昨年も5月初旬に行って大変感激したカニザロパークへ行ってみた。
ここはウインブルドンの町はずれの広大な広場の一角、元はお金持ちのお屋敷だったところ。
広大な庭園は針葉樹の森でその下草がつつじとしゃくなげで覆われている。
邸宅はホテルとレストランになっている。
見上げるばかりのシャクナゲはまだ満開にはほどとおい。
咲き始めたばかりのシャクナゲはひとつづつの花がとっても大きい。
今の時期ロンドンの公園や街路樹のホースチェスナッツ(マロニエ)の木々に花が満開だけれど、これは普通の花と異なる。ふつうは赤白ピンクの3色だが、ホースチェスナッツには13-19種もあるとのこと。
広大なこの庭では行き交う人も少ない。
ラバーナム、日本では黄藤と呼ばれているが、此の木は蔓ではない。
今ちょうど黄色のつつじが満開。
この一角はつつじばかりでシャクナゲはまだ咲いていなかった。
水辺の近く桜草は昨年よりもすごい繁殖力。
もう終わりかけのかわいい椿。
ヒイラギの花、冬には赤い実がなるが、花は見たことがなかった。
変わった紫色の花弁が二重のシャクナゲ。
巨大な花びら直径10センチ以上はあった。
赤いシャクナゲはまだ咲き始め。
色とりどりのシャクナゲの花はまだ盛りではなくがっかりした。
ハンカチーフ・ツリー、面白い木もあるものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます