雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

藤浪ワインドアップ 投法復活!

2021-01-27 06:18:46 | スポーツ

★ 昨日こんなスポーツニュースが流れた。

 阪神の藤浪晋太郎がワインドアップで投げるというニュースである。


     
 




 私が野球をやってた当時は1950年ごろだから
 もう70年も前のことなのだが、
 当時のピッチャーは振りかぶって投げるのが普通だった。
 ランナーもいないのにセットポジションから投げるピッチャーなどいなかった。
 
 だから、というわけでもないのだが、
 ピッチャーはワインドアップするほうがかっこいい。 
 金田正一のワインドアップなどは特にサマになっていた。


  
  

   
★  いつ頃からなのか、投手がワインドアップしなくなってしまった。

 微妙なコントロールを売りにするピッチャーは兎も角、

 藤浪のような剛球投手は何はともあれ、ワインドアップ投法に戻って欲しい。

 記事を拾い読みするとこのように書いてある。

阪神の藤浪晋太郎投手がブルペン入りし、ワインドアップの新フォームを披露した。捕手を座らせて72球を投じると、周囲の評価は上々。
春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭時代、そして19年にも試みていた“振りかぶり”を解禁した。先発としてフル回転を期す今季。
逆襲へ向けた決意表明でもあった。「振りかぶって投げれるなら、今年振りかぶって投げようかなと思ってます」
振りかぶる動作は藤浪晋太郎にとっての「原点」と言える。
実戦登板でも継続するかはキャンプ期間中に判断する。


 藤浪は好きな投手である。
 『なぜ?』と言われたら『ピッチャーらしい』からである。

 そんな『ピッチャーらしい藤浪』の投球フォームは、
 『ワインドアップ』であって欲しい。
 そこから160キロ以上の剛速球が繰り出されるのが『プロの世界』だと思う。

 実戦登板でも継続するかは『キャンプ期間中に判断』というが
 是非とも実行に移して欲しい。

 それが『藤浪らしい』と思うし、『ピッチャーらしい』と思うからである。


★今年入団した新人捕手『栄枝捕手』のこんな記事も載っていた。
 藤浪の72球を受けたらしい。

 


 『圧倒された。スピード、球威、キレ、軌道。何もかも、これまで知る世界とは違った。厳しい現実を思い知らされたと言っても、過言ではない。 』

 と記事は続いていた。

 藤浪のワインドアップ投法、実現を楽しみにしたい。


 
 
 
 
コメント
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