかなサラダ。
ソースがピンクと黄色の2種類あって、
以前も説明を受けたのだけど、
いつも何の味だかわからなくなる。
黄色いほうはたぶんパイナップル。


前菜。


メインディッシュは三元豚と野菜。
上にのってるラディッシュ?を揚げたやつが
韓国のり風味。
豚肉はもちろん、野菜もおいしくぺろり。


パイナップルジュース。
これがとてもおいしかった。

ミニディナーコース3200円
+メインディッシュ変更300円
+ドリンク300円
で合わせて3800円。

ランチは「めちゃおいしい!」という印象がなかったのだけど、
今回は品数多く、カラフルで見た目の満足度も高かった。
パイナップルジュースはまた飲みたい……!
夜は人が少ないのもいいところ。
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大河ドラマ『いだてん』#5

2019-02-03 20:49:08 | 大河ドラマ「いだてん」
四三、今日は脱がず。
股間隠し芸も今回は出番なし。


第5話でようやく第1話の時点まで
時系列がもどってきて、話が進む。
今回もテンポよく、楽しかった。

トップでゴールしながらも
勝因を振り返る四三のストイックさと、
三島弥彦の気ままな王子様感。
(あの飛び入り参加、実話だったのか……)
自分の写真でいっぱいの弥彦の部屋に
興味しんしん。

気おくれする美川の気持ち、わかるよ……。
昔からの友人が時の人になってる一方で
何者にもなれない自分……。
猫をだっこして輪に入れずひっそり。

可児がろくぼく蹴って
永井の口真似してるのがおかしい。
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