クリント・イーストウッド監督×レオナルド・ディカプリオ。
これは興味深い!しかしJ・エドガーて誰?何の話?
何の予備知識も無いまま『J・エドガー』を観てきました。
★★★★
んー、なるほど益々この人物が興味深い。
クリント・イーストウッド、よくもこれだけ全く違うテイストの映画を撮り続けられるよね。
FBIを作り上げ、48年間も長官を務めたおっさんの半生を描いた本作、ほんとに何の話なのかさっぱり . . . 本文を読む
あれ?前作って無かったっけ?これ続編?と思いながら『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』を観てきました。
★★★★
すげー楽しかった。お酒飲みながら観てたせいか。
予想外の満席の劇場で、みんな大笑い。
ローワン・アトキンソンのファンが多いのか、年齢層は若干高目でみんな笑ってるって凄く珍しい現象を経験。
にしても、前作の記憶が完全に飛んでて、ジョニー・イングリッシュの過去を回想する場面が前 . . . 本文を読む
あれ?終わったんじゃなかったの?蛇足なんじゃないの?と思いながらもやっぱり期待して『ALWAYS 三丁目の夕日'64』を観てきました。
★★★★★
最新技術で古き良き時代の日本の風景をさりげなく見せてながら、原作由来のコテコテな展開で泣いて笑ってほっこりさせてくれるこのシリーズ。
どちらかと言うと短編を上手く組み合わせてはいるもののストーリーは若干弱めな印象があったのが、今回シリーズ3作目にして . . . 本文を読む
これこそ問題作、『マイウェイ 12,000キロの真実』をオダジョー舞台挨拶付きで観てきました。
★★★★
韓国映画にまた置いていかれた気分。
全ての人にとって良い映画なのかどうかは別として、凄い映画です。
ロケの規模、巨大で緻密なセット、身震いする程過激でリアルな戦シーンとその撮影法、何もかもスケールデカイのなんの。
んで、やっぱ役者の演出が上手いわ韓国の映画は、ハングルの芝居だけじゃなくてオ . . . 本文を読む
矢口史靖監督最新作、今度はロボットがテーマ。
『ロボジー』を観てきました。
★★★★
ロボットにおじいちゃんの魂が乗り移る系のファンタジーを撮ったのかと勘違いして観に行ったら、ロボットにおじいちゃんを入れて八百長発表をする事で後に引けなくなる話。
しかも中に入るおじいちゃんはミッキー・カーチス(五十嵐進次郎)ってとんでもない、よーやるw
仕事人間が定年し、伴侶も失い娘家族とは別生活。
一日中没 . . . 本文を読む
予告編を観てからずっと気になってた『ヒミズ』を観てきました。
★★★★★
観ていて心が痛くなる、世の中どっちを向いても光が見つからない、そんな中にも光を見出そうと這いずる主人公の感情を瞬間的に疑似体験する。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『息もできない』を彷彿とする絶望感、しかしこれらと同様に秀作です。
昨年の大震災をストーリーのバックグラウンドに盛り込み、被災者に降り掛かっている厄災、生活の . . . 本文を読む
2012年になって12日も経つのに映画館で映画を観ていない禁断症状に駆られ、何でも良くて『フライトナイト 恐怖の夜』を観てきました。
本当は『哀しき獣』のが観たかったんだけど時間が合わず…。
★★★★
なかなかよろしいぞ!
物凄く軽いタッチで全然怖くは無いんだけど、テンポが良くて楽しい。
実はオリジナルの映画はすっかり内容を忘れてたんだけど、本作を観てる途中で思い出しました。
オリジナルへのオ . . . 本文を読む
2012年最初の記事は旅行に続いてステージ、いまだ映画を観ていないお気楽映画ブロガーです。
日曜に舞台『8人の女たち』の大阪公演を観てきました。
大好き過ぎて10回は軽く超えて観た『8人の女たち』の原作戯曲の日本語版ってだけでアガるのに加え、『8人の女たち』に相応しい豪華女優達のキャスティングで、暫く芝居は観ないと決めてたのに上演を知って即席を押さえ、心待ちにしていた大注目作なんですよね。
は . . . 本文を読む
最終日!
もう最終日!
しかも昼イチの飛行機。
窓から圓山ホテルの壮大な姿が一望出来るこのステキな部屋とも丸二日経たずにお別れです。
まだ台湾の美味しい料理を食べたかったけど、ウロウロして飛行機に乗り遅れるのは怖かったので、ホテルビュッフェで軽く朝食を済ませ、する事も無いので9時過ぎにはとっととチェックアウト。
写真はホテルの食堂からの風景。三日目は殆ど写真撮ってないので無駄に載せてみました。
. . . 本文を読む
旅の二日目は元旦。
睡眠時間4時間半、眠い目擦ってホテルビュッフェでごく軽く食べ物をほおり込み、即観光に出発です。
相方は初海外なので、俺が10年前に回った名所をなぞる感じ。
前回は台風だったから、俺自身も満喫出来てたわけじゃないんよね。
最初の目的地は9時着目標で中正記念堂。
タクシーの運ちゃんがド正面まで車を回してくれたので、デカイ門を通ってだだっ広い広場を通ってデカさが実感出来る演出を . . . 本文を読む
10年ぶり2回目の台湾、大晦日から年越し。
国民が一丸となって震災支援をしてくださった事に対する感謝の気持ちを胸に訪問。
いつの間にか中国や韓国に行くよりも安い激安航空便が出てた事に気付いて、速攻飛びついたってのが正直なところです。
激安航空会社を初めて使ってみましたが、往路はシートがリクライニングしない機材で、2時間半でもムチャクチャ疲れました。
あれでオーストラリアまで行くなんて事は想像も . . . 本文を読む
昨年、お京阪に沿って少しずつ北上しました。
6月19日
寺田屋→
→キザクラカッパカントリー→月桂冠大倉記念館→十石舟遊覧→
→伏見稲荷
7月18日
祇園祭明けの八坂神社→
→清水寺
9月18日
銀閣寺→
→京都市美術館/ワシントン・ナショナル・ギャラリー展→
→平安神宮
10月10日
伏見稲荷1300年祭→
→東本願寺 . . . 本文を読む
続いて2010年邦画の総まとめ。
2010年に関西圏で封切られた国内初公開作の内、劇場で観た総数は65本。
内、日本映画は11本。
これじゃいくらなんでも映画大賞へのエントリー資格無いよね…。
各記事に記載している第一印象の★の数は無視し、観てから日数が経って印象での採点とします。
観てすぐのフレッシュな感想は、各記事に付けている★の数とその下に書いた内容をご覧下さい。
[作品賞投票ルール . . . 本文を読む
日本インターネット映画大賞の季節がやってまいりました。
今回もフォーマットに沿って2010年の映画をまとめます。
2010年に関西圏で封切られた国内初公開作の内、劇場で観た総数は大幅に減って65本。
内、外国映画は54本。
こんなので俺エントリーする資格あるんでしょうか、分母が少ないのであてにならない記事になってしまいそうで申し訳ありません。
いつも通り各記事に記載している第一印象の★の数は無 . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます
本年も、“そーれりぽーと”と“そーれついーと”共々よろしくお願いします
今年の抱負!
3年前に3年かけて折角16キロ痩せたのに、じわじわ増えてしまった8キロをまた減らしちゃる!
※画像はさっき撮った台北101の花火です。 . . . 本文を読む