第4話「 矢のゆくえ」
いつのまにか、スムーズに三浦も味方することが
決まってる様子。
義村、反対しなかったんだ?
「頼朝の首刎ねちまえよ」とか言ってたのに。
さて、今回は挙兵までのドタバタ。
前回のタイトル、「挙兵は慎重に」だったのに、
北条家みーんな気軽に考えすぎてて
頼朝がカリカリ。
確かに宗時のいい加減さは、擁護できないレベル。
八重に情報もらした義時をビンタしてたが、
あなたも相当では……
頼朝の「一番頼りにしてるのはお前なんだ!」の握手会、
ちゃんとやってくれた!
(この小細工はバレて、「吾妻鏡」にしっかり書かれてしまっている)
今回、義時におどしつけられて握手会開催したが、
基本、頼朝は蛮族みたいな板東武者のこと、
見下してるんだろうな……。
頼朝に限らず、都生まれ都育ちはそういうもの。
挙兵とは別に勃発する女の戦い。
江間の家から、ずーっとこっちを見てる八重。
政子「あの女(八重)が佐殿とどうにかなったら、
私、なにするかわからない」
八重「佐殿は不幸でしょ? 政子とうまくいってないでしょ?
不幸に決まってる!」
第2回で「頼朝引き渡しの儀」を終えたんじゃなかったのか!?
八重、まったく諦めてないし、政子も敵意むきだしじゃん。
対して政子とりくは、まだこの時点では仲悪くはなさそう。
スーパーポジティブ義母に対し、政子もそれなりに
平和的な応対をしてる様子。
【その他いろいろ】
・義時「堤も殺しちゃいましょう、見せしめに」
怒りの沸点高そうに見えて、
越えてはいけないラインを越えたやつのこと、
絶対許さないんだろうな、このタイプ……。
・仁田忠常、初めて名前出てきた?
・ 実衣「挙兵のこと聞いてない😠 」
・「言わないでおいてやる」→普通にチクる、の連発。
第1話の時点で、秘密を守れない連中だというのはわかってたよ……