Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

4月の花

2020-04-11 19:36:42 | ロンドン周辺

毎日駅迄新聞を取りに行く往復2Km 足らずの道には、両脇街路樹と各家の前庭の花が今は盛りと咲き誇っている。

4つ角から200メーターほどは両脇がスポーツグラウンドになっているので、その壁の向こうの巨大な山桜が満開。

 

 

街路樹の木々にも花が咲きだした。特に目立つ花ではないし園芸の本を調べても、いったい何の木なのかが判らない。

通りの垣根の花。近寄ってみれば結構面白い花だ。

 

3月末から咲き始めた桜、名前は判らないが、今はウルトラ満開。

 

 

上の白い桜の対面庭に咲く桜( 天の川)と八重桜。この八重桜は2週間くらいは早く咲き始めた。

今まで早くても4月20日過ぎ、遅い時は5月初めだった。

 

これは大手毬だろうか?花の直径が20センチ近くある。

 

 

近所の一人で住んでいるおじいさんの前庭の天の川。この桜はあまり横に広がらないから小さな庭でも植えられる。だからあちこちの庭に咲いているのが見られる。

 

我が家近くの街路樹の桜?だと思うが花も小さくて花びらが細く、今までどこでも見たことのない花。

これ以下は昨日写した我が家の花。

 

 

もう30年近く前、日本へ帰国した友達からもらったボタンは、我が家の前庭の真ん中で巨大な木になり毎年咲き誇る。今年はまだ咲き始めで2つ咲き出した。

これは高さ50センチくらいの若木で毎年花が1個しか咲かない。キャンパーの横で日当たりが良くないため大きくならないと見える。

このボタンの横、いつ植えたのかも忘れていたチューリップが10以上も固まって咲いた。

ブルーベルは何処でもいつでも増える野草でこのホワイトベルもいつの間にか我が庭に侵入して咲き始めた。

 

柿の木の下のキンセンカ、これも種がどこからか飛んできて勝手に生えて花盛り。今の時期にはこの明るいオレンジ色は見る人の心を明るくする。

 

前庭の日当たりの良いところだけ咲き始めたブルーベル、裏庭には至る所に生えているがまだまだ花盛りには遠い。

雑草の忘れな草、英語ではForget me Not (私を忘れないで)と言う。とっても可愛い花で好きだけれど、友達に一本の苗を上げたら庭中生えて草むしりに大変と恨まれてしまった。

まだ5歳にならない孫のジュードが、このForget me not がきれいだね。と言うのでこんな年でもちゃんと花の名前を知っているのに驚いた。

コメント
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