つれづれなるままに   4239  真駒内公園散策

2022-09-18 08:33:58 | 自然

我が家の近くにはこのような公園もあります。50数年前の札幌オリンピック跡地、真駒内公園、久しぶりで訪ねました。

ここは市民の憩いの場でもあり、スポーツを楽しむ場にもなっています。大勢の人がランニングで汗を流していました。

また紅葉には早いようですが、ナナカマドの実も赤く色好き始めました。

真駒内公園内のシャケ科学館、サクラマスが 遡上して来るのが、この真駒内川です、

そろそろ上り始めたとの事でしたが、見つけることは出来ませんでした。

この広い公園、今回はキノコの観察と秋の昆虫、実りの草花などの撮影に訪れました。

 

昆虫と言ってもトンボ、バッタ、チョウなど身近な昆虫です。

これは、ハネナガフキバッタ・・名前のとおり体をはみ出すほど長い羽をもっています。

ナツアカネ・・体全体が赤くなる

アキアカネ・・成熟すると赤くなる

オオウラ ギンスジヒョウモン クジャクチョウ

はっきりと撮ることは出来ませんでしたが

外来タイプのセイヨウ オオマルハナバチだと思います。  動きが素早くて

オオバユリ・・何年もかけて栄養をたくわえて花を咲かせ、種をつくると枯れてしまうそうです。

コウライテンアンショウ・・マムシグサ・・小さい時は雄株、大きくなると雌株へと性転換するそうです。

種は有毒なので注意です。

キノコも沢山見つけました。この林の中はキノコ広場です。

キノコは似たようなものが多く名前を探すのは大変、また心配なのが毒キノコ、日本にある毒キノコは200種類もあるそうです。

名前が付けられないものを含めると4000~5000種類のキノコがあるそうで、私たちが食用としているのはそのうち100種類のみだそうです。

見るだけです。

今回は紅葉には早く、キノコ撮影には遅すぎたようですが、また時間を見つけて行ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 


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