King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ジュースの思い出

2006年06月16日 17時33分56秒 | 日々のこと
私の子供のころの思い出で強烈に残っているのは
あのジュースの販売機です。
スーパーの前やデパートの屋上には必ずありました。
自動販売機の頭にガラスのカバーのついた噴水があり、
その中を景気よくジュースが吹き上がっていました。
この話をしても今の人はそんなものを見たことが無いと
いいます。私はその自動販売機の前で駄々をこねて
親を困らした強烈な思い出があります。
今でもよく泣いている子を見ると思い出します。

そのジュースに因んでまたひとつ思い出に残るもの
があります。それは渡辺製菓の粉ジュースです。
それが先日新聞の記事にあり、それを書いた人も
多分私と同じ年代なのでしょう。今の時期になると
粉で作ったジュースを思い出すという記事でした。
そして、チクロとか食品添加物どっさりの食品で育ち
それが今働き盛りの年代に来たとその記事でも出て
いました。残念ながらその粉ジュースの会社は、
チクロ騒ぎでカネボウに吸収合併されたといいます。
ただ、いまでもメロンソーダ味の粉ジュースは
あるそうです。

メロンソーダが懐かしく自動販売機で見つけると
つい買ってしまうのは自分の懐古趣味なんですね。
今でも駄菓子はセブンイレブンやスーパーで売っています。
しかし、あのお店の人とのコミュニュケーションは
失われてしまいました。そんなお店自体が残る地域は
あるにはありますが、そんなものを懐かしむようになった
というのがそもそも年をとったということです。
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ファイナル第3戦

2006年06月15日 00時03分56秒 | バスケ
ヒート対マブスはマイアミに場所を移して
ここで3戦を行います。まさかここは勝つだろうと予測が付く
ヒートですが、最初こそリードしているものの危なっかしく
リードもないに等しいようなものです。それにシャック&ウェイドの
ラインの復活はなく、ウェイドは前半あまり活躍しません。
マブスもあまり点が入らず、なんかこのシリーズは面白みが
ないなあと感じた前半です。このままヒートが勝ちで終わりなら
まったくもってみる価値無しのゲームです。

前半ろくに点が入らないノビツキーも後半開始早々に目覚め
ガンガン点をとりに行きます。そうすると逆転してあれこのままヒート
負けてしまうのかという勢いです。そして、再度逆転はシャックで
なく、ウェイドのドライブインでの得点でした。シャックは早くから
つぶしにこられ、リズムが切れがちになり、一気の逆転にはやはり
ウェイドのスピードに乗った高い攻撃が必要でした。彼の連続
攻撃で追いつき最後の1分でどちらが勝つかもしくは同点で
延長かという展開になりました。

その最後の点を入れたのが、今までまったくいいところのなかった
ペイトンの初めてのフィールドゴールでした。これはちょっとしびれる
シュートでした。マブスも前半はまったくパスが回らず、単発な
攻撃でつながりやリズムが作れませんでした。ところが、後半は
システムが復活して、相手がディフェンスを変えてきても一向に
動じないローリングあり、ツーメンピックあり、あわせありといつもの
攻撃になりました。それに比べヒートはまだまだ個人技頼りです。

シャックが早くからインサイドでポジションをとっても誰も入れなかったり
インサイドにいすぎてバイオレーションを取られるなど、シャックの態度
とチームがあっていないようです。今までが入れても入らず、ファール
をもらってもフリスローを決められずでこういう結果になった事を
本人は実感していないでしょう。これはシャックの使い方で、ただ
ローポストで勝負させるだけが彼の本領ではなく、アリウープでも
インサイドのあわせでも何でもできるのにそれを出せない展開が
問題です。やはり、ウェイドとシャックのラインが復活して、ウエィド
がドライブするか中にシャックが飛ぶかという動く展開があれば
ローポストで使い物にならない現状を打開できるでしょう。

後半ウォーカーのところから攻められ明らかにディフェンスが崩壊
状況なのにずっとウォーカーが出ていて展開を悪くしていたのも
問題です。オフェンスには彼が必要だったからだと思いますが、
ポージーにしろあまりディフェンスが良いわけでもなく、カバーに
行って空いたりとか不用意に点をとられているケースはよく
みられました。ダンピアなど相手のディフェンス要員だと高を
くくった守りで点をとられているのも気になります。ヒートはもっと
遅くせめてじっくりハーフコートで得点し、パターンを変える時に
ウェイドのドライブと相手のディフェンスを崩す仕掛けが必要です。

第3戦を見てもヒートが勝ったからと言ってマブスの圧倒的な
強さがやはり印象付けられました。ノビツキーはいつでもスイッチが
入ることと、ダンピアーなど相手のリバウンダーを見くびっては
いけないということです。ポージーやハスレムに較べたら存在感が
違います。
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坂道発見

