つれづれなるままに 4131  葬儀の在り方

2024-06-09 12:25:27 | 雑記

アメリカから急遽戻り、無事兄貴の葬儀を終えました。家族葬、ほんとに奥様、娘夫婦、孫と、妹クンちゃん、四人だけで、お経はなし、位牌も、戒名、写真もなし、葬儀屋さんの花だけの葬儀でした。でも妹にすれば親戚や兄貴と関わりのあった方々と最後のお別れをと思っていたようですが、ままならず、でも次の日の火葬場には部外者とでも言うのでしょうか、私と、クンちゃんの関係者、三人で・・寂しい葬儀でした。クンちゃんが借りたレンタカーに家族、棺を乗せて家に戻ったようですが、クンちゃんがアメリカに戻る前に納骨済ませ、母親ヨリさんの所へと。長い闘病生活、奥様も体はボロボロ、身動きが出来ず、娘さん達は四国へ戻れば、納骨を済ませれば安心してクンちゃんもアメリカに戻ることができることでしょう。

本当にこの1ヶ月の間に5人もの方々の葬儀に出席しました。奥さんを亡くされた方は、奥さんを忍んで明るい花々で飾られ、友人や家族に送られて旅立たれました。

救急車を本人が電話で呼んで会話、救急車の中で意識が亡くなり、意識のないまま9ヶ月、病院も二ヶ所回されて、奥さんも病院通い、子ども達や親せきに送られて、本人のスライドなど上映、またコロナ前の葬儀に戻ったようですが、皆様に集まっていただいての葬儀、奥さんも安心しましたと。

お別れ会にも出席しました。コロナ前、合唱、私の所属している、「999人の第九」のコンサートにもご主人と来てくれました。コロナ落ち着き、またコンサートにと思っていましたが残念です。

コロナ禍が減少しつつあり、家族葬ではなく、集まっていただいてお別れの葬儀も多くなりました。葬儀の在り方もいろいろ、息子のお嫁さんの妹、若くしてがんで亡くなりました。本人の遺言、お別れ会をと、同僚が棺の前に集まり、花々に囲まれて、お経の代わりに彼女の好きだった音楽が聞こえて、棺の周りには同僚がおしゃべり・・そんな葬式でした。葬儀とは思えない賑やかな葬儀でした。本人も満足したのではと思いました。

もうこれで終わりにしたいですね。昨日は28℃まで気温が上がりましたが、今日は17℃、庭仕事をする私も、花数が多くて大変です。

ノリウツギです。

ハマナスも今が盛り

ハトの餌箱まえにユキヤナギかな

小さいけれどサツキの書類が4種類もあります

草の中から始めて咲きました。名前を知らベておきますね

ハマナスの間にはバラが余りにきれいなので花瓶に

明日から一週間、南区区民センターで写真展が行われます。会場当番などまた忙しい一週間になりそうです。

 


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