つれづれなるままに   4212  北海道フラーワーソン2022 に参加

2022-06-20 08:36:48 | 自然

植物分布や野生花の開花状況を5年ごとに全道で一斉に調査する、「北海道フラーワーソン2022」に参加しました。

「さっぽろ生き物さがし」の会員で、市内の生き物の情報を、調査期間中に、森林や草地、水辺などの自然環境の指標となる生き物を市民が調べる一斉調査です。

しかしこの北海道フラーワーソンは5年に1回、全道を950の地区に分け、どんな花が咲いているか調査、毎年6月中旬に実施しています。

調査期間は6月18日・19日の2日間のどちらか、配布された地図に書かれている地区名と地区番号で報告します。配布された全地区の全域を見ることができませんので、各自決めた場所を歩いて書き込むようになっていました。新聞には専門家の案内で調査したと、素人には難しく、同じような花が何種類もその中から花の名前を見つけ出すのは容易なことではありませんでした。

昨日娘と・・一番近い藤の沢小学校の「ことりの村」へ向かいました。

ここは愛称藤野マナスル=標高316mの頂上から西側の丘陵地帯は「小鳥の村」として知られています。

原生林、樹木は大きくて、地面までは光は届かず薄暗く、道端の野生の植物も生育が悪く、花を咲かせにはまだ時間が必要ですし、これから時間をかけて花を咲かせるのでしょうか。

もう少し、奥まで行き森林の中を探せばよかったのですが‥何せここはクマの居場所・・鈴も持たずに我々二人のみ・・雨も落ちてきたので引き返して

入り口の前の広場で・・調査しました。

 

次の調査現場は近くのダム湖・・花は同じような花なのでダムの貯水池を除きました。・・金網越しに

ヤマセミです。魚を狙っています。ボケましたがやっと撮れました。雨もまだ降っていました。

カモメ・・こんな所に住んでいます。カモの親子もいましたが・・カラスが追いかけて・・

サギ・でしょうか。カラスがチョッカイを出しています。悪ガラスですね。

3ヶ所目は白川北方教育園

開花を待っていた「ユリノキ」です。

三ヶ所まわって調査した花は20種類のみ・・200種もある花の記録用紙を頂きましたが、本の図鑑、調査の手引き、カメラ、携帯の花アプリなど持ちフル活用しましたが、花が好きだけではできない難しい調査でした。今度は専門家に同行しながら、調べることができれば良いのになーと思いました。

昨日ネットで調査表を送りました。間違えていたら直してください。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