2006年06月14日 22時55分59秒 | スキー
月曜日の夜走り、火曜日は用事で走れず、そして水曜日は
いつもの公園を2往復しました。
3往復する時間はありませんでした。
火曜日に行った熊谷で面白いところがありました。
時間ができて待ち時間にいつもは本屋さんとかスポーツ屋
さんをぶらついて何か買うのですが、この日は熊谷スポーツ文化
公園に行って見ました。一昨年の埼玉国体のメイン会場になった
施設です。

釣の帰りに何度かこの脇は通っていますが、完成してからは
一度も見ていません。ドームの中は入りませんでしたが、とにかく
でかいという感じでした。ただだだっ広いのに利用者はほとんどなく
いつも私が行く公園のようにウォーキングの人たちがひたすら歩く
風景もなく、散歩風の人が少しいるだけでした。スポーツをして
いる人はドームで何か音がしていた程度です。ここのジョギングコース
は、特殊舗装で一周4.5kで、私がいつも走っているサイクリングロード
が片道3.3kですから相当広いです。

ただここでそのコースを2周しても9kしかならず私が2往復して13K
ほど走るのと比べれば、ここを3周しなければならなくなります。
まあわざわざ走りに来ることはないと思いますが、月に一度用事が
あるのでひょっとしたら走る機会があるかと下見をしました。
すると、そのジョギングコースの途中に坂があり、なんとウェーブが
あります。これは。ここはまさかインラインのための公園か。
そう思ってしまいました。ですが、滑った後はなく、走ったあとも
ないような真新しい舗装がずっと続きます。ここをインラインで
走っていいのだろうか。公園の利用案内には、犬を放しては
ならないとかオートバイとか自転車を乗り入れてはならないとか

ペンキで落書きをしてはならないと言う一般的な禁止事項しか
なく、もしかしてインラインはokなのかも。私が良く行く公園のように
いつもパトロールや植栽の管理をしている人もなく、とにかく人が
いないのだからインラインだろうが、スケボーだろうが全然問題
なさそうです。スケボーと言えば最近、私が行く公園でスケボーの
とにかくでかいので坂道を下る人がいました。スケボーの練習で
しょうか。先週は私はインラインで坂道をやった時に会い今日は
走っている時に会いました。

来月また熊谷行く事があったら、ジョギングとインラインの支度をして
出かけてみます。
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ファイナル第2戦

2006年06月13日 23時51分08秒 | バスケ
ここを落とすと大変なことになるヒート。
2連敗してその後逆転してファイナルを制した例は
過去2度しかないと何度もアナウンスされます。
つまり、この試合でほとんど決まってしまうということ。
それだけ前回のやられようから当然ヒートは、
シャックを中心にインサイド重視で来るだろうことは
誰でも予想されました。

とすればどんな作戦があるか。当然考えられる作戦と
しては、早くからダブルチームで圧力をかけインサイドに
いられないようにする。とまあそんな予想は誰でもできた
ことです。もっと画期的なマブスに絶対勝たせない戦法は
考えて見なかったのでしょうか。とにかくウェイドを中心に
最初は走るバスケットで、相手のディフェンスを狂わせる
作戦とか、とにかく最初にガツンとくるものがほしかった気が
します。第1戦がそんな最初から飛ばして点をとりに行く
展開であったため、ヒートはハーフコートバスケでしっかり優位に
たつという出だしでした。

当然シャックはローポストでボールを要求します。
そのはいり方もかなり早くポジションを取ったためかなり
やる気を感じました。それ以上にマブスのディフェンスは
固く畳み掛けるものがありました。その結果ターンノーバーの
多い、それでいて点の入らないという守りの展開となりました。
これを打開するウェイドのインサイドも早い攻めもいいディフェンスで
ふさがれて、結局シャックとウェイドのラインがつながらず
ヒートはいいところ無しです。

マブスは、前半こそもたつきましたが、後半にかけスタックハウス
の積極的な点取り姿勢がリズムをつかみ、一気に差が開いて
しまいます。ウェイドのインサイドを封じたのは、審判の笛かも
しれません。彼のドライブインが何度もトラベリングをとられます。
ウォーカーもそうですが、ノビツキーのおなじようなドリブルの突き出し
もこれはとられないのに、ウォーカーのひざが余計に折れた走り方
とあわせ一歩多いことになっていました。これもホーム効果なのか。

このペースで行くと4勝1杯でマブス優勝と予想する人が多く
なったことでしょう。まさかスイープはないでしょうから。
ウェイドが元気なくて、このまま終わったら本当にヒートのよさが
解らず終わってしまいます。シャックもゴール下を支配するという
イメージを出してがんばるのか。マイアミでの活躍を楽しみに
します。
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ワールドカップ

2006年06月12日 01時07分34秒 | 日々のこと
ドイツで行われているワールドカップの日本の初戦を
テレビで観戦しました。
テレビの解説のあてにならなさはここでも如何なく発揮されて
いました。あんな解説ないほうがましです。NBAもそうなんです
が、サッカーもそんなレベルだったのです。
前半一点とって浮かれていて、決していい形でとった点で
ないのに日本はいい形だとか、日本のペースだといい続ける
解説は本当にアホです。
私は、いつもゴール前に黄色のユニフォーム姿がたくさんそれも
日本よりきれいに陣形を組んでいるのがとても不安でした。

明らかに相手のほうが攻撃機会が多いのに、ボールを回させて
いいペースという阿呆な解説もそうですが、後半になって攻撃に
打開策がなく、なかなか追加点がとれない時になぜオフェンス
ラインの変更をしなかったのか、ベンチの対応も疑問です。
その後、後半も最後の方に小野を中盤で入れたことやディフェンスを
薄くして大黒を入れたのもみんな後手後手で結果は裏目にでました。

中盤から最終ラインへの連係の悪さも最後まで直りません。
決定力のなさは、シュートの正確さや威力もさることながら、
ゴールへ常に向かう姿勢が見られない下手なファウルやアピール
ばかりで肝心なゴールを狙う姿勢をもっと見せてもらいたいと思いました。
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はずれましたね

2006年06月11日 23時41分36秒 | 日々のこと
最近外れることは多いのですが、今日の天気予報は
見事に外れましたね。
朝方にはやむといわれた雨は、ずっと一日降り続きました。
私は夜のジョギングを休みました。
今日は移動が多く、疲れたので走る気もそがれてしまい
ました。
走るのをやめるほど降ってはいなかったのです。
ただ気持ち的には、何も考えずに眠りにつきたいと
そんな感じです。

昨夜は眠れませんでしたし、雨続きの天気は気分を
憂鬱にします。
ザルカウイがアメリカ軍の空爆で死亡してそれの報復が
始まったというニュースがありました。
ニケア信条によりキリストは神であることになり、彼の
イエス言葉=神の言葉となり、新たな契約が提示された
ことになった。彼の説く隣人への愛は原罪を持つ人類全ての
愛である。それなのに、今世の中は暴力の連鎖と殺戮の
繰り返しを行っているのです。

結局会議で神になったキリストには、所詮人々の罪を
全て贖う力がなかったということなのか。
キリストを神としないイスラムの人々は緑園を信じている。
ユダヤ教もキリスト教もイスラム教もどちらも出は同じで
異教徒は殺しても罪にならないし、それぞれの宗教の神を
信じる事を要求されています。今まだ中東で行われている
こともその延長上のことなのでしょうか。

アフリカで非人道的政治により、毎日多くの難民が発生し
多くの人が餓死や病死、暴力により死んでいます。
信じる宗教によらなくてもやはり死はやってくるのです。
それも理不尽な死も多くあるということです。平和な日本に
いるととても信じられないことですが、宗教に頼るまで行かない
人もいるのです。

人には死がやってくる。それに備えるために今日を精一杯に
生きるという防衛策がよく言われます。理不尽な死に備え
今死んでも悔やまれないよう今を一生懸命生きるという
当たり前のようなつまらないようなこの対抗策は、世の中に
多くある宗教より簡単で明解な気がします。
それによって与えられるものがたとえ自己満足に過ぎなくても
多分それは正しいのだと。
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ようやく34分台

2006年06月10日 23時15分21秒 | ジョギング
先週、33分台が出て今後もこのペースが出るのかと
思いきや休みの日に20K走っても夜のジョギングは
あまりペース上がりません。

金曜日と土曜日ともにぎりぎり34分台です。
金曜日などは、もう疲れているから走るのはよそうと朝思って
いました。
朝家を出るときには、雨がかなり激しく降っていて夜のランは
休みだと思っていたのです。左足の足底筋もピクピクとつる寸前
なのです。
そんな状態でも、夜になると雨も上がり、走りに行こうということに
なりました。
足のピクピクもなくなりました。
アイシングをしているのでひざの痛みとふくらはぎの痛みもよくなり
ました。

ただ、最近の走り方が良くないので、どうもふくらはぎに頼った走りに
なっている気がします。もっと股関節を使った前のストライドを大きく
とるアグレッシブな走りに変えなければと思います。気持ちが負けて
いるのです。それにしても私が走る時間だけ雨が上がります。
金曜日などは、雲がどんどん切れて月が顔を出しました。
これは何かやはり走りなさいといわれている感じがします。

今日不思議な体験をしました。
私が道端に立っているとその前の家の人が出てきて
かばんですかと聞いてきたのです。なんか荷物をとりにきた人と間違った
らしいのですが、聞くとかばんが置き忘れたように置いてあったので
雨に濡れてもいけないと預かっているというのです。そりゃ交番に届け
た方がよいですよ。中身が何か気になったけど変なものを受け取る
わけにいは行きませんよね。
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ファイナル第1戦

2006年06月09日 23時31分50秒 | バスケ
ヒート対マブスを見ました。
なぜか、昨日書いたものがなくなっています。
まあ送信したものがなくなることは前にもありましたが、
全然残っていないというのはどういうことでしょう。
試合の印象はまだしっかりと残っていますし、やはり
ヒートが負けたのは、シャックが言っていたように
普段と違う攻撃をしようとしたり、守りをしようとした
ことに尽きるのでしょう。

一方のマブスは、なんと言っても守りでのリズムを作れた
ことです。
ノビツキーが抑えられた事を書く人がいますが、全然
抑えられていません。スタッツを見ただけでそういう人は
いますが、点差以上の相手に与えたダメージの大きさと
いうのもあるのです。破壊力のある一発が。それがリズムを
つくり、エースの一撃は勝ちを呼び込むのです。

ノビツキーの後半2本の連続3ポイントがまさにそれです。
ジェイソンテリーの活躍がもてはやされていますが、それより
スタックハウスの活躍です。彼の血を流しながらのフリースローを
私は忘れないでしょう。その後シャックはベンチに下がり、
スタックハウスはコートに戻ってもひるむことなく、ドライブしてまた
シャックに向かっていったのです。この勇気をたたえずして
何を誉めるのでしょう。彼のプレーがチームを奮起させ前半の
追い上げから、後半の逆転と突き放しへムードを最高潮に
持って行ったのです。

今回ヒートは、シャック&ウェイド以外のオフェンスが全てだめで
ウォーカーとジェイソンウイリアムスの動きはまあまあの出来で
悪くないのに、機能しているという面では最初のシャックのローポスト
とウェイドのドライブインだけです。このウエイドとシャックの縦の
ラインも連係が見られず、守りから速攻に転じるマブスに簡単に
やられていました。シュートが落ちまくったペイトンもベテランらしい
活躍がなく残念です。どちらのチームもベンチの層が厚いことと
多彩な選手がいることで勝ちをつかんできたチームです。

NBAらしい攻めをするのはどちらかというとヒートの方で、ウェイドの
能力からしてシャックのインサイドの能力とモーニングやペイトンの
ベテラン組みの味のあるプレイがさらに加わり熱い試合が今後
期待されます。けっしてノビツキーを抑えたなどと思わないことです。
ノビツキーはいつでもどこからでも点をとりにいけます。今は自分が
入れなくてもということで今回はあんな感じだったのでしょう。
ノビツキー対するディフェンスは決して満足できるものではなく、
逆にシャックに対する守りはあれでいいとマブスに思わせたところ
が今後の勝負の行方を左右するでしょう。

次回はペイトンが割りと早い時期に入り、リズムをつくりシャックと
ウェイドの縦のライン復活で勝利し、五分になりさらに盛り上がると
勝手に予測します。
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車の修理と梅雨入り

2006年06月08日 23時09分38秒 | ジョギング
水曜日の休みの日には、久しぶりに床屋に行きました。
以前は毎月行っていたのに、最近は3ヶ月に一辺位です。
なぜそうなったかは、やはり最近の流行が長髪で無造作に
あまり毛をそろえないスタイルが一般的だからです。
ですが、後ろの毛が長くなると顔が小さく見えて、迫力が
なくなりただでさえやせて黒くなりこじんまりと枯れた印象が
でてきてしまいもう切ってしまおうかと思いました。
それに汗をかく季節に耳の後ろの毛が長いのはマイナスに
感じました。

それで普通にカットしたら、今までの印象よりよりおっさん臭い
昔の髪型になり、ちょっとげんなりしています。しかし、だれも
床屋に行ったんですねとか髪短くしたんですかとか何も話題にも
上らないのです。俺って人気ないのか。
さてさて、水曜日はもうひとついつもの公園でインラインスケート
をやり、その後ジムにも行き、体中が痛くなり、ぐったりして
夜も早めに寝ました。こういう消極的な行動が良くないのか
色々あまり物事がいい方向に行きません。火曜水曜とハードに
トレーニングしてその間は体重も落ちていましたが、今日はもう
元に戻っています。

あれだけ走った後なので夜のジョギングは快走して、また33分台
かと思われましたが、なんの34分をようやく出してへろへろです。
梅雨になかなか入りません。夜走る前には、かなり家の方は
降った様で道路はぬれています。多分走る時にその降りが
当たったら今日は走るのは中止だったでしょう。今日車が修理
に出してその日のうちに帰ってきました。バンパーの交換をしました。
不注意でぶつけてそのまま乗ろうと思っていましたが、やはり
気分が悪いので交換しました。

調子に乗ってうっかりするとぶつけたりという事があります。
これは大いに自重する意味でもこの出費を心の気付けとして
支払いました。どんよりした梅雨の時期ですが、ついこの間
まで五月晴れで浮かれていたのが、6月で梅雨空といわれ
晴れ間が出れば夏の空なのに、やはりじっとりとした事が
続きます。
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わりばしと自然保護

