King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

訃報

2006年06月02日 23時18分44秒 | バスケ
今日はかなり色々な事があリました。
細かく書く事でないので省略しますが、
まず、行きつけの喫茶店で見ようと思っていた
宇宙の曼荼羅展が終わっていたこと。

いつものブラジルサントスが酸味が強く感じたこと。
そこで読んだ無用の人がかなり面白かったこと。
最後に訃報に接しますが、この界隈ではキーパーソン
的な人ですが、考えてみたら私はかなり昔に何度か
話した程度でした。みんみらんぼうみたいな感じの風貌の
おじさんです。

FINAL    1  2   3  4   T
Mavericks  28  18  21  19 86
Suns    28  23  28  27 106
ARENA: US Airways Center, Phoenix, AZ
ATTENDANCE: 18,422 DURATION: 2:27

今日やっとサンズ対マブスのゲーム4を見ました。
もうニュースや新聞で結果は知っていましたが、
新聞にかかれたようにエリックスノーが帰ってきた事が
最大の原因ではありません。私は逆にこのゲームのように
中盤に続けてオフェンスをミスする場面が非常に危険に
見えました。特にナッシュが持ち込んでひとりでシュートを
はずすシーンが続けてあり、この日はナッシュ、ディアウ、
バルボウザの20点オーバーでインサイドより外からという
イメージです。

今回は、相手が2ポイントをようやくとると3ポイントで返すという
サンズ独特のカウンターで徐々に差を広げて20点差がついて
あきらめるというマブスの反省点が目立つ展開です。
ナッシュが完全でないところでいくらでも攻めてがありそうですが、
どこからでも点が取れるというオフェンスの巧みさを見せ付けた
感じになりました。これもディフェンスが固く守れたからでしょう。
ノウィツキーを抑えれば勝てるというのはもう確立しています。

早い時期からサンズがダブルチームでインサイドを守り、ノウィツキー
からの得点を防ぎました。その時のスタックハウスの出来とか
外から合わせる選手の出来とかマブスには課題があると思います。
サンズは今回会心という勝利ではないものの、チームで得点した
チームで勝ったという意味が大きく、本来のスピードとナッシュの
ワンノンワンでの得点が増えれば万全です。

現実には、ゲーム5でマブスが雪辱するのですが、ノウィツキーが
50点をあげるという恐ろしい試合です。ベルが完全ならと誰でも
が感じるBOXです。ノウィツキーはフリースローを18投中17点と
インサイドも攻め外からも6投中5本決めるという万能振りです。
これも中からとめることしかありません。ファウル要員を入れても
高さがない分きっちりとめないとひとりにやられたというかんじになり
かねません。次の試合を楽しみにします。

ピストンズ対ヒートも1-3になってもはやこれまでかという感じに
なりましたが、そこはやはり粘りますね。当然このまま対にまで
戻してくれるでしょう。シャックをとめるのもそんなに難しくない
でしょう。問題はウェイドです。ビラップスのできが悪いとよく言われ
ますが、あえて自らのスリーを打たずにプリンスやラシードに打たせて
いると思います。それは当然シリーズを勝ち抜くための彼の作戦で
しょう。まだ余裕を隠しているように見えるのですが。
コメント
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