つれづれなるままのに   3004  白い妖精キアシドクガ

2020-06-11 15:38:27 | 季節感

朝のスクールガード、昨日から目の前の家から蝶らしきものが飛び交い、よーく 見ると、大量の白い蝶が木の周りを舞っています。飛び方は弱々しく、かといって木に止まるわけでもありません。写真に収めるのに難儀しました。皆さん集まって蛾だ・蛾だと・・駆除しなければと騒ぎだしましたが、家主、あまり興味がないようでそなままに、それで良かったのかもしれません。

これはキアシドクガと言い、初夏の森に大発生するそうです。成虫になると口はなくなり、水も食べ物も食べられず、ほんの数日間力の限り相手を探して飛び続ける、数日しか生きられないそうです。なんか、いとおしくなりました。

みえますか。上の方、真ん中、下に一匹ずつ、昼行性だそうで、視覚ではなく嗅覚を使うそうで、キアシドクガは、分類上は名の通りドクガ科に属していますが、毒はありません。

キアシドクガが宿にした、木の持ち主(庭は手入れなし、木は伸び放題・・ごめなさい)これが森と間違えて、安全なサナギになれる場所と思ったのでしょう。リンゴの木だそうです。

我が町内、自然豊かな所です。2~3年前、これまたラジオ体操の公園、ケバエの幼虫が大発生、あちこちに固まってうごめいている、みんなで、散布剤を持ち寄って、かけまくり、毒があったわけでもなかったのですが、気持ちの悪い毛虫でした。いずれ土の中に潜っていくそうですが。かわいそうなことをしました。それからはまだ見ていませんが。

サクラ サクラと言う花です。

ウツギ

野生のシャクナゲ

昼・・雨が降りました。雨上がりは緑がきれいですね。

今日の感染者7人だそうです。大阪ゼロなのに札幌はなぜ・・昼カラオケ・・高齢者・・札幌の高齢者、元気でジッとしていられない性格・・行動力がある・・だめだよね。


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