2006年06月07日 21時42分23秒 | 日々のこと
この割り箸と自然保護の話はよく聞く問題です。
そして、もともと割り箸は間伐材の背子板といわれる
真四角製材する時に出るカットした部分を使うため
廃材利用であり、逆に木材の有効利用であるというのが
割り箸が使われる理由となっていました。
そもそもそういう話が出た時点では、一番のコストが
人件費で箸を洗ったり消毒したりというコストがばかになら
ないばかりか、そのための人を雇うということが一番問題になった
時期でした。

割り箸なら使い捨て、それも木材の有効利用になり、使い捨て
の悪い文化ではないというものでした。が、しかし、今やコンビニ
の普及でスーパーや持ち帰り弁当にも全て割り箸が無料でつく
という文化が定着して、さらにその消費が拡大しました。そして、
今や日本の森林で間伐など行われておらず、箸はどこからやって
来るかと言えば中国からです。昨日のクローズアップ現代でこの
問題を取り上げていましたが、その割り箸が中国から値上げ要請が
あり、2倍にまでコストが上がっているのだとか。

そして、その原材料とは白樺の木だったというのを見てまたびっくり
です。白樺の木は高地に生えていてそれをわざわざ切ってくる
だけでもそれはコストがかかることでしょう。中国では近年河川の
増水や氾濫が相次ぎこれは森林が荒廃しているからだといい
ます。番組の内容を見ていると日本で割り箸文化があるがゆえ
中国の森林破壊が進んだように受け取れますが、実際に一番
木が切られる理由は、建設資材であり、紙の需要です。
割り箸の分なんかほんのわずかなものでしょう。もともと日本では
製材して切り捨てられる部分で作っていたものです。

中国でも同じはずです。建設資材として製材される端っこで
いいはずですから、人件費の安い中国ならまだまだ安く供給
できるはずです。無秩序に森林を伐採してしまったつけを日本に
払わそうとしている意図も透けて見えます。日本の割り箸文化が
中国でも広がりつつあり、それを規制する動きもあるというのも
ただ日本の文化を広めたくないという理由があるに違いありません。
というのも繰り返しになりますが、日本で割り箸は悪くないという
宣伝を昔からされていて、それはあまったところから作っているから
逆に木材の有効活用なんだというのは、中国でも当てはまる
のです。

日本ではやらなくなってしまった間伐も今後復活して、林野庁も
復活してニートやフリーターを積極雇用して日本の森林と割り箸を
守ったらよいです。
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サンズ散る

2006年06月06日 22時06分27秒 | ジョギング
昨夜深夜BS-hiで、NBAファイナルのマブス対サンズ5戦が
放送されていました。その後のハイライトでサンズが負けて
マブスが初めてファイナルに進んだというのも知りました。
ファイナルは、ヒートとマブスです。

実際、あの50点ノヴィツキーが取った試合で、ボールを
ノヴィツキーに集めてインサイドに行ってとったものだろうと
予測していましたが、実際に試合のビデオを見ると特に
ノヴィツキーにボールを集めたわけでもなく、普通にやって
それでも勝ってしまったと言う普通のシステムであり、その
普通のシステムにすら付いていけなくなったサンズの体力
負けのような試合でした。連続してハードの試合が続く
プレイオフでは、突如ボールが回らなくなる光景はあります。

そういうチームを救うのが、エースの力であり、神がかり的な
技だったり、得意の技だったり、いつまでも忘れ得ない
シーンとして語り継がれるのです。ノヴィツキーは、この試合
第4Qに入った時に30点で、それから20点とったことになります。
ボールを持っていた時間は、スタックハウスの方が長い位で
決してファーストオプションではなかったはずです。それが、彼が
決めると入るという、彼に最後のボールが回るという流れに
なり、リバウンドでもパスアウトでも、ワンノンワンでも何でも
決まるという状況でした。

決してコービーのように、とにかくコービーにボールを渡せば
決まるからというボール回しではありませんでした。サンズは
この間のピストンズと丸で同じです。ボールを運んで、ただ
ひとりがシュートに行くだけで後はボールを立ってみているだけ
中に再三行ったり、外から打ったりしますが、みんな一人の単発な
攻撃ばかりです。第4Qに入ってもナッシュが3Pを放つあたりまで
は、まったく互角だったのです。明らかに単発でまずい流なのに
効果的なタイムアウトもなく、ベンチに攻撃を変える起爆力の
ある選手もいないという丸でピストンズと同じ展開になりました。

サンズの足と3P攻撃が決まらなくなると全てが終わるです。

心情としては、ペイトンにリングを上げたいというのもありますが、
実力的にはマブスの様な感じです。やはりエースが爆発して
勝って来たチームというのは強いのです。決してそれ以外に
点を取れる選手がいないわけでもなく、今のシャックなら中に
入れさせなければ怖くないので、グリヒンとか止めてくれる選手も
いるでしょう。キューバンがトロフィーを掲げるシーンはあまりに
成金趣味で気味よくありませんが、そうなる可能性が高いです。

