ヒート対マブスはマイアミに場所を移して
ここで3戦を行います。まさかここは勝つだろうと予測が付く
ヒートですが、最初こそリードしているものの危なっかしく
リードもないに等しいようなものです。それにシャック&ウェイドの
ラインの復活はなく、ウェイドは前半あまり活躍しません。
マブスもあまり点が入らず、なんかこのシリーズは面白みが
ないなあと感じた前半です。このままヒートが勝ちで終わりなら
まったくもってみる価値無しのゲームです。
前半ろくに点が入らないノビツキーも後半開始早々に目覚め
ガンガン点をとりに行きます。そうすると逆転してあれこのままヒート
負けてしまうのかという勢いです。そして、再度逆転はシャックで
なく、ウェイドのドライブインでの得点でした。シャックは早くから
つぶしにこられ、リズムが切れがちになり、一気の逆転にはやはり
ウェイドのスピードに乗った高い攻撃が必要でした。彼の連続
攻撃で追いつき最後の1分でどちらが勝つかもしくは同点で
延長かという展開になりました。
その最後の点を入れたのが、今までまったくいいところのなかった
ペイトンの初めてのフィールドゴールでした。これはちょっとしびれる
シュートでした。マブスも前半はまったくパスが回らず、単発な
攻撃でつながりやリズムが作れませんでした。ところが、後半は
システムが復活して、相手がディフェンスを変えてきても一向に
動じないローリングあり、ツーメンピックあり、あわせありといつもの
攻撃になりました。それに比べヒートはまだまだ個人技頼りです。
シャックが早くからインサイドでポジションをとっても誰も入れなかったり
インサイドにいすぎてバイオレーションを取られるなど、シャックの態度
とチームがあっていないようです。今までが入れても入らず、ファール
をもらってもフリスローを決められずでこういう結果になった事を
本人は実感していないでしょう。これはシャックの使い方で、ただ
ローポストで勝負させるだけが彼の本領ではなく、アリウープでも
インサイドのあわせでも何でもできるのにそれを出せない展開が
問題です。やはり、ウェイドとシャックのラインが復活して、ウエィド
がドライブするか中にシャックが飛ぶかという動く展開があれば
ローポストで使い物にならない現状を打開できるでしょう。
後半ウォーカーのところから攻められ明らかにディフェンスが崩壊
状況なのにずっとウォーカーが出ていて展開を悪くしていたのも
問題です。オフェンスには彼が必要だったからだと思いますが、
ポージーにしろあまりディフェンスが良いわけでもなく、カバーに
行って空いたりとか不用意に点をとられているケースはよく
みられました。ダンピアなど相手のディフェンス要員だと高を
くくった守りで点をとられているのも気になります。ヒートはもっと
遅くせめてじっくりハーフコートで得点し、パターンを変える時に
ウェイドのドライブと相手のディフェンスを崩す仕掛けが必要です。
第3戦を見てもヒートが勝ったからと言ってマブスの圧倒的な
強さがやはり印象付けられました。ノビツキーはいつでもスイッチが
入ることと、ダンピアーなど相手のリバウンダーを見くびっては
いけないということです。ポージーやハスレムに較べたら存在感が
違います。
ここで3戦を行います。まさかここは勝つだろうと予測が付く
ヒートですが、最初こそリードしているものの危なっかしく
リードもないに等しいようなものです。それにシャック&ウェイドの
ラインの復活はなく、ウェイドは前半あまり活躍しません。
マブスもあまり点が入らず、なんかこのシリーズは面白みが
ないなあと感じた前半です。このままヒートが勝ちで終わりなら
まったくもってみる価値無しのゲームです。
前半ろくに点が入らないノビツキーも後半開始早々に目覚め
ガンガン点をとりに行きます。そうすると逆転してあれこのままヒート
負けてしまうのかという勢いです。そして、再度逆転はシャックで
なく、ウェイドのドライブインでの得点でした。シャックは早くから
つぶしにこられ、リズムが切れがちになり、一気の逆転にはやはり
ウェイドのスピードに乗った高い攻撃が必要でした。彼の連続
攻撃で追いつき最後の1分でどちらが勝つかもしくは同点で
延長かという展開になりました。
その最後の点を入れたのが、今までまったくいいところのなかった
ペイトンの初めてのフィールドゴールでした。これはちょっとしびれる
シュートでした。マブスも前半はまったくパスが回らず、単発な
攻撃でつながりやリズムが作れませんでした。ところが、後半は
システムが復活して、相手がディフェンスを変えてきても一向に
動じないローリングあり、ツーメンピックあり、あわせありといつもの
攻撃になりました。それに比べヒートはまだまだ個人技頼りです。
シャックが早くからインサイドでポジションをとっても誰も入れなかったり
インサイドにいすぎてバイオレーションを取られるなど、シャックの態度
とチームがあっていないようです。今までが入れても入らず、ファール
をもらってもフリスローを決められずでこういう結果になった事を
本人は実感していないでしょう。これはシャックの使い方で、ただ
ローポストで勝負させるだけが彼の本領ではなく、アリウープでも
インサイドのあわせでも何でもできるのにそれを出せない展開が
問題です。やはり、ウェイドとシャックのラインが復活して、ウエィド
がドライブするか中にシャックが飛ぶかという動く展開があれば
ローポストで使い物にならない現状を打開できるでしょう。
後半ウォーカーのところから攻められ明らかにディフェンスが崩壊
状況なのにずっとウォーカーが出ていて展開を悪くしていたのも
問題です。オフェンスには彼が必要だったからだと思いますが、
ポージーにしろあまりディフェンスが良いわけでもなく、カバーに
行って空いたりとか不用意に点をとられているケースはよく
みられました。ダンピアなど相手のディフェンス要員だと高を
くくった守りで点をとられているのも気になります。ヒートはもっと
遅くせめてじっくりハーフコートで得点し、パターンを変える時に
ウェイドのドライブと相手のディフェンスを崩す仕掛けが必要です。
第3戦を見てもヒートが勝ったからと言ってマブスの圧倒的な
強さがやはり印象付けられました。ノビツキーはいつでもスイッチが
入ることと、ダンピアーなど相手のリバウンダーを見くびっては
いけないということです。ポージーやハスレムに較べたら存在感が
違います。