お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

六年生への思い

2008-11-11 22:54:06 | 少年野球
泣いても笑ってもあと二大会。
剣の仲間と野球が出来たことを良かったと思ってもらえればいいのですが。

毎年六年生には最後はいい思いをして卒団してもらいたい。
そこから一年間のスタートを毎年切っています。
そして今の時期年末へ向け体力と精神力の強化に力を入れます。

それはまず相手と戦える体力を作ることと
苦しいことに耐え乗り越える気持ちの強さを養って欲しいからです。
少しずつ体力は上がってきています。
しかし精神力は個人差がはっきり出ていて
まだまだです。

先日今年の六年生に希望進路(野球の)を聞いてみました。
みんな中学の野球部へ進むということでした。
ここかな?
もう一皮むけきれない原因は。

もし本気で
プロ野球選手になりたい
甲子園に出たい
という夢があるならば
本当に残り二大会勝ち続けたいなら
どうすればそこに近づけるのか
意識して考えていくはずです。
つまり自分自身で考え強い心で行動する。
強い意識を持って。

進路希望を聞いて率直な感想は
自分の居心地のいい場所だけを求める気がして
乗り越えようとする気持ちが感じられなかったのです。
誰一人外の世界を見てみようという考えがないのは残念でした。
結果全員同じチームに入ってもそれは良いことだと思いますし
私が意見することでもありません。
ただ他のチームを見てみても良いのではないかと思いました。
先日の件や六年生としての自覚の物足りなさは
ここら辺からにじみ出てるものなのか

全員がバイタリティーあふれる行動が出来るよう
心から願ってトレーニングを進めたいと思います。

とにかくまだ小学生
高い志を持ってがんばっていって欲しいと思うのです。