今日は、くもりで走りやすい日でした。
午前中いつもの公園を3往復しました。
先週も3往復したので、なんとか2時間きりできました。
しかし、疲労感は強く午後は何もできませんでした。
たくさんのウォーキングの人がいました。ランナーは私の他ふたり
だけでした。走り込みを続けて是非30K走を実現したいと思って
います。ただ、この走っている間の時間がつらく、何か考えること
とかあまりに夢中にならない程度の思考命題がないとつらいのです。
ある程度呼吸法と想念を消して無の境地に至るという方法も
ありますが、走りきるという目標があるので走るペースとか
フォームとか気にしなくてはならないこともあり、想念を無にするという
のはできません。

ただただあまり考えないようにするか、時間をもてあまさないよう
気を使うくらいしかないのです。
今日は、午後満足に休めなかったので余計疲労感を残したのかも
しれません。村上逮捕に続き、アメリカの株安を受け世界同時株
安となりました。
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ダ・ヴィンチ・コード

2006年06月06日 00時53分10秒 | 日々のこと
映画を見る前に原作を読んでおこうということで、
買った文庫本を今日読み終わりました。
かなり最初の方は面白く読みましたが、イギリスに
渡るあたりから物語が突飛になりすぎ、いかにも
ありえない話になってきて段々ネタも見えてきて
最大の悪党もどうせこいつというのもわかってしまいます。

そもそも、聖杯伝説という話題自体もはや出尽くした
話題であり、この本自体がとんでもぼんの類なのかと
思えてしまいます。世界的にヒットしたもんだから、各地の
聖杯スポットは今や空前のブームらしいです。関連本も
たくさん出ています。ですが、こうなると批判する本も
出てきて、週刊誌でもひどい駄作であると書く人も出ています。
映画自体は、あまり評判がよくないようですが、売り出し
や宣伝はとにかくすごいものがあります。

それらの内容より、私は本当の評価としてまた美術史的に
宗教的に果たして評価はどうなのか。
はっきりと権威ある筋の見解を聴きたいと思います。
その映画の興行的にとか宣伝のためとかじゃなくて
聖ヨハネが本当に女で、マグダラのマリアを描いたものに
相違ないのか。実際女性に見えてそうだとしたら、聖堂に
飾る壁画にそんな解釈を入れた絵を教会が許すわけがなく、
考えただけでおかしいです。すぐに書き換えるか、修正を
余儀なくされるはずです。

そして最大の注目点であり、ただすべき点はシオン修道会
です。この会は現存するのか。小説では、総長にレオナルド・ダビンチ
ボッテチリ、アイザック・ニュートン、ヴィクトル・ユーゴーが努めた実在
した会となっていることです。それに対して、週刊現代の記事では
50年そこそこの実体のない会であると断じています。どちらが正しい
物なのか。文庫本の解説に荒俣宏が上記の人がシオン修道会の
グランドマスターに名を連ねたとする文書が見つかったとしています。
それはとんでもぼんの中の話なのか、信用にたる証拠として発見が
あったのか知りたいものです。

それと疑問に思うのは、聖杯があれば強大な力が得られるとか
世界を支配するとか、永遠の命が得られるとしたのはどこからでた
話なんでしょうか。確かにイエスキリストは実在の歴史上の人物で
あり、実在していたのは動かしがたい事実でしょう。しかし、その墓は
どこにあるか解らず、その弟子たちでさえその末裔はどうなったか定か
ではありません。 もともとヤーウェという神がキリスト教の神で、神の
名を呼ぶなとか偶像を拝むなとか石版に十戒を刻んだのに、キリスト
は神であるとするキリスト教はおかしいことになります。

ついでに言えば、ユダヤ教やキリスト教、イスラム教はもともとその元が
一緒であり、それらが勝手に枝分かれしてそれぞれの宗教を編み
出して信仰している現代はおかしいとそれぞれの宗教を信仰する人たち
こそ気がつくべきです。それを広めようとする以前に全て終わりにしたら
どうでしょう。宗教は全ての国で廃止する。
実際、共産党の国では宗教は排斥します。指導者こそが神だからです。
これも困ったことです。指導者も神じゃないし、天皇も神ではない。

そういうことを一番実践しているのが日本ではないでしょうか。
しかし、日本にも宗教を生きるよすがにしている人はたくさん居ます。
宇宙を科学的に説明できる理論もない以上、神という存在が
出てきてしまうのも致し方ないのですが、ニーチェが言ったように
神は死んだとして次の哲学が生まれていい時期に来ています。
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インサイダー取引

2006年06月05日 23時04分33秒 | ジョギング
世の中いやな事件ばかりですが、先日平成11年の事件を
調べていたら、この年はかなり色々な事件があり、今の子供
が死んでしまったり、親殺しや練炭自殺など貧しいからとか
社会に順応できず、医療的に問題があっても社会がまだ
適応できずに死に至っていたり、社会との不整合でおきている
事件が多いのに対して、11年は大きな災害や事件で人が
死んでいます。

