お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

安全第一

2009-06-15 22:02:00 | 少年野球
昨日の練習で深く考え、反省し、改めて責任の重さを感じました。
今までも軽んじていたわけではなかったのですが。

子供の安全を揺るがす、そんなことを起こしてしまいました。

何より子供の安全が第一で何に変えてもそれが一番でなくてはならないのだと再認識せねばならないこととなりました。
完全に監督である私の配慮不足であり、危険予知想定の甘さで思い直してもゾーッとする場面でした。
恐ろしくて細かくは書けないのですが、ボールが胸部に当たったということです。
幸い大事には至らなかったのですが。

自分自身への責任のため、危険への認識を再確認する為、敢えてここに書きとめています。

弱い衝撃で起こりうる心臓しんとう。
AEDの設置場所をもう一度確認しなおそう、胸部パッドを着用しなくてはいけないのではないか、正面に入りボールを身体に当てて前に落とすと言うことの指導から見直さなくてはいけないのではないか、一次救命処置講習を受けた方がよいのではないか、私がいない場で試合・練習をやらせて良いのかといろいろ考えて私は監督の資格がないのではないかとまで考えてしまいました。

「監督が全ての責任を負うんじゃないんですか!」と怒鳴られたこともあります。
確かにその通りです。
指導者数が少なければ練習内容も変更しなくてはならないし、かといってただの野球ごっこでは子供たちのためにも、強くなってもいかないだろうし、一年間かけて計画したことは進めて行きたいし、見せかけの楽しさでは本当の意味での喜びは生まれないと思うし・・・・・。

監督の全ての責任とは、もちろんチーム内の子供、練習指導、試合、親、指導者、道具備品などの物から運営管理、グランド確保から参加する各連盟関係の仕事、提携協賛関連の仕事などさまざまにおいて結局は鰍ゥってくるのです。

しかしその中で一番大事なのは、子供の安全です。
途中、私の愚痴っぽくなってしまいましたが、とにかく自分の責任の重さを確認するとともに子供の安全がもっとも大事という重大な出来事があった昨日の練習でした。
改めて安全に留意し指導を進めて行こうと前向きの考えています。