Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

イタリア1週間のホリディーDay 3

2024-07-21 19:51:41 | 日記

イタリアにいた1週間一度も雨はふらず、気温も最低が27度(朝7時)日中気温は42度まであがった。

日曜日の朝パトリックはブリンデシの海へ行こうと車を走らせた。4日前ブリンデシ空港からフラットのあるポート・カサリオの街へついたときは夜の10時だった。それで周囲の景色は一切見えず、車の中の冷房で気温もわからず・・・だった。

この半島真っ平らで、農地らしいところは焼き畑らしく一面に黒い。麦畑なのかと思う。

途中の小さな町外れに立派な墓地、さすがカトリックの街である。

 

 

たまにブドウ畑があったり、オリーブの木がどこまでも・・・

 

全く変哲もない景色。

バリへ向かう高速道路をわたった途端から車の渋滞。なんと砂浜は高速道路から100メータほど行ったところで、駐車場が超満員。

駐車料金は3ユーロと高くないけれど、何千台の車が停車しているか?

暑い中一応バッグに水とカメラやタオルを持って炎天下砂浜へ。

まるでブリンデシの街の人達が総出でこの浜に押し寄せたようなこみ具合。パラソルなしでは5分も炎天下に座って居れず、砂浜といえども海まで10メータほど、パラソルが地面に刺さらない。親切な隣のイタリア人女性が小さなスコップを持ってきて穴を堀ってくれやっとパラソルを刺しフロアーマットが敷けた。

 

砂はやけどするくらい熱く、ゴム草履なしでは絶対歩けない。海は遠浅でまるで芋の子を洗うという形容がピッタリ。ジュードは背の立たないところでも心配なくて3人で沖の方で遊んでいたが、魚もいないし何もないところでつまらない。

多分1時間ほど泳いでいたが、あの崖のある海グロット・ゲラポエシアの方が良いとこの浜辺を出た。高速道路を走って1時間、もう3時過ぎ、お昼も食べてなくて、道端の出店のカフェーでサンドイッチと飲み物でやっと人ごごちついた。

ジュードは昨日は高さ3メーターの崖から飛び降りるのが嬉しくて何度も登り降りしていたのに、今日はもっと高い方多分7メーターくらいの崖から飛び降りたいと言ってパトリックに止められ、娘もインターネットで 絶対だめ というので午後7時ころ膨れ面でフラットに帰りついた。この夜はパトリックがスパゲッティに貝を入れたボンゴレーをクックしてくれた。

 

 

 


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