あの玄倉川の事件もこの年です。自己責任とか常識とか
色々取りざたされましたが、非常識と言えばそもそもそうですが
世の中、そんな連中が普通に生活しているのです。それら
の全てを国なり社会が面倒見ていかなくてはならないのです。
非常識でおばかな連中が世間を騒がせ、人の健康もそこない
社会的な資本や、尊い自然環境さえも破壊しているのです。
さて、そうじゃない一般常識もあり、自然環境にも配慮する
知識と見識がある一般社会人が、それら非常識やな輩から
受ける不幸な事件にあわないためにはどうしたらよいのでしょう。

それは、社会をより高度化して、おばかな非常識人を少なくする
よう努力するしかありません。しかしながら、今の社会の動向は
負け組み勝ち組とか誤った差別化容認が進み、社会には社会的
弱者と低所得者を大量に生み出しています。それらの競争社会
によりできた被搾取者が増えれば、社会環境や国の将来を左右する
問題になります。それはあまりふれられていませんが、競争に負けた
人たちについては、セイフティーネットで救済すればいよいという
安易な考えで、それらの国の生活保護を受ける人を増やして
より疲弊した社会構造を作り出しています。

生活保護を受ける家庭が増え、学力の低下が目立っています。
それらの子供もやがて社会に出て満足な職に就けず、より多くの
生活保護家庭を増やします。いわゆる負け組みの増殖です。
秋田の子供の水死事件から、村上ファンドの逮捕を見ていると
どうもそういう負け組み増殖が今後も続き、いやな社会になると
感じます。一方は短期間に1000億もの金を儲け、一方は借金
まみれで生活保護を受け子供を殺してしまう。村上ファウンドが
逮捕された、インサイダー取引も家庭でうっかり会社の話を妻にして
それを聞いた妻が小遣いを増やしたようなそこら中に転がっている
話と大差ないのではないでしょうか。

ただ、ライブドアを捜査して、その大元もついでに叩いておくかと
検察が思い、それが大きければ社会にアピールする自分たちの
仕事振りも大きな宣伝効果だし、悪いことして金を儲けると
こうなるよというメッセージも高いということなのでしょう。ただし、
さっきも言ったようにそこら中に転がっている家庭内の話のような
ことで罪になるこんな事件を検挙して、本来の今社会で起きている
悪や困っている人を救う本当の正義がなされるのか、もっと警察は
やるべき事があるのではないかという思いを強くします。

それは、非常識人を取り締まることや、そういう人を作り出さない
社会にしていかなくては、これからもっと非常識人が一般社会人を
苦しめる事件が増えるのです。世の不幸も増えるのです。
我々に何ができるのか。せいぜい自分の平和を守るために家庭の
平和と今の仕事に力を尽くすぐらいしかないのです。
とりあえず私には、夜のジョギングをして世の中年がでっぷりした
腹をさらしているのに私だけは引き締まった体でいるように、それが
世を変える示威行為になると信じて走ります。

日曜日の夜に初めて33分台に突入しました。
そして今日も33分台と新タイムを記録しました。
一時はもう記録は更新されなくなったのかと思いましたが、寒い冬も
去り、走りやすくなったのか、タイムも上がるようになったのです。
今走り終わるとアイシングをするようになりました。ひざや足の裏
ふくらはぎが痛くなります。たこや魚の目もできます。
それでも、タイムを更新し続けるために走り続けるのか、記録は
いつか最高タイムよりこの時間走るという目標に変わるのか、
まったく解りませんが、記録が更新できるうちは更新に挑むことでしょう。
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イースタンカンファレンスファイナルG6

2006年06月04日 02時54分08秒 | バスケ
まさか、いやまさかというより当然なのか。
ピストンズのまったくいいところのないゲームでした。
今までの戦いを見て、ピストンズがディフェンスを
復活して勝ったと言うゲームがあり、もうこれで
タイも見えたと思いました。ところが、ところが。

ウェイドの不調が伝えられる中、出だしこそイーブンな
静かな出だしでしたが、ピストンズは簡単なシュートが
落ちているのに対してヒートは最初からウィリアムスが全開
でシャックもやる気です。それに対してビラップスもプリンスも
ハミルトンもレイアップすら決まらず、ミドルもワイドオープンも
みんな落ちてしまいます。

ハンターが出てくる頃には少しディフェンスのリズムが変わり
これで切り替えしていくのかと思いきや、ペイトンが守りとも
攻めともにすばらしく、戦力の違いというものを見せ付けます。
ピストンズはまったくインサイドに近づけず、苦し紛れのシュート
ばかりでシュート率がどんどん悪くなります。それでも、満足な
スクリーンプレーやピック&ロールなどシステマテックな攻めは
行われず相変わらずな個人技的なシュートばかりです。

