お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

うっかりしたトーナメント戦

2009-06-22 23:27:00 | 少年野球
敗因はベンチミス。
指揮者が浮き足立つようでは選手が落ち着くわけがない。

冷静になれといっても無理であろう。
当の私がパニくってるのですから。

乱れだした投手。
それに之繞を鰍ッ、焦燥する捕手。

タイムをかけ
マウンドに早歩きしながら
ベンチへ大変なことになってます!!!
みたいな顔で声鰍ッするキャプテン。

落ち着かせようと慌ててベンチを出る監督である私。
と、次の瞬間!!
『しまった!』
この回二回目だ!!!

最悪。

その前、点を取られた後
心を切り替えさせようとマウンドへ行っていたのに。
完全に俺の心がやられていた。
子供のメントレどころじゃありません。

ごめんなさいバッテリー。
ごめんなさい子供たち。

計算外の投手交代。

結果的に最後追いつけなかった2点差はこの後の四球二つ。
私のミスミスミス。
ホント子供たちに悪いことした。

だってその後リリーフに一球投げさせてすぐ戻してもいいんですもんね。
そんなことまで気付かなくなっていた指揮者。
内心かなり落ち込みました。

最終回、
子供らには絶対あきらめるなとしか言えませんでした。

しかーし!しかしながら子供たちはあきらめず思いっきり追い上げてくれました。
それだけに私の準備不足が情けなくてなりません。

以前にも拝借したジーコの言葉が思い出されました。
いつどんな状況にも対応できるようにするための準備をしておくこと。

当日指導者は二人。
試合前後は前審と後審に入り、試合中も細かな準備が出来ないししない。
ベンチの子供たちにも気が回らない。
リリーフの準備なんて手が回らない。
スコアブックも気に鰍ゥる。
投球数から相手打者の前打席結果、
ャWショニングから配球指示などなど。
アップだけでなく試合中の段取りまで事前にしておけば良かった。

もちろん我がチームは強いとはいえません。
しかし全ての力を発揮させることはできたはず、
そのための準備を怠った責任は指揮者の私にあります。
コーチの数から子供の統制まで。

しかし、これを糧に次を目指してがんばるしかない!

このように私はマイナスのことを書き反省しましたが、
子供たちには良かったところをノートに書かす宿題をだし、
次に役立たせて欲しいと思います。
ちゃんとやっておけよ!