栗山町との福祉活動の情報交換会と勉強会、栗山での一泊研修会を行いました。栗山は札幌市内から1時間の道央圏に位置しています。栗の木が繁茂しているところ、ヤム・ヒ・ウシのアイヌ語からきているとか、自然豊かな田園都市でした。
開拓の歴史は明治21年、宮城県角館藩士の泉麟太郎らが鍬をおろしたことが始まり、仙台藩主伊達家との関わりがあるとのこと、仙台藩主伊達家と関わりを持つ私としては興味のある町でした。
記念館には開拓期に使用された生活用具や農機具など展示されていました。
栗山の歴史と言えば「北の錦記念館」小林酒造、北海道最古の蔵元、北海道で錦を飾ってやろうと、銘酒「北の錦」が誕生したそうです。
敷地内には築100年を超える西洋建築のレンガ蔵や札幌軟石の石蔵が点在しています。
今年の大雪で小林酒造の一部の蔵も大分痛手を負い中に入ることが出来ない建物もありました。
雨煙別小学校、コカコーラ環境ハウス、戦前1936年に建てられた木造2階建て校舎としては歴史的建造物の建物、1998年コカ・コーラ教育、環境財団の支援で生まれ変わり、宿泊施設として活用されています。
研修、情報交換会がメ-ンですが、夜の懇親会も、貴重な情報交換会の場となりました。