起爆剤的な選手もベンチにはいませんし、マクダイスもこの日
は精彩がありません。どうやら前のゲームで左手を負傷したとか
で手がアップになります。風邪で不調のはずのウェイドなどは
最初こそまったく点が入りませんでしたが、後半は徐々に調子を
戻してきて、シュートを決めてきます。ピストンズの誰もこのウェイドに
つききれていません。ハンターなどは言うに及ばず、このスピードある
攻めについていけないばかりか、リバウンドもまったく取れません。

いつからこんなチームになったのかと思うひどいできでした。
ヒートはこんなに色々できるチームだったのか。もともとスピードが
あるのはウェイドだけだったのが、ウィリアムスの復活でスピードの
あるボール運びが可能になったことと、それにともないローポストの
入りもいくつも変化ができ、中でボールを持てばシャックはまだまだ
有効です。外からウォーカーがワイドオープンで打ったり、ウィリアムスの
ジャンパーも完全に復活で、前半ウェイドが点をとらなくても15点差
をつけました。後半さらに点差が広がり20点差になり、もはや
終わりという印象を強くしました。

せめてもう少しピストンズらしさとかピストンズにはこれがあるという
物を見せてもらいたかったです。
ヒートがファイナル進出(初)というテロップの後、シャックがレイカースで
優勝したときのシーンとかペイトンやZOやウォーカーのかつてのチーム
でのユニフォーム姿からこのファイナル進出で喜び合うシーンと重なり
ヒートがチャンピオンの可能性もあるのかと改めて思いました。
しかし、サンズとマブスの戦い方を見ていると丸でバスケットが違い、
サンズにしろマブスにしろ、シャックを抑えなくても勝てるという戦法に
対してどこまで通用するのかという疑問もあります。

もしサンズが優勝するような事があると、まさしくファイナルの常識を
覆したことになり、高さや堅い守りだけじゃなく、早く高い得点能力
もここまで洗練されればチャンピオンになれるという証になります。
どちらが上がってくるのかもまだ解りませんが、相手がマブスでも
サンズでもどちらでも面白い戦いになります。ピストンズが負けた
今、私としてはサンズに出てきてもらい。ヒートをくだすところが
見たいものです。先シーズンレイカーズにわざわざリングをとる
ために移籍したペイトンが今回きしくもそのチャンスにあることなど
興味深い今後が、期待されます。
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雨を見たかい

2006年06月03日 23時02分00秒 | 日々のこと
『HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN?』という曲をご存知でしょうか。
昨日ラジオで聞いて、妙に気になったので色々調べました。
最近、やたら反戦のこととかジョンレノンの特集とかベトナムの
終戦に至る番組とか反戦をテーマにしたものが引っかかります。
この歌はテレビのCMソングにもなり、大方の人は聞いた事が
ある曲です。

I want to know, Have you ever seen the rain?

このサビだけでも解る人は多いと思います。
私も何度も聞いた曲ながら、これが反戦歌であるというのは
実は今回初めて知りました。
いろんな人がカバーしているので、今回あの泥臭い英語の
歌はクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのジョン・フォガティー
のものというのも知りました。
雨ということで梅雨時この歌が良くかかるということでラジオでも
流れました。
しかし、コメントにこの歌で雨と歌っているのは、ベトナムの北爆に
よる爆弾のことであるというのがあり、そうだよな。雨なんか誰でも
見たことあるし、天気雨なんて珍しくもない。天気雨が激しい
からって別に驚くことでもない。

何をしっているというのだい。晴れに降る雨。
断食して、囲み、遅くしても、それはとめられない。
アイワンダー。
この間のNHKの番組でもその時歴史は動いたという奴ですね。
ベトナム戦争をジャーナリストが止めたというやつですけど。
イラクで起きていることなんかもアメリカの軍事介入が正義の
戦いといえるのかと誰でも疑問に思うことがついに沸騰して
して来ていると言う事じゃないでしょうか。

昔のように共産主義から自由主義を守るという単純な
話でなくて、テロから国民を守るということに移っている
現代の問題も最初の軍事介入が正しかったのかという
見直しがされているということでしょう。ベトナムの場合、
北爆中止とともにベトナム統一と流れたわけですが、
そもそも朝鮮戦争もやらなければ南北に分かれることもなく
その後の共産主義の崩壊も早く訪れたかもしれません。

自由のための戦争が正しいとか民主主義のための戦い
なら正しいというのはどうなのでしょうか。そんなのみんな
嘘っぱちであり、歴史なんかみんんな勝者のでっち上げ
という事が今更に解ります。われわれ一般の生活者として
いきなり軍隊が現れたり、暴力で生活がずたずたにされる
ことがおかしいと思いそれが保たれる生活に慣れてしまっていると
平和のために戦うということがひどく不自然に思えます。
だって最初から誰も武器を持たず、誰も人を襲わなくても
十分平和に生きていけるのですから。
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