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お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

グランドで一緒に過ごしたい

2009-05-16 01:11:00 | 少年野球
あぁ面塔Nせえなぁ。
しかし急いでいかなきゃ、時間に遅れる。
道具を下ろし、代表・コーチにお願いしてスーッと坂を下っていった。

お願いする練習メニューを寸前に仕上げて慌ててグランドに行った。
いつもと変わらぬ風景。
元気な子供たちと、グランドが空くのを待ちながら世間話をする大人たち。
違うのは俺の格好と気持ちだけ?
いやいや、俺がいないことで大変だなぁと思う大人としめしめと思う大人もいつもと違う気持ちだったかな?

お得意さんの総会で泊まりがけの集まり。
雨も降らずに休み無く練習が続くと疲れてきたなちょっと休みたいなぁなんて思うことが稀にあるのですが、そんなときと少し似た感じの気持ちでしたが、いざグランドから離れていくとここに残りてぇーという気持ち。

そう、面唐ュさいと思ったのは泊まり鰍ッの総会の方でグランドにいた方がよっぽど気が休まります。
疲れるんだけど楽しいんです。
不思議な魅力。少年野球。

そんな後ろ髪を引かれる気持ちながらも役員ということで総会に行ってきました。
お土産はBBSに載せたんですが期待しないでください。

ただ、今回のブログで言いたかった事は、
練習参加できなかった今回の出先からの帰り道、蒲田から呑川沿い歩いてて無性に剣の子供たちに会いたくなりました。一人ひとりの笑顔と個性あるしゃべり方などが頭の中で思い出され、集合かけちゃおうかなんて思ったりして。
まだ全員は学校終わってないか?!朝と昼のビールが効いてんのかな。

去年の6年生と別れるのも辛かったけど今となればこちらの思いと子供の思いは別なんだなと卒団してから会うと思います。俺も成長しなくてはいけないんだな。
ってちょっと本筋から横道に逸れましたが、子供たちに会いたいと思える環境にいることが幸せなんだなぁとたった一回練習に出なかっただけでそう思ったことを伝えたかっただけです。

みんなの前で話させる意味

2009-05-08 22:31:00 | 親御さんへ
何か一言。
何でも良いです。

先日、親子親善ソフトボール大会を行ないました。
子供たちは興奮し楽しく試合をし、大きなけがも無く?無事終えました。
毎年のことですが普段の試合もあのくらい元気にやってくれると良いのですが。

その夜親睦を深める為飲み会を開きました。
これまた子供たちが元気にはしゃいでいました。
あっ、一部大人も。

私は出来るだけこういうときに親御さんたちが
普段見せない面、聞きづらい部分、話しづらい面など
グランドではお目にかかれないことを出してくれるといいなと思っています。
そしていつもこころに思っていても話せないことを
気楽に話して欲しいのです。
遠慮せずに、ただし、大人の対応でです。

といってもなかなか話しなれていない人が人前で話すのは難しいもの。
ですから私は無理矢理振るのです。
何か一言。何でも良いですから。
そうすると意外と想像以上のことをやってくれたりするのです。

私が仕切り始めてから(宴会を)こういうことを心がけています。
確か初めのころは1分間トークをやっていただいてました。
自己紹介や子供のことを話していただいて盛り上がった記憶があります。
子どもがその場にいるいないでも違いますが、
親子関係が見えたりもします。
親が立派だと恥ずかしいけど誇らしかったり、
親がしっかり話さないと子供はあんなもんで良いんだと思うし
発言を気にしてる子もいれば、無視してる子もいる。

絶対何かあるはずです。
思っていることが。
自分がしっかり話せないのに我が子に強要できませんしね。

しかし先日の皆さんちゃんと話してくれて盛り上がりましたね。
空気を読んでくれました。
こういうのは慣れです。
どんどん話していって欲しいと思います。


『つぎ、つぎ』

2009-05-04 02:13:00 | 少年野球
「次、次っ!」
私の後ろから声が鰍ゥる。

私は今、ベンチの前に立つようにしています。
以前はドンと座って冷静に見るように心がけていました。
指揮官が興奮してはいけないと考えていました。

今は興奮すべき、落ち着くべきと半々の考えでいます。
立っているのはサインが分かりやすくするのと
ゲームに深く入り込むため、子供たちと共に戦い励ます為にそうしているのですが。

見逃し三振や凡フライなど子供の不甲斐無い結果に
『何だよしっかりしろよ』
と心の中で思ってしまい顔に出たり、前向きな言葉鰍ェ出来ないでいたりするときがあります。

ある意味入り込んでいると言えばそうなのですが
沈着冷静に試合を運び、子供たちにあきらめない気持ちを持たせ
積極的に行かせるという意味では全くなっていません。

そんな時ベンチ後ろから
「次々!切り替えろ、今度は打てるから!」
と代表の声が。
『えっ!?あっそうだ。いかんいかん。
俺は何ちっさくなってるんだ。』
そのとき子供は一生懸命。
悪い結果を出そうとしてやってるわけではない。
代表に限らず、周りのスタッフの一言がありがたい。
とても一人では出来ないとつくづく感じる。

何の為にベンチ前に立っているのか?!
ハッと気付かされ、自己嫌悪陥る。

昨日の試合は特にそうであった。
ここ二試合特にそう感じる。
顔も恐くなり、子供たちを追い込んでいたのではないかと
後になって反省している。

つぎつぎ。
切り替えよう。

子供たちを信じ、スタッフ達の力を借りてまた前に立ちたいと思います。

確認できたこと

2009-05-02 01:06:00 | 少年野球
大人も子供にも確認しなくてはならない。
野球は一人では勝てない。

結局全体のチーム力が上がらない限り勝利は勝ち取れないのだ。

わかっている。

大人も子供も。
言葉では・・・。

先日の大田区大会でハッキリした。
たまたま勝っただけでチームレベルはかなり低いと。

一人投げれる選手がいても、
一人打てる選手がいても、
平均して守備力を上げなくては勝てない。
一打席ごと一球ごとにチームの為自分の為を考えて打席に立てなくては、勝てない。

一人の選手は打てないときも投げれないときもあるのだから。
だから、チームメイトのミス、自分の不甲斐無さに落ち込み、やさぐれる態度を見せさせてはいけないのです。

チームの牽引者に
そんな暇は無いのです。

以前にも書いたと思いますが、味方のエラーで負けた江川さんがその選手のことを家に帰って愚痴ったそうです。それを聞いた父親がそれならすべて三振を取れと。
三塁で父親監督からのノックを受けているとき何度もエラーをする選手がいるのでなかなか自分もノックが終わらないことに腹を立てた兜zさん。そのことを父親である監督はかなりひどく咎めたそうです。

これらのことは自分自身が技術レベルを上げることも大事ですが、仲間あっての野球。精神を強くして気持ちを切替えいかに仲間にがんばってもらえるように持って行けるかがさらに大切なことで、そういう教えにつながっているのではないでしょうか。
練習の中で狽チていかなくてはならないこともまた認識させられました。

先日の試合では
アウト一つが確実に取れない。
ストライクゾーンの見極めが出来ない。
勝つための執念がない。

すべて普段の指導徹底の無さが原因の結果であります。
どのように意識させ向上させていくか、
限られたスタッフ、場所、時間の中でまた、悩んでいます。
どのチームの方も同じなのでしょうが。

また一から出直しです。
まずは声を出すことからですね。